2021年もよろしくお願いします
その他あれこれ - 2021年01月01日 (金)
閲覧する皆さま、新年あけましておめでとうございます。
2021年も当ブログをよろしくお願い致します。
引き続き、新型コロナウィルスの大変な状況下ですが、今年は皆さまにとってよりよい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今年も可能な限りブログ運営を継続していく予定ですが、今年の秋頃には、ブログを開設して10年になります。一度名称変更していますが、運営上は特に大きく変更することなく、10年という節目を迎えることになりました。
北海道の鉄道も10年で大きく変わりました。10年前といえば、新幹線はなく、北海道の鉄道はひたすら高速化に突っ走っていた時代。石勝線の悲劇からも今年で10年、現在は新幹線も道南まで延び、安全運行を最優先とした徹底した管理のもとで日々列車が走っています。
時代の移り変わりが激しい昨今、その時代に応じて物事の変化、考え方を改めていかないと乗り遅れてしまいます。当ブログについても、10年前から大きく変わっているわけではないので、この節目の年に大きな改善が必要と考えています。
具体的には、いかなる記事を掲載しても幅広い世代に興味を持ってもらうことです。昨今は廃線跡の様子も取り上げていますが、反応が良いのは、その時代を知るユーザーが大半で、例えば鉄道が好きな今の高校生がその内容に興味があるかと問われれば、必ずしもそうではないと思います。管理者も最初の頃は現役の車両ばかりを優先していました。なので、いかに興味のない世代にも閲覧していただけるか、というのが今年の目標であり、管理者自身との戦いでもあります。
北海道における不採算路線の存廃問題。これは道やJRや沿線自治体のみならず、道民全体の問題と考えています。北海道はやはり、産業を優先して沿線人口を度外視して路線が敷設された歴史的背景があります。廃止に反対、推進する人間のみならず、そうした歴史的背景も踏まえたうえで分析できる人間はごく僅かだと思います。なので、当ブログを通じてコメントをいただく閲覧者様方の力もお借りしながら、鉄道に全く興味のない方々についても、北海道の鉄道の存廃問題等に興味を持っていただきたいと思います。
管理者個人としては、目標にする人間が3人できました。管理者がフツーに立っているとすると、東京スカイツリーのてっぺん、いやそれ以上の大物かもしれません。いずれにしてもそうした人間を超えるように頑張っていきたいと思います。
せっかくなので写真を1枚掲載します。

夕陽を浴びながら、直線を突っ走ってきた789系0番台「ライラック」。
撮影場所は函館本線の豊幌駅。冬至が近い昨今は、天気が良ければ、特急「ライラック25号」は夕陽に背を向けながら直線を突っ走ってきます。
極端に長いストレートではありませんが、この直線の前後は速度制限があるため、余裕時分の少ない「ライラック」はこの僅かな直線でも本気で加速しますよ。
この時期オススメの撮影場所です。
ということで、管理者としても挑戦の1年になりそうな2021年。当ブログとともに、本年もよろしくお願い致します。
北海道の鉄道情報局 管理人
2021年も当ブログをよろしくお願い致します。
引き続き、新型コロナウィルスの大変な状況下ですが、今年は皆さまにとってよりよい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今年も可能な限りブログ運営を継続していく予定ですが、今年の秋頃には、ブログを開設して10年になります。一度名称変更していますが、運営上は特に大きく変更することなく、10年という節目を迎えることになりました。
北海道の鉄道も10年で大きく変わりました。10年前といえば、新幹線はなく、北海道の鉄道はひたすら高速化に突っ走っていた時代。石勝線の悲劇からも今年で10年、現在は新幹線も道南まで延び、安全運行を最優先とした徹底した管理のもとで日々列車が走っています。
時代の移り変わりが激しい昨今、その時代に応じて物事の変化、考え方を改めていかないと乗り遅れてしまいます。当ブログについても、10年前から大きく変わっているわけではないので、この節目の年に大きな改善が必要と考えています。
具体的には、いかなる記事を掲載しても幅広い世代に興味を持ってもらうことです。昨今は廃線跡の様子も取り上げていますが、反応が良いのは、その時代を知るユーザーが大半で、例えば鉄道が好きな今の高校生がその内容に興味があるかと問われれば、必ずしもそうではないと思います。管理者も最初の頃は現役の車両ばかりを優先していました。なので、いかに興味のない世代にも閲覧していただけるか、というのが今年の目標であり、管理者自身との戦いでもあります。
北海道における不採算路線の存廃問題。これは道やJRや沿線自治体のみならず、道民全体の問題と考えています。北海道はやはり、産業を優先して沿線人口を度外視して路線が敷設された歴史的背景があります。廃止に反対、推進する人間のみならず、そうした歴史的背景も踏まえたうえで分析できる人間はごく僅かだと思います。なので、当ブログを通じてコメントをいただく閲覧者様方の力もお借りしながら、鉄道に全く興味のない方々についても、北海道の鉄道の存廃問題等に興味を持っていただきたいと思います。
管理者個人としては、目標にする人間が3人できました。管理者がフツーに立っているとすると、東京スカイツリーのてっぺん、いやそれ以上の大物かもしれません。いずれにしてもそうした人間を超えるように頑張っていきたいと思います。
せっかくなので写真を1枚掲載します。

夕陽を浴びながら、直線を突っ走ってきた789系0番台「ライラック」。
撮影場所は函館本線の豊幌駅。冬至が近い昨今は、天気が良ければ、特急「ライラック25号」は夕陽に背を向けながら直線を突っ走ってきます。
極端に長いストレートではありませんが、この直線の前後は速度制限があるため、余裕時分の少ない「ライラック」はこの僅かな直線でも本気で加速しますよ。
この時期オススメの撮影場所です。
ということで、管理者としても挑戦の1年になりそうな2021年。当ブログとともに、本年もよろしくお願い致します。
北海道の鉄道情報局 管理人
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