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2020年の「フラノラベンダーエクスプレス」

9月の連休で今年の「フラノラベンダーエクスプレス」の運行が終わりました。

今年は新型コロナウィルスの影響を受けて、運行開始が遅くなったものの、例年と同じく9月まで運行されました。しかし、例年2往復運転を実施していましたが、今年は1往復のみで、ハイシーズンに平日を含めて毎日運行される体系から9月まで週末のみの運転に変更されるなど、運転日は例年に比べて非常に少なかったです。

それでも、北海道のリゾート気動車唯一の生き残りである「ノースレインボーエクスプレス」が使用され、札幌と富良野をおよそ2時間かけて結びました。

管理者も何枚か撮影してきました。





富良野駅でも撮影しましたが・・・









メインは厚別中央通りとの立体交差での撮影が多かったです。札幌市のシンボル「百年記念塔」といっしょに主に撮影していました。





特急「フラノラベンダーエクスプレス1号」の入線時刻が7時33分ということで、札幌駅の苗穂方引き上げ線付近で特急「宗谷」、特急「すずらん2号」、特急「ライラック2号」の回送列車、特急「ライラック4号」と並ぶシーンもねらいましたが、管理者はダメでした、、、。

2回チャレンジしてみましたが、どちらも失敗しました。なかなか難しいですね。宗谷アニキの加速が早いことと、札幌駅入線時に北海道新幹線関連工事を実施しています。25km/hの速度制限がかかっていたはずで、列車によって1分程度の遅延が発生します。これらが影響していると思います。





滝川駅で特急「フラノラベンダーエクスプレス4号」を撮影してみました。入線時にちょうど東鹿越へ向かう快速「狩勝」と並びます。前照灯が切れてお疲れ気味でした。

今年は1往復が新型コロナウィルスの影響で運転を取り止めた関係で、1号と4号のみの運転となり、3号と2号は欠番になりました。今となっては、リゾート気動車が1編成しかなかったので、反ってその方がよかったのかもしれません。逆にもう1往復設定していた場合、どの車両を充当していたのか気になりますね。

ノースレインボーエクスプレスの後継となるキハ261系5000番台が今秋から営業列車で使用されるようになります。来年にはもう1編成が加わり、長らく続いたキハ183系によるリゾート気動車も交代の時期がやってきました。そういった意味では、ノースレインボーエクスプレスによる「フラノラベンダーエクスプレス」は、今年で最後だった可能性があります。先日、キハ261系5000番台で「フラノラベンダーエクスプレス」のヘッドマークを掲出して試運転を実施していたようなので、来年以降はそれが当たり前の光景になると思われます。

まだ引退が発表されていないので何とも言えませんが、キハ261系5000番台が2編成揃えば、昨今の臨時列車の設定・運行頻度を踏まえると、お役御免になることは言うまでもなく、晩年は臨時列車から代走まで幅広く使用され、車齢も28年に達し、老朽化が否めない時期になりました。

また、形式はキハ183系ですが、リゾート気動車ということで特殊な部品を使用していたりするなど、車両メンテナンスにおいて維持し続けることが難しい車両でもあります。後継となるキハ261系5000番台は、内装は一部で異なりますが、走行機器等は従来の1000番台と同等としており、現段階でも量産されていますから、万が一の故障時にも部品を調達しやすく、対応がしやすいということは言うまでもありません。

このように、ノースレインボーエクスプレスが置き換えられる理由はさまざまあります。残念ながら、こうした合理化を踏まえると、ノースレインボーエクスプレスのような、資金が潤沢だった時期に製造された特別な車両というのは、昨今ではただの厄介者になります。引退時期は着々と近づいているでしょう。

ということで、今年の「フラノラベンダーエクスプレス」は、そうした背景から乗るにしても、撮るにしても後々貴重になってくるということは言うまでもありません。

あとはラストランだけになってしまうのでしょうか??ノースレインボーエクスプレスの動向が気になりますね。











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コメント
9721:北海道百年記念塔 by 銀古間 on 2020/09/24 at 11:05:05 (コメント編集)

初めてコメントしますが、鉄道のことではありません。
管理人さんは「北海道百年記念塔」のことを札幌市のシンボルと呼んでいますが、これにはかなりの違和感を覚えます(だだ“百年記念塔”と表記していることも)。
塔は確かに札幌市厚別区に建っていますが、場所は「道立」自然公園野幌森林公園であり、北海道開道百年を記念して着工されたものです。従って、北海道のシンボルであると考えます。
札幌市のシンボルといえば、札幌市時計台やさっぽろテレビ塔であると思います。現に札幌市(役所)のホームページ(https://www.city.sapporo.jp/somu/kokusai/wwcam/membercity_sapporo_j.html)では、「札幌のシンボルと言える時計台」と紹介しています。

9722:ノースレインボーエクスプレスの引退時期予測、3つのうちひとつは外れ by ダッフィー on 2020/09/24 at 16:18:48

ノースレインボーエクスプレスの引退時期の予測は3つ。
1.今年秋のノースレインボーエクスプレス終了時に引退
2.2021年のダイヤ改正前に団体列車として運用して引退
3.キハ261-5000番台ラベンダー編成が予定通り2021年4月に北海道に到着し、2021年のフラノラベンダーエクスプレスとして運用する前に引退
の予測がありました。
うち、1番目は外れました。
この車の問題点としては、車体がワンオフでキハ183系のグループとしては同じように扱うにも違いがあり過ぎるし、ましてやハイデッカー構造がバリアフリーに反していて運用の際にお年寄りや身体の不自由な方の利用の足かせがあるなぁと思うことがあります。
ただ、今年の緊急事態宣言などでJRの財政は厳しく、来年のダイヤ改正は特急の減便を示唆していることを考えると引退が早いかもしれないですね。

9724: by シニアパートナー on 2020/09/25 at 14:08:52 (コメント編集)

今年の運行で最後になりそうですかね?
この車両もときどき不具合が発生するのと、いまの時代にあっては燃費も悪く不経済になっています。

JRに移行したころに出来た車両で、当時お披露目ツアーに参加したことが懐かしく思い出されます。

9728: by 管理人 on 2020/09/28 at 07:55:34

>>「銀古間」さん、コメントありがとうございます。

10年以上前に人から教えてもらい、それを鵜呑みにしてきました。管理者の方でも調べてみると、札幌市のシンボルではなく、北海道のシンボルの1つというのが正しい表現だと思います。

教えていただき、ありがとうございます。

9729: by 管理人 on 2020/09/28 at 07:59:57

>>「ダッフィー」さん、コメントありがとうございます。

今年度末の引退になるのではないでしょうか?冬季はまだ代走の予備などでとっておきそうな気がします。記憶にある限りでは、クリスタルエクスプレスのラストランの際も発表から実施までそこまで期間は設けられなかったので、管理者もまだわからないです。

ですが、新年度に入ってすぐにラストランをして引退という流れは今までなかったので、年度末までには何らかの動きがあると思います。

9732: by 管理人 on 2020/09/30 at 08:06:59

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

キハ261系5000番台投入に伴い、ノースレインボーエクスプレスを置き換えることが発表されているので、少なくとも来年までには引退すると思います。

但し、来年まで残しておくほど、臨時列車として使用する機会も少なく、車両も特殊で部品もワンオフで、例えば最近は冬季における代走時にドア凍結による開閉不具合が頻発していました。応急処置としてガムテープで無理やり固定して運行していましたね。

そうした背景がある以上、後継車両の全てが揃う前に引退するのではないかという予想です。基本的には年度末で車籍を失う車両が多いので、まずは今年度末までに何らかの動きが予想されますね。

9759: by 南の虎 on 2020/10/17 at 12:00:52

NRE、引退近しというのは誰の目から見ても明らかですね。でももう28年もたつのですか。まだまだ美しいのでそんな感じがしないんですけどね。JR西日本やJR九州あたりに打診すれば買い取りそうな気もしますが・・・

5両固定(減車はできるものの)、発電エンジン方式のため編成の柔軟性はありません(183系リゾート車一般の欠点)。
ただ、「宗谷」の代走としては使える。
とはいえ、コロナで需要は全体的に減退している。
その当たりをどう判断するかでしょうね。

9763: by 管理人 on 2020/10/20 at 00:01:42

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

28年程度だったら、本州でまだ使えそうですが、極寒地で使った28年は、予想以上に車体に負荷がかかっているものです。ワンオフなので、部品も特殊なので、今となっては維持することが大変だと思います。

新幹線でさえ、編成を柔軟に対応できるようになりましたよね。N700Sは16両にもなるし、8両でも使用可能になっているはずです。昨今のようなコロナ禍になってしまうと、これからの時代はいつどのような状況になってもおかしくありません。1両単位で需要に対してこまめに対応できる体制が今後望ましいと思います。

そういった点では、後継車のキハ261系5000番台は、中間車を抜くことができるので、キハ183系のリゾート気動車よりは柔軟性が高いと言えそうです。

ノースレインボーエクスプレスの場合、多客臨よりも昨今は宗谷線特急の代走として重宝しており、5両編成が必要な場合もあります。朝の下り列車は自由席が多い方がいいですよね。

柔軟性に欠けますが、代走としてはまだまだ使うことができ、尚且つ使っていない時期を休車とすることで検査期限を延ばしているはずですから、そのあたりも踏まえたうえで、いつ引退するか判断すべきだと思います。

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