釧路方に先頭車が連なった12月27日のキハ283系特急「おおぞら9号」
代走・編成変更 - 2020年12月28日 (月)
本日の特急「おおぞら9号」が車両変更のため、釧路方に先頭車が2両連なった編成で運行されました。

同列車を南千歳駅で撮影しました。新千歳空港へ向かう快速「エアポート」と同様、2番線発着なんですよ。特急列車としては非常に珍しいです。
話題は逸れますが、現行ダイヤは南千歳駅2番線に発着する特急列車が3本あります。特急「おおぞら1号」と特急「おおぞら9号」、特急「おおぞら12号」の3本です。全ての列車がキハ283系による「おおぞら」です。
理由は定かでありませんが、特急「おおぞら12号」については、南千歳駅で特急「すずらん12号」との接続が5分しかないことから、利便を確保した措置をとる列車もあるようです。
編成の話題に戻りますが、本日の特急「おおぞら9号」は6両編成で、釧路方に先頭車が2両連なっていました。写真では確認できませんが、4号車と5号車に車いす対応車両が連結されているという豪華な編成でした。
今回紹介している特急「おおぞら9号」は、「おおぞら」の中で一番遅い列車です。所要時間は4時間30分です。最速列車と比べて31分遅いです。
遅い理由は、占冠駅と浦幌駅を除く全ての主要駅に停車し、且つ特急「おおぞら10号」と特急「おおぞら12号」の待避を行います。さらに、札幌~南千歳間も所要時間が38分で、快速「エアポート」よりも遅いのです。
札幌駅17時台の釧路方面の列車といえば、かつては最速達スジでした。「とかち」が停車する駅はもちろん、トマム駅も通過していました。現在は減便の影響からか、ほぼ全ての主要駅に停車するようになりました。前後で「とかち」が設定されるようになったのであれば、最速達スジに戻してもよい気がします。
ちなみに、来春のダイヤも発表されていますが、石勝線特急はほとんど変更はなく、現状を維持する形になります。
まだまだ改善すれば、減速運転の昨今でも可能性があります。非常に勿体ないです。
いずれダイヤを改善し、さらに利用しやすくなってほしいと思います。
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同列車を南千歳駅で撮影しました。新千歳空港へ向かう快速「エアポート」と同様、2番線発着なんですよ。特急列車としては非常に珍しいです。
話題は逸れますが、現行ダイヤは南千歳駅2番線に発着する特急列車が3本あります。特急「おおぞら1号」と特急「おおぞら9号」、特急「おおぞら12号」の3本です。全ての列車がキハ283系による「おおぞら」です。
理由は定かでありませんが、特急「おおぞら12号」については、南千歳駅で特急「すずらん12号」との接続が5分しかないことから、利便を確保した措置をとる列車もあるようです。
編成の話題に戻りますが、本日の特急「おおぞら9号」は6両編成で、釧路方に先頭車が2両連なっていました。写真では確認できませんが、4号車と5号車に車いす対応車両が連結されているという豪華な編成でした。
今回紹介している特急「おおぞら9号」は、「おおぞら」の中で一番遅い列車です。所要時間は4時間30分です。最速列車と比べて31分遅いです。
遅い理由は、占冠駅と浦幌駅を除く全ての主要駅に停車し、且つ特急「おおぞら10号」と特急「おおぞら12号」の待避を行います。さらに、札幌~南千歳間も所要時間が38分で、快速「エアポート」よりも遅いのです。
札幌駅17時台の釧路方面の列車といえば、かつては最速達スジでした。「とかち」が停車する駅はもちろん、トマム駅も通過していました。現在は減便の影響からか、ほぼ全ての主要駅に停車するようになりました。前後で「とかち」が設定されるようになったのであれば、最速達スジに戻してもよい気がします。
ちなみに、来春のダイヤも発表されていますが、石勝線特急はほとんど変更はなく、現状を維持する形になります。
まだまだ改善すれば、減速運転の昨今でも可能性があります。非常に勿体ないです。
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