785系・789系1000番台による室蘭地区の普通列車
785・789系 - 2021年03月16日 (火)
785系または789系1000番台で運行される普通列車が存在します。



ヘッドマークや行先表示も普通列車の785系はなかなか見ないですよね。
この普通列車は、特急「すずらん」の間合いで設定されている列車です。現在は深夜の1本しか設定されていないはずです。711系の撤退以降、室蘭地区では電車は785系または789系1000番台しか入線しなくなりました。時刻表上の列車番号の末にDかMかの記載方法の違いで一目瞭然です。
特急「すずらん」といえば、1往復を除いて東室蘭~室蘭間を普通列車として運行します。しかし、その際はヘッドマークは原則としてそのまま「すずらん」のものが使用されていたはずで、「普通」の表示はなかなか見られません。特急「すずらん」として運行せず、全区間普通列車として運行される深夜の1本のみに対して、「普通」の表示で運行されるのです。
対象列車は室蘭21時10分発の4473Mです。ダイヤ改正前は室蘭20時48分発の4471Mでした。写真はダイヤ改正前のものです。
ダイヤ改正を機に、特急「北斗24号」が運転取り止めになったことを受け、特急「北斗22号」の運行時刻を繰り下げて東室蘭まで従来の特急「すずらん10号」のダイヤをほぼ踏襲する形になりました。その影響で、特急「すずらん10号」は運行時刻が繰り下がり、東室蘭まで送り込まれる普通列車のダイヤも変更されました。
この変更により、室蘭地区の普通列車がダイヤ改正を機に若干変更されており、室蘭20時48分発の列車が10分繰り上げられて気動車での運転となりました。また、これと関連するかどうか把握していませんが、従来深夜に室蘭から札幌に直通する普通列車が、ダイヤ改正を機に東室蘭発に変更されています。
室蘭20時09分発の列車を取り止め(東室蘭発に変更)、代わりに室蘭21時10分発の4473Mが設定された形となります。これに785系または789系1000番台が充当されます。
東室蘭駅到着後は滞泊となり、翌日は特急「すずらん1号」から運用に入り、特急「すずらん12号」運用終了までひたすら札幌~東室蘭・室蘭間を往復します。そのさらに翌日は、特急「すずらん3号」の運用に入り、運用が差し替えなければ、再び特急「すずらん6号」から運用に入ります。
実は、ダイヤ改正以降は撮影してその日に札幌に帰ってくることができない列車になってしまいました。そのために先日室蘭方面に行った際に撮影したのです。ダイヤ改正以降は特急「すずらん10号」の運行時刻は繰り下がっているし、特急「北斗23号」も運転取り止めになっています。先行の特急「北斗21号」にも間に合わないダイヤになってしまったので、撮影するには、室蘭で1泊するか車で行くしかないのです。
785系の列車が見てみたいと思ってたら、運よく785系がやってきてくれました。しかし、途中で鹿と衝突した関係で20分ほど遅れての到着でした。
ネットでもあまり取り上げられない785系または789系1000番台の普通列車。もちろんuシートも自由席になります。室蘭地区に行った際は見物したり、乗ってみたりしてくださいね。
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ヘッドマークや行先表示も普通列車の785系はなかなか見ないですよね。
この普通列車は、特急「すずらん」の間合いで設定されている列車です。現在は深夜の1本しか設定されていないはずです。711系の撤退以降、室蘭地区では電車は785系または789系1000番台しか入線しなくなりました。時刻表上の列車番号の末にDかMかの記載方法の違いで一目瞭然です。
特急「すずらん」といえば、1往復を除いて東室蘭~室蘭間を普通列車として運行します。しかし、その際はヘッドマークは原則としてそのまま「すずらん」のものが使用されていたはずで、「普通」の表示はなかなか見られません。特急「すずらん」として運行せず、全区間普通列車として運行される深夜の1本のみに対して、「普通」の表示で運行されるのです。
対象列車は室蘭21時10分発の4473Mです。ダイヤ改正前は室蘭20時48分発の4471Mでした。写真はダイヤ改正前のものです。
ダイヤ改正を機に、特急「北斗24号」が運転取り止めになったことを受け、特急「北斗22号」の運行時刻を繰り下げて東室蘭まで従来の特急「すずらん10号」のダイヤをほぼ踏襲する形になりました。その影響で、特急「すずらん10号」は運行時刻が繰り下がり、東室蘭まで送り込まれる普通列車のダイヤも変更されました。
この変更により、室蘭地区の普通列車がダイヤ改正を機に若干変更されており、室蘭20時48分発の列車が10分繰り上げられて気動車での運転となりました。また、これと関連するかどうか把握していませんが、従来深夜に室蘭から札幌に直通する普通列車が、ダイヤ改正を機に東室蘭発に変更されています。
室蘭20時09分発の列車を取り止め(東室蘭発に変更)、代わりに室蘭21時10分発の4473Mが設定された形となります。これに785系または789系1000番台が充当されます。
東室蘭駅到着後は滞泊となり、翌日は特急「すずらん1号」から運用に入り、特急「すずらん12号」運用終了までひたすら札幌~東室蘭・室蘭間を往復します。そのさらに翌日は、特急「すずらん3号」の運用に入り、運用が差し替えなければ、再び特急「すずらん6号」から運用に入ります。
実は、ダイヤ改正以降は撮影してその日に札幌に帰ってくることができない列車になってしまいました。そのために先日室蘭方面に行った際に撮影したのです。ダイヤ改正以降は特急「すずらん10号」の運行時刻は繰り下がっているし、特急「北斗23号」も運転取り止めになっています。先行の特急「北斗21号」にも間に合わないダイヤになってしまったので、撮影するには、室蘭で1泊するか車で行くしかないのです。
785系の列車が見てみたいと思ってたら、運よく785系がやってきてくれました。しかし、途中で鹿と衝突した関係で20分ほど遅れての到着でした。
ネットでもあまり取り上げられない785系または789系1000番台の普通列車。もちろんuシートも自由席になります。室蘭地区に行った際は見物したり、乗ってみたりしてくださいね。
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