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【2021年3月13日(土)ダイヤ改正レポートその7】札幌・旭川~稚内間の特急「宗谷」・特急「サロベツ」

今回は予約投稿記事です。

ダイヤ改正後の札幌・旭川~稚内間の「宗谷」・「サロベツ」についてです。

稚内方面の特急列車も新型コロナウィルスの影響で利用が大きく落ち込んでいます。これを受けて1往復の列車が閑散期における曜日運休となります。

運行時刻は以下のとおりです。


【札幌・旭川➡稚内】

列車名運行時刻所要時間
特急「宗谷」札幌(7:30発)➡稚内(12:40着)5時間10分
特急「サロベツ1号」旭川(13:35発)➡稚内(17:23着)5時間23分※
特急「サロベツ3号」旭川(20:06発)➡稚内(23:47着)5時間17分※




【稚内➡旭川・札幌】

列車名運行時刻所要時間
特急「サロベツ2号」稚内(6:36発)➡旭川(10:19着)5時間19分※
特急「サロベツ4号」稚内(13:01発)➡旭川(16:49着)5時間24分※
特急「宗谷」稚内(17:44発)➡札幌(22:57着)5時間13分



上記のとおりとなります。「サロベツ」については、札幌~旭川間の「ライラック」及び、旭川駅での乗継時分を含めています。

一部列車で数分時刻変更が実施されますが、概ね現行ダイヤを維持します。札幌~旭川間で高頻度に特急が運行されていることや、「サロベツ」は旭川駅で「ライラック」と接続する関係で、簡単に時刻変更ができないので、これからもこのダイヤが維持されていうでしょう。

黄色枠で囲った特急「サロベツ3号」と特急「サロベツ4号」の1往復が閑散期における曜日運休の対象列車です。主に4月、5月、10月、11月の火曜・水曜・木曜が対象です。ゴールデンウィークなどの期間は除きます。

事前に発表されているニュースリリースでは、「北斗」と同じ年間運休日数が30日程度となっていますが、火曜日が増えていることや、5月も対象ということで記載はおそらく誤りで、旭川~網走間の「大雪」と同様に50日程度になると予想しています。

稚内方面については、運休対象としたい列車があるのにできない状況にあると思います。おそらく、対象にしたいのは夜の1往復だと思います。しかし、運用数を絞っている現行体制ではできないというのが正直なところです。

特急「サロベツ3号」については、元々利用が少ないというのは把握しており、閑散期における曜日運休は止む無しと考えていますが、滞泊先と同列車を運休させるとなると、必然的に日中の特急「サロベツ4号」も削らなくてはならないのです。

逆に、札幌方面の最終列車を対象としないのは、札幌まで直通する「宗谷」のため、車両を所属先の苗穂運転所(札ナホ)まで戻す役割があります。その関係で、運用に支障が出ず、夜の便を削減できるこれら1往復を運休対象とするしかないのです。

閑散期における曜日運休となる日は、朝に札幌を出発する編成については、当日の下りの特急「宗谷」で運用終了、そのまま南稚内に滞泊となるでしょう。逆に朝に稚内を出発する編成については、曜日運休に関係なく運用されます。

万が一、特急「サロベツ1号」で大幅な遅れが生じ、上りの特急「宗谷」にも影響が発生し得る場合、曜日運休の日に限っては、滞泊予定の編成を使うことができるので、それはそれで良い点も見えてきますね。

「北斗」とは異なり、おそらく、それでも利用が少ない場合は閑散期における曜日運休の列車が拡大したり、運行日数がさらに減らされる可能性もあります。ダイヤ改正後は最低限の日数で運休が発生しますが、管理者としては黄色信号に差しかかったと言わざるを得ません。

宗谷本線では、3月のダイヤ改正で旅客駅の大幅な見直しを実施します。これと合わせて少なからず輸送面で大きな改善に至るのか注目です。

















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コメント
10253: by はまカ on 2021/03/03 at 07:54:43 (コメント編集)

JR北海道のプレス発表「特急列車の運転計画について(3~6月分)」によれば、「大雪」と「サロベツ3・4号」の運休日は異なっています。
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20210122_KO_tokkyukeikaku.pdf
例えば5月、「大雪」はきっちり9日間運休ですが、「サロベツ3・4号」は3日間しか運休しません。

10・11月はまだ発表されていないので年間の運休日数は確定しないわけですが、おそらく公式発表通り「大雪」は50日程度、「サロベツ3・4号」は30日程度となるのではないかと。(管理人様が何か別の情報ソースをお持ちならご教示いただければ…)

もちろん、今後この運休日数がどうなっていくか(減ることはないのでしょうね)注目していきたいですね。

10256: by 管理人 on 2021/03/04 at 01:04:23

>>「はまカ」さん、コメントありがとうございます。

管理者はダイヤ見直しについてのニュースリリースを確認しながら記事を作成しました。大まかな予定しか記載されていなかった資料です。

いただいたコメントを確認し、運転計画のニュースリリース及び、市販の時刻表で再度確認したところ、「サロベツ」の方が運休日数が少ないことを確認しました。

教えていただき、ありがとうございます。

10274:1995年の時刻表 by 千葉日台 on 2021/03/08 at 21:22:06

サロベツ4号の前身である急行サロベツ(旧天北線経由の急行天北の後継)は稚内発12:56、旭川着が16:52で、所要時間が3時間56分です。途中名寄で車両増結のために5分停車していたので、あれから四半世紀経過して急行時代より3分早くなっただけです。名寄と旭川間を高速化してのこの数字は非常に寂しいです。

最もJR北海道は速度よりも安定性に舵を切った事、そしてキハ400系が今も使われていたとしても車両の老朽化で25年前のダイヤでは最早走行することが困難とも思われ、このダイヤは仕方がないのかも知れません。

それにしても利礼帰りの周遊券持参のホステラー達で賑わった上りサロベツの筋が臨時列車化するとは本当に時代は変わった事を痛感させられます。

もうその当時に戻る事は無理なのかも知れませんね。

10276: by 管理人 on 2021/03/09 at 00:03:45

>>「千葉日台」さん、コメントありがとうございます。

宗谷本線って実際に考えると、名寄まで高速化しているとはいえ、その効果って微々たるものですよね。

途中に塩狩峠があり、そこではキハ261系でも速度を落としてしまいます。しかも名寄~稚内間は、現行のダイヤと比較した場合、急行「礼文」と同等か遅いぐらいですから、そこでもロスにつながっています。

今は移動はレンタカーが主流ではないでしょうか?丸1日5,000円ぐらいから借りられたりすると思います。乗り捨てでも割り勘すればJRの移動代よりは安いはずです。コンパクトカーで4人乗車ならそちらの方が絶対安いですし、燃料代も割り勘すれば微々たるものです。

海産物など、魅力的なものはたくさんあるのに、どうして離島観光者が減り続けるのか不思議なぐらいです。フェリーの本数も繁忙期においても減っているはずです。もっと利尻と礼文、稚内で連携して力を入れればいいはずなんですけどね。それが今は全く見えないですよね。

JRにおいて離島観光は、晩年は特急「利尻」を使ったモデル日程が組まれていました。「利尻」を往復で使い、日中に利尻または礼文を1日で回るスケジュールです。今となってはあまりにも可哀想なスケジュールだったと思います。

最も、「利尻」の利用増をねらったものだと思いますけどね。

週末は設定されるので、離島観光の際も最低限の足は確保されそうですが、依然として厳しい状況が続きそうです。

10277: by 龍 on 2021/03/09 at 03:37:20 (コメント編集)

要は「わざわざ現地に行く必要性を全く感じられない」。これに尽きるのではないかと。利尻島や礼文島の海産物にしても、現地へ行って買うよりも通販で買って宅急便で運んできてもらう方が手っ取り早いわけですよ。豊富温泉にしても、濃縮温泉水が通販で売っているのです。コロナとは関係なしに、交通の便が悪く、レンタカーで行くのも一苦労な場所までわざわざ足を運ぶのが嫌なんでしょう。本州の人間なら尚更そう思っているのだと思います。

10282: by 管理人 on 2021/03/13 at 10:23:16

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

海産物は何度も食べたい一方で、観光はパターン化しているので1回行けば十分という方もいると思います。

コロナ禍なので旅行に行けず、宅配で済ませる人が多そうですよね。今年以降それが影響してくるのか気になります。

コロナ禍だからこそ、自宅でも楽しめる工夫をするのは良いことですが、反って自らの首を絞めることにもなります。

ふるさと納税の影響も少なからずあると思います。

風景や登山などを大事にする人にとってはまだまだ需要がありますが、単なる観光だと離島観光のみならず、今後は減少の一途を辿るかもしれませんね。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

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