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苗穂工場に留置されている789系0番台の付属編成に動きあり!一方は貫通路をベニヤ板で塞がれる

2016年3月から営業運転に入らなくなった789系0番台の付属編成。



元々は青函圏で「スーパー白鳥」として使用していました。基本は6両編成でしたが、8両編成に増結する際に使用されていました。車両は苗穂工場に置かれていますが、昨年4月の時点では、籍は函館運輸所(函ハコ)のままのようです。

785系が新千歳空港への連絡を担うようになった際に余剰となった付属編成(旧NE-105編成)と同じく、車両は苗穂工場にありますが、所属先は別という状態です。

撮影は2年前です。



数日前から動きがあり、苗穂工場の敷地内で移動しているようです。一方の「クハ789-301」の先頭部の貫通路がベニヤ板で塞がれています。最近のことではなく、以前からベニヤ板で塞がれていたようですね。

こうしてみると、まさに部品取り車両。789系は電車ですが、こうしたパーツはキハ261系1000番台などにも流用可能なはずです。鹿などの野生動物や踏切で事故を起こして貫通扉が大破しても色を塗り替えてヘッドマークのLEDさえ調達すれば、キハ261系1000番台などで使用することもできるわけです。

なので、「クハ789-301」の貫通扉は「ライラック」で使用する789系の基本編成か、キハ261系1000番台などへ流用されているのかもしれません。部品を共通化することで、そうした場合に備えた汎用性の高さがあります。尚且つ基本設計が同じであれば、製造コストを抑えることができるのです。今はそれが当たり前の時代です。

今まで特に動きがなかったこれら付属編成ですが、移動した理由は不明です。しかし、奥のHE-301編成については、Twitterに投稿された写真を見ていると、明らかに脱線しているような写真もありました。脱線事故を想定した訓練を同車で実施していた可能性もあると思います。



昨年は釧路運輸車両所(釧クシ)のキハ283系を使って脱線事故を起こした想定で訓練を実施し、その訓練車両として先頭車1両が使われたことがあります。写真のような感じでTwitterに写真が投稿されていたので、おそらく同じような訓練が実施されたのかなぁ~と思っています。

数日前に移動してきた際は車止めが設置されていたようですが、昨日確認した際はその車止めが撤去されていました。しかも脱線したような感じも確認できなかったので、近々この場所から移動されることでしょう。本日は苗穂工場の敷地内へ入場することができますが、そのときまでにこの場所にあるのかどうか、、、。気になりますね。









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コメント
10476:300番台無情。 by 天寧 on 2021/04/24 at 13:09:24 (コメント編集)

こんにちは。
東北新幹線新青森延伸の際に造られたんでしたっけ。
増結編成が3つ必要なら全部785系で賄うことできなかったのでしょうかね?
たった5,6年の使用でこのざまでは当時のJR北海道は将来設計が全くできていなかったということになりますね。
何を考えていたんだか・・。
ひと時の乗客増を見越して北海道新幹線開業後に不要となることがほとんど判っていたはずなのに。
新車を製造するような立場じゃないと思うのですがね。
キハ285系といい、JR北海道は失態が目立つような気がします。
スミマセン。ちょっと熱くなってしまいました。

10480: by 管理人 on 2021/04/25 at 22:52:03

>>「天寧」さん、コメントありがとうございます。

それは785系300番台だけですよ。789系の付属編成は元々ありました。それでも14年程度の活躍だったと思います。

789系0番台の場合、当初から道央圏転用を想定して製造されていたはずです。ドア増設もできるようにしていたはずですよ。

新製当時は、道央圏転用の際は魔改造を実施して乗り切る考えだったのかもしれません。その間に高速バスなどの競合するライバルたちに客足を奪われたり、JR北海道自身が窮地になったりして活用できなくなってしまったというのが実情だと思います。

部品取り状態であることは言うまでもなく、パンタグラフも取り外されていることから、引き続き営業列車として使用することはないのでしょうね。

10484:300番台は・・。 by 天寧 on 2021/04/26 at 19:06:49 (コメント編集)

こんばんは。
ちょっと勘違いしていました。
789系0番台は2002年にデビューした際、函館寄りHE100編成2両と青森寄りHE200編成3両を連結した5両編成が基本で、増結の際はこれにさらにHE200編成を連結して8両編成としていました。
2005年になってHE100編成に1両増結されて基本6両編成化、この時増結用にHE300編成2両が2ユニット製造されたのでした。785系が加えられたのが2010年でしたね。
よって300番台は11年ほど使用されたことになるのでしょうか。それでも短すぎますよね。
JR北海道を取り巻く環境の変化で、思うように転用できなくなったのかもしれませんね。道央に転属の際、ドア増設できるようにしていたというのは初めて知りました。

10485: by 管理人 on 2021/04/26 at 23:42:35

>>「天寧」さん、再度コメントありがとうございます。

そういえばそんな増備でしたよね。そういえば、当時管理者も製造数が合わないことに疑問が生じ、雑誌と毎日にらめっこしていました。思い出しました。ありがとうございます。

ということで、増備から11年しか経過していません。しかも付属編成で常時稼働するわけではないことを踏まえると、走行距離も11年経過した車両とは思えないほど走っていないと思いますよ。

増備した頃は、将来的な大改造で乗り切ろうとしていたのかもしれません。15年で環境が大きく変化しましたから、その影響が一番大きいと思います。

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