北海道色のヨンマルの引退も進む
気動車 - 2021年04月30日 (金)
3月ダイヤ改正を機に、日高本線や室蘭本線で主に使用していた「優駿浪漫カラ―」のキハ40形350番台が営業運転から撤退していますが、北海道色のキハ40形気動車の一部も営業運転を離脱しているようです。


先週確認した際は「キハ40-828」の姿がありました。旭川運転所(旭アサ)所属の車両で、4月13日に苗穂へ輸送されたようです。
このほか、苗穂に姿はありませんが、「キハ40-829」、「キハ40-830」、「キハ40-832」、「キハ40-833」、「キハ40-834」、「キハ40-835」、「キハ40-837」などが営業運転を離脱しているようです。旭川では今年3月のダイヤ改正でH100形が投入され、苫小牧所属だったキハ40形の一部も旭川に転属しており、それに伴って余剰となったキハ40形が営業運転から離脱しているようです。対象車両は延命化を施行していない700番台車で、H100形が増備されると、真っ先に置き換えられると予想されるグループです。
700番台車も残り少なくなりました。H100形は根室本線で試運転を実施しているようで、川崎重工から出場していない車両には「釧クシ」と記載された車両が確認されるようです。そうなると、今年度納入分は釧路配置になる可能性が高く、そうなればヨンマルが大活躍している根室本線に投入され、既存のキハ40形気動車を置き換え、場合によっては転属となる車両も発生し、700番台のさらなる淘汰、そして、延命化を実施している1700番台からも徐々に営業運転を離脱する車両が出てくるかもしれません。

H100形の勢力拡大は思った以上に大きく、ハイペースでローカル気動車の置き換えが進んでいます。北海道からヨンマルが消えるのもそう遠くないのかもしれませんね。
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先週確認した際は「キハ40-828」の姿がありました。旭川運転所(旭アサ)所属の車両で、4月13日に苗穂へ輸送されたようです。
このほか、苗穂に姿はありませんが、「キハ40-829」、「キハ40-830」、「キハ40-832」、「キハ40-833」、「キハ40-834」、「キハ40-835」、「キハ40-837」などが営業運転を離脱しているようです。旭川では今年3月のダイヤ改正でH100形が投入され、苫小牧所属だったキハ40形の一部も旭川に転属しており、それに伴って余剰となったキハ40形が営業運転から離脱しているようです。対象車両は延命化を施行していない700番台車で、H100形が増備されると、真っ先に置き換えられると予想されるグループです。
700番台車も残り少なくなりました。H100形は根室本線で試運転を実施しているようで、川崎重工から出場していない車両には「釧クシ」と記載された車両が確認されるようです。そうなると、今年度納入分は釧路配置になる可能性が高く、そうなればヨンマルが大活躍している根室本線に投入され、既存のキハ40形気動車を置き換え、場合によっては転属となる車両も発生し、700番台のさらなる淘汰、そして、延命化を実施している1700番台からも徐々に営業運転を離脱する車両が出てくるかもしれません。

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