留萌本線の運用に入るキハ150形気動車
普通列車 - 2020年09月29日 (火)
キハ150形気動車が留萌本線の運用に入ることがあるようです。

旭川駅で撮影した留萌行きの普通列車。
留萌本線の終着が増毛までだった頃は、増毛まで向かっていた列車でした。留萌~増毛間廃止を機に、増毛行きから留萌行きに変更されています。
同線では、通常はキハ54形500番台が営業運転に入りますが、稀にこうしてキハ150形気動車が営業運転に入ることもあるようです。

キハ150形気動車は、今年の3月から苗穂運転所(札ナホ)から旭川運転所(旭アサ)に転属していることに伴い、運用エリアを拡大しています。例えば、先日旭川駅に19時頃行って確認していると、当麻へ向かう普通列車にキハ150形が充当されていたりと、不定期ながら、一部の運用ではキハ150形とキハ54形500番台で共通で使用されているようです。
留萌本線についても、以前から度々キハ150形気動車が営業運転に入ることがあったものの、苗穂からの転属車で勢力を拡大したことで、同線にも運用に入る機会が多くなっているようです。
キハ150形気動車もキハ54形500番台同様、今後も長きにわたって使用されると思いますが、前者の場合、後者と違って車体が鋼製です。北海道で活躍し、しかもそれが豪雪地帯となる道北エリアとなれば、車体への負荷も大きく、毎年冬になると、車体がボロボロになりながら富良野線の運用に入るキハ150形気動車を確認します。
こうした不安要素はありますが、出力は大きく、座席もヨンマルより硬くなく、行先表示器も設置しているので、サボ交換などの作業を省略でき、旭川方面で使用するには利点が大きい車両です。
一部車両がまだ苗穂工場で整備中で、全ての車両が配備されたというわけではなさそうですが、H100形の投入とともに、来年以降はどのように使用されていくのか楽しみな車両でもありますね。
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旭川駅で撮影した留萌行きの普通列車。
留萌本線の終着が増毛までだった頃は、増毛まで向かっていた列車でした。留萌~増毛間廃止を機に、増毛行きから留萌行きに変更されています。
同線では、通常はキハ54形500番台が営業運転に入りますが、稀にこうしてキハ150形気動車が営業運転に入ることもあるようです。

キハ150形気動車は、今年の3月から苗穂運転所(札ナホ)から旭川運転所(旭アサ)に転属していることに伴い、運用エリアを拡大しています。例えば、先日旭川駅に19時頃行って確認していると、当麻へ向かう普通列車にキハ150形が充当されていたりと、不定期ながら、一部の運用ではキハ150形とキハ54形500番台で共通で使用されているようです。
留萌本線についても、以前から度々キハ150形気動車が営業運転に入ることがあったものの、苗穂からの転属車で勢力を拡大したことで、同線にも運用に入る機会が多くなっているようです。
キハ150形気動車もキハ54形500番台同様、今後も長きにわたって使用されると思いますが、前者の場合、後者と違って車体が鋼製です。北海道で活躍し、しかもそれが豪雪地帯となる道北エリアとなれば、車体への負荷も大きく、毎年冬になると、車体がボロボロになりながら富良野線の運用に入るキハ150形気動車を確認します。
こうした不安要素はありますが、出力は大きく、座席もヨンマルより硬くなく、行先表示器も設置しているので、サボ交換などの作業を省略でき、旭川方面で使用するには利点が大きい車両です。
一部車両がまだ苗穂工場で整備中で、全ての車両が配備されたというわけではなさそうですが、H100形の投入とともに、来年以降はどのように使用されていくのか楽しみな車両でもありますね。
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