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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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【2021年3月13日(土)ダイヤ改正レポートその5】札幌~釧路間の特急「おおぞら」

今回は予約投稿記事です。

ダイヤ改正後の札幌~釧路間の特急「おおぞら」についてです。

昨日お伝えした札幌~帯広間の特急「とかち」同様、始発駅と到着駅で時刻の変更がなければ、所要時間の変更もありません。

3月以降のダイヤは以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。


【札幌➡釧路】


列車名運行時刻所要時間
特急「おおぞら1号」(283系)札幌(6:48発)➡釧路(10:58着)4時間10分
特急「おおぞら3号」(261系)札幌(8:51発)➡釧路(13:20着)4時間29分
特急「おおぞら5号」(261系)札幌(11:50発)➡釧路(15:51着)4時間01分
特急「おおぞら7号」(283系)札幌(14:15発)➡釧路(18:39着)4時間24分
特急「おおぞら9号」(283系)札幌(17:29発)➡釧路(21:59着)4時間30分
特急「おおぞら11号」(261系)札幌(19:39発)➡釧路(23:55着)4時間16分




【釧路➡札幌】


列車名運行時刻所要時間
特急「おおぞら2号」(261系)釧路(6:25発)➡札幌(10:47着)4時間22分
特急「おおぞら4号」(283系)釧路(8:21発)➡札幌(12:23着)4時間02分
特急「おおぞら6号」(283系)釧路(11:24発)➡札幌(15:38着)4時間14分
特急「おおぞら8号」(261系)釧路(13:42発)➡札幌(18:03着)4時間21分
特急「おおぞら10号」(261系)釧路(16:12発)➡札幌(20:28着)4時間16分
特急「おおぞら12号」(283系)釧路(18:59発)➡札幌(22:58着)3時間59分



最速達列車は現行ダイヤ同様、特急「おおぞら12号」(キハ283系)の3時間59分です。

石勝線特急はダイヤの改善によってもっともっと利便性が向上します。JR北海道の悪いところで、思い切ったダイヤ変更ができないんですよね。

過去に減速運転という節目を迎えたのであれば、それに合わせてダイヤも変更すべきです。釧路方面へ向かう列車については改善の余地があります。

減速運転施行以降、釧路駅での折り返し時間が少なくなりました。どの列車も20分程度で折り返さなければならなくなり、釧路方面に向かっている最中、大幅な遅延が発生した場合は、折り返しとなる列車も遅れる場合がほとんどです。大幅な遅延が早い段階で見込まれた場合は、釧路運輸車両所(釧クシ)から別の編成が用意されますが、その負担を減らし、且つ利用の見込める時間帯に列車を設定しなければ意味ありません。

利用の見込める時間帯とは、前回の記事でも記載したとおり、帰宅時間帯に集中して列車を設定する必要はありません。現行ダイヤではそれに集中させたあまり、逆に日中の時間帯で間隔が空いてしまうダイヤとなっています。特急「とかち」同様、2007年10月ダイヤ改正で釧路方面の列車についてはおよそ1時間運行時間帯が繰り下げられました。現在は40分になっていますが、それでも設定する時間帯が遅く、釧路到着が深夜0時前。このようなダイヤだと、日頃から利用が少ないのも理解できます。

釧路を起点に考えた場合、13時台に到着する特急「おおぞら3号」を逃せば、次は16時前の到着になります。その次は19時前になり、それを逃せば22時頃の到着となり、最終列車については深夜0時前と、札幌方面から釧路へ利用するとなると、不便なダイヤになっていることは否めません。もちろん減速運転の影響もありますが、これは改善したいところです。

釧路駅での折り返し時分を拡大するという意味を含めると、やはり札幌駅出発時刻を繰り上げるというのが妥当な判断です。札幌~帯広間の特急「とかち」も同様に繰り上げていき、最終的に帯広方面の最終列車を1時間ほど繰り上げるダイヤとすれば、明るい時間帯も間隔が大きく空くことのないダイヤとすることができます。

札幌に到着した列車については、折り返し時分が多く設けられているので、帯広・釧路方面の列車の運行時刻を繰り上げたとしても難なく対応できるはずですよ。

あとは、途中停車駅などを上手く使って列車の交換を実施していき、所要時間を少しでも短縮させた方がさらなる利便性向上になります。





昨年3月のダイヤ改正から、キハ283系の一部を置き換え、特急「おおぞら」にキハ261系1000番台を投入しました。最速達列車は引き続きキハ283系ですが、キハ261系充当列車もそれに劣らない速さで札幌と釧路を結んでいます。こちらの最速達列車は特急「おおぞら5号」の4時間01分で2分しか違いません。むしろ、札幌~南千歳間で先行列車に引っかかっており、特急列車としての本領を発揮できずにいます。

石勝線と根室本線の単線区間だけであれば、実は最速達の特急「おおぞら12号」よりも速いんですよね。

非振り子式車両でそれだけのポテンシャルを持っているのであれば、ぜひともその性能を発揮して速達化に貢献してもらいたいところです。現行ダイヤにおける一部列車は、特急「とかち」を含めて行き違いが多く発生するあまり、その高性能ぶりを上手く発揮できず、中には、キハ183系時代と所要時間がほとんど変わらない列車があります。せっかく1両あたり3億円の費用をかけて製造しているのであれば、もっともっと速達化に貢献してほしいというのが正直なところです。

残念ながら、今回のダイヤ改正では特に大きな変化はない石勝線特急。来年以降の改善に期待です。










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