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キハ261系5000番台ラベンダー編成が北海道上陸

先日渡道したキハ261系5000番台ラベンダー編成。

先に営業運転を開始しているはまなす編成同様、今後は多客臨などを中心に使用していく予定です。





先日、苗穂運転所(札ナホ)構内に停まっていました。

当日は曇りで同車の良さがあまり出ませんでしたが、これが雪晴れの白銀の世界の中を、夏季の北海道の緑の中を、紅葉の中を走るとそれぞれ違った感じで見えてくるかもしれません。

第一印象としては、毒々しいエクステリア。はまなす編成よりも色が濃いので暗い印象です。789系0番台「ライラック」のように先頭部分にラッピングを実施するのであれば、間違いなく「ばいきんまん」が似合いそうです。車両のいたるところに「ばいきんまん」のステッカーを貼って「ばいきんまん号」として運行してもいいかもしれません。四国の2000系の「ばいきんまん号」よりも断然似合うと思います。

はまなす編成については、北海道鉄道140周年記念で「北斗」、「おおぞら」、「宗谷」、「サロベツ」、「オホーツク」、「大雪」でデビューの記念と合わせて充当されましたが、今のところラベンダー編成についてはそのような計画はなく、4月以降営業運転を開始する計画で、夏季の「フラノラベンダーエクスプレス」などの充当が予定されています。

それまでに、一部の「北斗」や「とかち」、「宗谷」、「サロベツ」などの充当も引き続き計画されていますが、今のところはまなす編成が充当される計画です。

はまなす編成もほぼ連日宗谷線特急で充当する計画が、当初の計画を消化できておらず、昨今もキハ261系0番台による代走運転が続いているようです。多客臨で使用予定がない時期であれば、例えば、はまなす編成とラベンダー編成を札幌に帰ってきた際に2日ごとに車両を差し替えたりして、はまなす編成の負担を減らす運行計画としてもよいかもしれません。

キハ261系5000番台は、1両あたりの製造費用がおよそ4億円で、1編成あたりの製造費用は20億円です。先日、SL冬の湿原号に使用するSLと客車の改修でおよそ4億円かかるということだったので、改修費用がキハ261系5000番台1両分だとすると、改修費用がいかに安いという錯覚を覚えてしまいます。

そう考えると、キハ261系の製造費用は本当に高額ですよね。同じく高性能のキハ283系も製造費用が1億円台だったと思います。どこでそんなに高額なのかが不明ですよね。キハ261系0番台も2億円もかかっていなかったはずです。

異なるのは製造元で、それまでキハ281系にしても、キハ283系にしても一部を除いて富士重工だったものが、キハ261系1000番台ではノックダウン生産された初期車以外は川崎重工に変更されています。自動車でもそうですが、高性能なエンジンほど基本的にお金もかかりますから、エンジンだけでみれば、歴代の北海道の特急気動車の中で最もハイスペックなエンジンを搭載していることから、それはそれで製造費用が高額という理由にも納得がいきます。

ここまで高額になれば、別にキハ261系にしなくてもよかったのでは?と思うかもしれませんが、臨時列車以外の定期列車としても使用することから、臨時列車用としてはオーバースペックながらも、キハ261系を製造する必要がありました。これにより、多客臨が設定されない時期は定期特急列車をサポートするという汎用性の高い車両とし、かつてのニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスのような、遊休状態を防ぐねらいもあったのです。

4月以降の営業運転開始を予定しているので、しばらく先の話になりますが、楽しみな車両になりそうです。











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コメント
10198: by 龍 on 2021/02/18 at 22:27:51 (コメント編集)

各種報道によると、このラベンダー編成は北海道などが出資する第3セクター「北海道高速鉄道開発」が購入し、JR北海道に無償貸与する形で運用されるようです。この他、観光列車用に改良した普通列車用の車両8両も同様に購入・無償貸与することになっているようです。

10199: by かいおう on 2021/02/18 at 22:37:40

テレビのニュースでもやってたので、間違いないと思いますが、このラベンダー編成を国と北海道が20億円で買取り、維持困難な8路線で走らせるそうです。
維持困難な8路線で特急列車といえば、宗谷線の宗谷と石北本線のオホーツク、大雪のみになるのですが、このラベンダー編成は、宗谷、オホーツク、大雪専属になるのでしょうか。。。。
今年は261系1000番台の増備が継続してあり、それとともに注目ですね。
もし、ラベンダー編成がオホーツク、大雪に定期的に入るなら、261系の性能で183系のダイヤで走り続けるのはもったいないですし、283系の置き換えの261系をあと2本程度増備したら、その後に増備する編成は、オホーツク、大雪にも回ってくるのでは?と注目しています。

10200:こんばんは(*^^*) by らんちゃん on 2021/02/18 at 23:36:59 (コメント編集)

ラベンダー編成、キレイですよね。バイキンマンのステッカーが似合いそう、の一文に、笑い(^w^)

早く、実物を見てみたいです&、乗りたいです(^^)(^^)

10202: by 氷海軌道 on 2021/02/19 at 15:36:06

 ラベンダー編成は大雪の影響で神戸に留置され続け、3週間遅れで苗穂着という前代未聞の甲種輸送となりましたね。でも順調にいけば春先のデビューまでは間に合うでしょうから、取り敢えずは一安心ですね。

 道内の主要路線での試運転は先代のはまなす編成で済ませてますから、ラベンダー編成はローカル線での試運転が主になるのではないでしょうか。具体的には、函館本線山線や根室本線滝川口、釧網本線などでしょうか。

 はまなす編成にしてもラベンダー編成にしても、シンプルな配色ながらインパクトが強いですね。最近の観光列車はロゴを多用したり、ド派手なラッピングを施したらする傾向がありますけど、私はこういうシンプルな方が好みです。紫が濃すぎて最早ラベンダーというより、ブドウとかハスカップに見えるのですが…

10203: by 管理人 on 2021/02/19 at 21:10:04

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

無償貸与ということで、使用方法ははまなす編成とほとんど変わらないと思います。多客臨が少なくなる閑散期は、不採算路線への臨時列車の使用もラベンダー編成を使って積極的に実施することが多くなりそうですね。

一般形8両については、北海道の恵みシリーズと流氷物語号、山紫水明の8両と予想します。

10204: by 管理人 on 2021/02/19 at 21:33:47

>>「かいおう」さん、コメントありがとうございます。

今のところ、夏季は「フラノラベンダーエクスプレス」などで使用予定ということで、定期特急列車の補完となれば、秋以降になると思います。

石北特急で使い続けるのは勿体ない気がしますが、仮にキハ261系に置き換えられても大幅な所要時間短縮は見込めないと思います。それでも、札幌~旭川間などは「宗谷」並みに速くすることが可能なので、少しは短縮できそうですよね。

いずれは石北特急もキハ261系に置き換えられるはずです。釧路にキハ261系が配備されてしまった以上、キハ283系の置き換えが先だと思いますが、将来的にそう遠くない話になると思うので、石北特急にキハ261系という新時代を首を長くして待ちたいと思います。

10205: by 管理人 on 2021/02/19 at 21:43:12

>>「らんちゃん」さん、コメントありがとうございます。

実物見たとき、どう考えても「ばいきんまん」しか連想しませんでしたよ。それかポケモンの「ゲンガー」か。

しばらく旭川方面への入線予定はないはずです。試運転などであればあり得るかもしれません。4月以降は待ち遠しいですよね。管理者も楽しみです。

10207: by 管理人 on 2021/02/19 at 21:58:14

>>「氷海軌道」さん、コメントありがとうございます。

北陸方面大雪の影響で、当初の予定よりかなり遅れたと聞いています。ですが、はまなす編成で試運転を既に実施しているので、4月からの営業運転開始には間に合うと思います。

三セク保有で閑散線区の特急に使用する予定?と報道されたことから、そうした方面とはまなす編成で入線実績のない路線などで今後試運転が実施されると思います。

はまなす編成よりも色が濃いので暗い印象です。曇り空だとラベンダーには見えませんでした。ラベンダーを意識しているのであれば、もっと明るい色の方が適していると思います。

10217: by ほのほの on 2021/02/22 at 22:31:24

ラベンダー、毒々しいという意見もありましたが私は最初の青いTilt261というあの塗装を思い出しました。確かにラベンダーならもっと明るい色ですが。ラベンダーよりハスカップ色といった方がふさわしいかもしれません。これも北海道らしいしハスカップ色という名前は逆に話題になりそうです。緑のライン入れたらもっとマッチするのではとも思っています。毒々しいと言えば今の塗装の白の中の黄。石勝線の区間を高速で走っているとすれ違いますがあまり合っていない気がします。どうせなら183系のとかち色のようにしてくれればよかったのに。

10220: by 管理人 on 2021/02/24 at 00:56:13

>>「ほのほの」さん、コメントありがとうございます。

画像を加工すると、彩度を強くすれば、かつての青系の色に限りなく近づきます。管理者としてはハスカップの表現は適しているかもしれません。名産品ですよね。あとはブルーベリーとか。

現在の白系の塗装は中に黄色く塗って警戒色としたようですが、吹雪の際などは全体が白いので逆にわかりにくいです。かつての青系の方が現在の白系の塗装よりも遠くからでも把握しやすかったと思います。ちょっと迷走している感じがしますよね。

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