札沼線・旧南下徳富駅
駅 - 2021年01月04日 (月)
今回は札沼線の旧南下徳富駅を紹介します。

「みなみしもとっぷ」と読みます。


駅全景です。場所によっては、旧仮乗降場よりも酷い駅です。
旧仮乗降場だった駅でも、後年になって待合室が設けられている駅もある中で、待合室もなく、雨よけや風よけもない何もない駅です。


周辺も何もありません。よく最後の最後まで残ったな、そうした違和感しかない駅でした。
仮乗降場のような駅にも関わらず、前回紹介した於札内駅とは異なり、開業当初から旅客駅として設置されていました。驚きですよね。
2000年代初頭には、踏切側に木造の駅舎を有していたようですが、時期不明で撤去されています。晩年の利用状況は平日の乗車人員は0.2人と、ほぼ利用のない駅でした。
札沼線一規模の小さい駅だったと思います。
予定では今後3年間の間に、駅舎は撤去される予定です。駅跡地や線路跡地は新十津川町へ無償譲渡されます。札沼線によって水田が分断されているため、稲作の振興を進めるため、当駅及び線路跡地を水田に戻す計画です。
来年度中に新十津川駅の駅舎が解体される予定なので、それに合わせて、旧南下徳富駅も解体され、徐々に水田に戻していくのではないでしょうか?訪問を希望するのであれば、早めの方がよさそうです。
次回は旧下徳富駅。浦臼以北では、規模の大きい駅でした。後日改めて紹介したいと思います。
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駅全景です。場所によっては、旧仮乗降場よりも酷い駅です。
旧仮乗降場だった駅でも、後年になって待合室が設けられている駅もある中で、待合室もなく、雨よけや風よけもない何もない駅です。


周辺も何もありません。よく最後の最後まで残ったな、そうした違和感しかない駅でした。
仮乗降場のような駅にも関わらず、前回紹介した於札内駅とは異なり、開業当初から旅客駅として設置されていました。驚きですよね。
2000年代初頭には、踏切側に木造の駅舎を有していたようですが、時期不明で撤去されています。晩年の利用状況は平日の乗車人員は0.2人と、ほぼ利用のない駅でした。
札沼線一規模の小さい駅だったと思います。
予定では今後3年間の間に、駅舎は撤去される予定です。駅跡地や線路跡地は新十津川町へ無償譲渡されます。札沼線によって水田が分断されているため、稲作の振興を進めるため、当駅及び線路跡地を水田に戻す計画です。
来年度中に新十津川駅の駅舎が解体される予定なので、それに合わせて、旧南下徳富駅も解体され、徐々に水田に戻していくのではないでしょうか?訪問を希望するのであれば、早めの方がよさそうです。
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