2月末まで特急「ライラック旭山動物園号」を運転!
臨時列車 - 2021年01月07日 (木)
本日2度目の更新です。
いよいよ今週末から2月下旬までの週末や祝日に特急「ライラック旭山動物園号」を運転します。

通常の「ライラック」と同じ789系0番台が使用されますが、専用ヘッドマークを掲げた姿は、1年でもあまり見られません。貴重な列車でもあります。

JR北海道からニュースリリースも出ています。
今週末からの運転も特急「ライラック5号」と特急「ライラック38号」のダイヤを使用して運行します。運転日は列車名が特急「ライラック旭山動物園号」となり、3号車が自由席から指定席となります。

運転日は指定席が増やされる代わりに、グリーン席の設定がありません。理由は写真のように、記念撮影スペースとして使用するため、座席を発売することができないのです。Twitterなどで確認していると、写真の着ぐるみスタッフが毎回美人の綺麗なお姉さんが起用されるようで、最新のニュースリリースで掲載されている方も美人さんだと思います。

そのほか、指定席を利用すると乗車証明書がもらえます。普段の「ライラック」では味わえない特別な「ライラック」なのです。
キハ183系の専用車が充当されていた頃の特急「旭山動物園号」よりも運行時刻が大幅に繰り下げられています。特に、同列車の晩年の運行時刻では、旭川発の復路の列車については、札幌駅に既に到着している時間帯に特急「ライラック旭山動物園号」が旭川駅を出発します。これは、網走・稚内方面からの接続列車の関係で、札幌方面の列車の時刻を繰り下げざるを得ない状況になっているからです。
現行の特急「ライラック旭山動物園号」よりも前に2本の「ライラック」が30分おきに設定されていますが、特急「ライラック34号」は、網走方面からの特急「大雪4号」との接続を図ります。
また、その後続となる特急「ライラック36号」は、稚内方面からの特急「サロベツ4号」との接続を図ります。旭川駅で乗継が発生しますが、これらの列車はほぼ直通特急のような扱いのため、「ライラック」側はグリーン車サービスを提供しなければなりません。
このため、記念撮影スペースを設けることができなくなるので、旭川駅で網走・稚内方面との特急列車との接続がない「ライラック」まで時刻が繰り下げられます。帰路につく時間帯且つ、網走・稚内方面からの接続列車がない列車でしか対応できないため、特急「ライラック38号」と同時刻まで運転時刻が繰り下げられてしまいます。なので、復路の列車については、若干不便かもしれません。

新型コロナウィルス感染対策もバッチリ。スタッフはマスク着用、車内改札時のきっぷの拝見を省略、定期的な室内換気、定期的な消毒等を実施します。首都圏1都3県で明日8日から緊急事態宣言が出されます。北海道も今後どうなるか不明ですが、北海道においても感染拡大が続くようであれば、運行取り止めの可能性も出てくるかもしれません。
とりあえず、まずは今週末から2月下旬の週末や祝日で運行予定です。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、乗車する際はマスクを着用し、車内での会話は控えるようお願いします。
↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村

人気ブログランキング
いよいよ今週末から2月下旬までの週末や祝日に特急「ライラック旭山動物園号」を運転します。

通常の「ライラック」と同じ789系0番台が使用されますが、専用ヘッドマークを掲げた姿は、1年でもあまり見られません。貴重な列車でもあります。

JR北海道からニュースリリースも出ています。
今週末からの運転も特急「ライラック5号」と特急「ライラック38号」のダイヤを使用して運行します。運転日は列車名が特急「ライラック旭山動物園号」となり、3号車が自由席から指定席となります。

運転日は指定席が増やされる代わりに、グリーン席の設定がありません。理由は写真のように、記念撮影スペースとして使用するため、座席を発売することができないのです。Twitterなどで確認していると、写真の着ぐるみスタッフが毎回美人の綺麗なお姉さんが起用されるようで、最新のニュースリリースで掲載されている方も美人さんだと思います。

そのほか、指定席を利用すると乗車証明書がもらえます。普段の「ライラック」では味わえない特別な「ライラック」なのです。
キハ183系の専用車が充当されていた頃の特急「旭山動物園号」よりも運行時刻が大幅に繰り下げられています。特に、同列車の晩年の運行時刻では、旭川発の復路の列車については、札幌駅に既に到着している時間帯に特急「ライラック旭山動物園号」が旭川駅を出発します。これは、網走・稚内方面からの接続列車の関係で、札幌方面の列車の時刻を繰り下げざるを得ない状況になっているからです。
現行の特急「ライラック旭山動物園号」よりも前に2本の「ライラック」が30分おきに設定されていますが、特急「ライラック34号」は、網走方面からの特急「大雪4号」との接続を図ります。
また、その後続となる特急「ライラック36号」は、稚内方面からの特急「サロベツ4号」との接続を図ります。旭川駅で乗継が発生しますが、これらの列車はほぼ直通特急のような扱いのため、「ライラック」側はグリーン車サービスを提供しなければなりません。
このため、記念撮影スペースを設けることができなくなるので、旭川駅で網走・稚内方面との特急列車との接続がない「ライラック」まで時刻が繰り下げられます。帰路につく時間帯且つ、網走・稚内方面からの接続列車がない列車でしか対応できないため、特急「ライラック38号」と同時刻まで運転時刻が繰り下げられてしまいます。なので、復路の列車については、若干不便かもしれません。

新型コロナウィルス感染対策もバッチリ。スタッフはマスク着用、車内改札時のきっぷの拝見を省略、定期的な室内換気、定期的な消毒等を実施します。首都圏1都3県で明日8日から緊急事態宣言が出されます。北海道も今後どうなるか不明ですが、北海道においても感染拡大が続くようであれば、運行取り止めの可能性も出てくるかもしれません。
とりあえず、まずは今週末から2月下旬の週末や祝日で運行予定です。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、乗車する際はマスクを着用し、車内での会話は控えるようお願いします。
↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村

人気ブログランキング

- 関連記事
-
-
いよいよ明日から運行開始!!SL冬の湿原号2021 2021/01/22
-
2月末まで特急「ライラック旭山動物園号」を運転! 2021/01/07
-
フラノエクスプレスのもう1つの顔!!ANAビッグスニーカートレイン 2021/01/02
-