明日から公式発表されている宗谷線特急の代走
代走・編成変更 - 2020年12月14日 (月)
実は明日から4日間、宗谷線特急の代走が事前にアナウンスされています。「宗谷」と「サロベツ」の停車駅等で掲示物を確認できるかと思います。

写真1枚にまとめてみました。
明日と16日(水)が特急「宗谷」(下り)、特急「サロベツ4号」、特急「サロベツ3号」、明後日と17日(木)が特急「サロベツ2号」、特急「サロベツ1号」、特急「宗谷」(上り)となります。
いずれも上記の日程でキハ261系5000番台はまなす編成が充当予定でしたが、先日の走行中に鹿と衝突?避けた?いずれかで急ブレーキをかけ、車輪に規定値以上の傷をつくってしまったようです。そのため、ほぼ2日に1回はまなす編成が充当される予定の宗谷線特急ですが、同編成はしばらく運用に復帰できず、キハ261系0番台やキハ183系、そして本日のようにキハ54形500番台による1両編成を旭川~稚内間で往復させ、札幌~旭川間を「ライラック」で対応する措置がとられています。
本日は特急「サロベツ2号」運行終了時に車輪に傷が見つかり、旭川運転所(旭アサ)でリタイア、、、。当該編成は上りの特急「宗谷」のダイヤで札幌には戻ってきているようです。この当該編成が本来代走に充当する編成でした。これにより、キハ54形500番台の1両編成を代走車両として用意し、旭川~稚内間を往復したようです。
その後、上りの特急「宗谷」の代走列車は、宗谷本線で行き合いとなる列車が鹿と衝突した影響で途中駅で立ち往生し、1時間以上遅れて旭川駅に到着し、旭川駅で接続する特急「ライラック48号」も大幅な遅れで記事作成中に札幌まで爆走しているようです。
ということで、1枚目の写真のとおり、明日からの下りの特急「宗谷」はどの車両が充当するのでしょうか??事前アナウンス通り、キハ261系0番台が使用されるのか、再びキハ183系一般車が入るのか、キハ261系5000番台はまなす編成が登板するのか。
もしくは、札幌~旭川間だけ運休し、キハ54形500番台が登板する可能性もありますよね。このまま鹿の影響を受け続ければ、そうしたローカル気動車による代走もしばらく当たり前の光景として確認できるようになるかもしれません。

ちなみに、はまなす編成は13日昼頃には苗穂運転所(札ナホ)で5両編成を組んだまま待機していました。
今年は鹿との接触または遭遇が多い気がします。特に宗谷本線沿線では鹿が大量発生しているのではないでしょうか?
管理者も車の運転中に鹿を3回ほど目撃しています。一度は轢きそうになり、一度は数時間前に走行していたであろう先行車がもの凄い勢いで接触したようで、そのまま鹿は死亡。軽自動車(日産・デイズ)はフロント部分を大破し、おそらくそのまま廃車になったでしょう。片側2車線の道路が両方向血まみれとなり、やむを得ず、鹿の血の上を徐行して走行せざるを得ませんでした。
そしてもう1回は片側2車線の国道で大型の鹿が道路のど真ん中で座っていました。ここまで鹿を確認する年は管理者はありませんよ。
一方、ヒグマの目撃例が少なく、札幌市でも南区でのクマの目撃例は例年よりも少ないと思います。札幌市内に報道機関が集中している以上、南区などでクマが目撃された場合はすぐにニュースになりますが、今年はそうしたニュースも少ないと思います。鹿を捕食するクマの個体数も少なく、それが異常に繁殖している、生き残っている理由の1つかもしれません。
また、積雪が少ないことも遭遇率が高い理由の1つかもしれません。数年前にも宗谷線特急が代走のオンパレードだった際は、今年のように積雪量が例年よりも少なかった記憶があります。確かに、道北では積雪が確認されていますが、全道的に例年よりも積雪は少ないはずです。札幌市内で積雪がここまで確認されない年もないです。明日から少し降るようですが、予報を見ている限りでは、そこまでドカッと降るわけではなさそうです。
全ては自然の影響ですが、これでは、いくら使える車両数・編成数を増やしても意味ありません。近年の傾向をみていると、宗谷本線は鹿の影響を受けやすい路線になっているので、旭川運転所(旭アサ)で何か対策はできないものかと感じています。道北地方が使用のメインエリアになりましたが、いまだに整備は札幌という体系では、対応し切れなくなっている印象があります。
ということで、代走で使用できる車両を増やしても、結局は車両繰りに苦しくなる冬季の宗谷本線。本来であればその様子を確認しに行きたいところですが、外出自粛要請が出ているため、管理者も最低限の外出に留めています。
車両の確認は難しいですが、こうしてネットで集めた情報だけでも機会があればお伝えしていこうと思います。
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明日と16日(水)が特急「宗谷」(下り)、特急「サロベツ4号」、特急「サロベツ3号」、明後日と17日(木)が特急「サロベツ2号」、特急「サロベツ1号」、特急「宗谷」(上り)となります。
いずれも上記の日程でキハ261系5000番台はまなす編成が充当予定でしたが、先日の走行中に鹿と衝突?避けた?いずれかで急ブレーキをかけ、車輪に規定値以上の傷をつくってしまったようです。そのため、ほぼ2日に1回はまなす編成が充当される予定の宗谷線特急ですが、同編成はしばらく運用に復帰できず、キハ261系0番台やキハ183系、そして本日のようにキハ54形500番台による1両編成を旭川~稚内間で往復させ、札幌~旭川間を「ライラック」で対応する措置がとられています。
本日は特急「サロベツ2号」運行終了時に車輪に傷が見つかり、旭川運転所(旭アサ)でリタイア、、、。当該編成は上りの特急「宗谷」のダイヤで札幌には戻ってきているようです。この当該編成が本来代走に充当する編成でした。これにより、キハ54形500番台の1両編成を代走車両として用意し、旭川~稚内間を往復したようです。
その後、上りの特急「宗谷」の代走列車は、宗谷本線で行き合いとなる列車が鹿と衝突した影響で途中駅で立ち往生し、1時間以上遅れて旭川駅に到着し、旭川駅で接続する特急「ライラック48号」も大幅な遅れで記事作成中に札幌まで爆走しているようです。
ということで、1枚目の写真のとおり、明日からの下りの特急「宗谷」はどの車両が充当するのでしょうか??事前アナウンス通り、キハ261系0番台が使用されるのか、再びキハ183系一般車が入るのか、キハ261系5000番台はまなす編成が登板するのか。
もしくは、札幌~旭川間だけ運休し、キハ54形500番台が登板する可能性もありますよね。このまま鹿の影響を受け続ければ、そうしたローカル気動車による代走もしばらく当たり前の光景として確認できるようになるかもしれません。

ちなみに、はまなす編成は13日昼頃には苗穂運転所(札ナホ)で5両編成を組んだまま待機していました。
今年は鹿との接触または遭遇が多い気がします。特に宗谷本線沿線では鹿が大量発生しているのではないでしょうか?
管理者も車の運転中に鹿を3回ほど目撃しています。一度は轢きそうになり、一度は数時間前に走行していたであろう先行車がもの凄い勢いで接触したようで、そのまま鹿は死亡。軽自動車(日産・デイズ)はフロント部分を大破し、おそらくそのまま廃車になったでしょう。片側2車線の道路が両方向血まみれとなり、やむを得ず、鹿の血の上を徐行して走行せざるを得ませんでした。
そしてもう1回は片側2車線の国道で大型の鹿が道路のど真ん中で座っていました。ここまで鹿を確認する年は管理者はありませんよ。
一方、ヒグマの目撃例が少なく、札幌市でも南区でのクマの目撃例は例年よりも少ないと思います。札幌市内に報道機関が集中している以上、南区などでクマが目撃された場合はすぐにニュースになりますが、今年はそうしたニュースも少ないと思います。鹿を捕食するクマの個体数も少なく、それが異常に繁殖している、生き残っている理由の1つかもしれません。
また、積雪が少ないことも遭遇率が高い理由の1つかもしれません。数年前にも宗谷線特急が代走のオンパレードだった際は、今年のように積雪量が例年よりも少なかった記憶があります。確かに、道北では積雪が確認されていますが、全道的に例年よりも積雪は少ないはずです。札幌市内で積雪がここまで確認されない年もないです。明日から少し降るようですが、予報を見ている限りでは、そこまでドカッと降るわけではなさそうです。
全ては自然の影響ですが、これでは、いくら使える車両数・編成数を増やしても意味ありません。近年の傾向をみていると、宗谷本線は鹿の影響を受けやすい路線になっているので、旭川運転所(旭アサ)で何か対策はできないものかと感じています。道北地方が使用のメインエリアになりましたが、いまだに整備は札幌という体系では、対応し切れなくなっている印象があります。
ということで、代走で使用できる車両を増やしても、結局は車両繰りに苦しくなる冬季の宗谷本線。本来であればその様子を確認しに行きたいところですが、外出自粛要請が出ているため、管理者も最低限の外出に留めています。
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