今年度の「流氷物語号」は、「道北 流氷の恵み号」+「道東 森の恵み号」の異色コンビで運転!!
臨時列車 - 2020年12月22日 (火)
来年の1月下旬から2月下旬にかけて、例年どおり運行される「流氷物語号」。
今年度運行分は少し変化があるようです。


題名のとおりですが、キハ54形による専用車両を有するにも関わらず、今年度は「道北 流氷の恵み号」+「道東 森の恵み号」の2両編成で運行されるようです。これは初の試みですね。
この2両がコンビを組んで運行した例は、、、どうなんでしょう??過去にあるのでしょうか??

2両でコンビを組んだ例は知りませんが、昨年2月に運行された「元気です 夕張号」に「道央 花の恵み号」を連結した3両編成で運行されました。
北海道の恵みシリーズは、1両ずつ所属先が異なるので、原則として定期営業列車でコンビを組むことがありません。なので、今年度の「流氷物語号」はある意味で貴重な光景になるかもしれません。
そして、なぜ車両変更するのか?


こちらが通常使用される2両編成です。メインは「流氷物語号」で使用される車両ですが、シーズン外は釧網本線や花咲線の普通列車でも使用します。
10月19日に網走から釧路へ向かっていた釧網本線の快速「しれとこ摩周号」が踏切でタンクローリーと衝突。青い方の車両「キハ54-508」の右前面が大破しました。今のところ、事故廃車となったような様子はないものの、修繕するにしても、長期運用離脱は避けられません。
ということで、相棒を失った白い方「キハ54-507」も今年度は営業運転から離れ、代替として北海道の恵みシリーズの2両を使用するようです。
期間中は、車両の検査等で一般のキハ54形500番台を使用するケースもありましたが、今回はその代走措置も実施されず、「流氷物語号」として期間中は専属で運用に入ると予想しています。
原則として「道東 森の恵み号」は釧網本線で使用する車両ではないので、同線への入線は貴重なものになるでしょう。
実は来年は、「流氷物語号」を見て、釧路入りする計画を立てています。あとは天気次第です。冬の道東は荒れると酷いですが、転機に恵まれれば、極寒地ならではの絶景が広がります。管理者も楽しみです。


使用する2両。前者は旭川駅、後者は帯広駅で撮影しています。このように使用するエリアが全く違います。にも関わらず、「流氷物語号」で一緒に使用する。面白いですね。
そして、グリーンの車体が白銀の世界を、そして流氷のオホーツク海をサイドに釧網本線を駆ける。見たことのない景色です。楽しみですね。
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今年度運行分は少し変化があるようです。


題名のとおりですが、キハ54形による専用車両を有するにも関わらず、今年度は「道北 流氷の恵み号」+「道東 森の恵み号」の2両編成で運行されるようです。これは初の試みですね。
この2両がコンビを組んで運行した例は、、、どうなんでしょう??過去にあるのでしょうか??

2両でコンビを組んだ例は知りませんが、昨年2月に運行された「元気です 夕張号」に「道央 花の恵み号」を連結した3両編成で運行されました。
北海道の恵みシリーズは、1両ずつ所属先が異なるので、原則として定期営業列車でコンビを組むことがありません。なので、今年度の「流氷物語号」はある意味で貴重な光景になるかもしれません。
そして、なぜ車両変更するのか?


こちらが通常使用される2両編成です。メインは「流氷物語号」で使用される車両ですが、シーズン外は釧網本線や花咲線の普通列車でも使用します。
10月19日に網走から釧路へ向かっていた釧網本線の快速「しれとこ摩周号」が踏切でタンクローリーと衝突。青い方の車両「キハ54-508」の右前面が大破しました。今のところ、事故廃車となったような様子はないものの、修繕するにしても、長期運用離脱は避けられません。
ということで、相棒を失った白い方「キハ54-507」も今年度は営業運転から離れ、代替として北海道の恵みシリーズの2両を使用するようです。
期間中は、車両の検査等で一般のキハ54形500番台を使用するケースもありましたが、今回はその代走措置も実施されず、「流氷物語号」として期間中は専属で運用に入ると予想しています。
原則として「道東 森の恵み号」は釧網本線で使用する車両ではないので、同線への入線は貴重なものになるでしょう。
実は来年は、「流氷物語号」を見て、釧路入りする計画を立てています。あとは天気次第です。冬の道東は荒れると酷いですが、転機に恵まれれば、極寒地ならではの絶景が広がります。管理者も楽しみです。


使用する2両。前者は旭川駅、後者は帯広駅で撮影しています。このように使用するエリアが全く違います。にも関わらず、「流氷物語号」で一緒に使用する。面白いですね。
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