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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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JR北海道の運転士の1日の勤務例

皆さん、ゴールデンウィーク真っただ中ですが、いかがお過ごしでしょうか?

天気が良かったり、悪かったりの繰り返しですが、時間があれば散歩してサクラと列車を撮影してみるのも良いでしょう。

今回もゴールデンウィーク期間中の輸送については取り上げません。その代わり、サクラと列車を一緒に撮影するのに集中しています。

今年のテーマは、コロナ禍を忘れさせてくれるようなふんわりとした心が和む1枚です。機会があればブログの方でも紹介したいと思います。

先行してInstagramには掲載しているので見てくださいね。


今回はJR北海道のホームページに掲載されている運転士の1日の勤務例についてです。勤務時間帯についてはその日によってバラバラだと思いますが、一例がホームページに掲載されています。



このパターンの勤務例は凄いですね。

午前4時30分に出社ということは、少なくとも3時半ごろには起床して準備して出社するというスケジュールでしょうか?とても大変ですよね。夜行性の管理者だったら嫌です。

このスケジュールをみると、出社して点呼して上川駅へ向かう回送列車に乗り、上川駅からの普通列車の乗務します。そして、特急「宗谷」で名寄駅まで乗務して休憩。休憩後は快速「なよろ6号」に乗務して旭川駅へ。その後、回送列車を乗務して旭川運転所(旭アサ)へ戻って退社というスケジュールです。

上川行って、旭川に戻って、名寄を1往復して退社・・・。鉄道ならまだしも、車移動だったら営業でもキツいですよね・・・。資料が少し古いので、快速「なよろ6号」は旧ダイヤになっています。

このスケジュールの上川発の列車は2本目の列車です。始発の列車を乗務するのであれば出社時間はもっと早いはずです。旭川運転所(旭アサ)で1番早く出社しなければならないのは留萌駅始発の列車だと思います。留萌本線は線内で夜間滞泊は実施されません。なので、毎度旭川運転所(旭アサ)から列車を回送させるはずです。

なので、旭川運転所(旭アサ)から1時間半弱時間を要するのではないでしょうか?ということは、乗務員は午前3時出社みたいなスケジュールが組まれていると思います。このあたりも、JR北海道が留萌本線の存続に難色を示している理由の1つだと思います。この内容については、後日コラム記事でお伝えしますね。

上川駅も夜間滞泊は実施しないので、始発列車と最終列車はいずれも片道は旭川~上川間で回送されます。これは北海道独特のパターンだと思います。このあたりも後日お伝えしますね。

おそらくこれよりももっと大変なスケジュールが組まれている勤務例もあるはずです。札幌圏なんかは、例えば千歳線で千歳方面へ向かう普通列車や快速列車は運転士も車掌も基本的に同じ列車で札幌とを1往復しているようです。過去に見た限りでは、特急「すずらん」は札幌から東室蘭・室蘭間を車掌は1往復している様子でした。夜間滞泊を挟む場合は、特急「すずらん10号」に乗務した乗務員が、翌日の特急「すずらん1号」で札幌に戻るなどのスケジュールが組まれていると予想します。

どんな勤務スケジュールを組んでいるか、こうしてみているとけっこう面白いです。こうした情報はなかなか出回らないはずですが、ほかにはどのどうな勤務スケジュールがあるのでしょう?気になりますね。











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コメント
10492: by ナナッシー on 2021/05/04 at 10:40:06

こんにちは
旭川運転所は道内で一番乗務する区間が長いです。
宗谷本線旭川〜名寄、石北本線新旭川〜遠軽、函館本線手稲〜旭川、富良野線旭川〜富良野、留萌本線深川〜留萌、千歳線札幌〜新千歳空港。
カムイ&ライラックに乗務する場合、大半はエアポートの乗務も担当しているケースが多いです。

今は無くなりましたが、北斗星とカシオペア、はまなすは苗穂運転所と函館運輸所が担当し、トワイライトエクスプレスは全区間室蘭運転所が担当していました。(乗務員交代は東室蘭駅です)

10494: by 管理人 on 2021/05/06 at 00:33:35

>>「ナナッシー」さん、コメントありがとうございます。

旭川は管轄エリアが広いですよね。車両の運用範囲から推測してもわかります。

エアポートは、稀に車掌が所属部署と名前を放送で言ってくれるときがありますよね。昔「旭川車掌所の・・・」って流れて「えっ!?」ってなった記憶があります。エアポートも乗務するんだぁ~って感じでした。

10499: by オオゼキ on 2021/05/08 at 13:48:16

旭川運転所に旭川車掌所どちらも担当する常務範囲が広くて大変そうですが、個人的にはとても憧れの職場です。以前大雪3号でお話をしてくださった、旭川車掌所の方も道央や道北圏には車掌としていろいろなところに行けるのでとてもやりがいがあると仰っていました。ちなみに僕が憧れる運転所および運輸所は以下の通りです。

1番 旭川運転所
2番 岩見沢運転所 
3番 苗穂運転所

もちろんどこの運転所や運輸所、車掌所も日々の北海道の鉄道の運行を行なっていて必要不可欠な存在なので感謝しています。

今後各運転所や運輸所、車掌所の乗務範囲についてわかる範囲でいいのでまとめてくれると嬉しいです。僕個人も、北海道に行った際に運転士や車掌の方に各々運転所や運輸所の乗務範囲を聞くと以外な乗務先も教えてもらい驚きます。

例えば
岩見沢運転所 札幌 旭川間の普通列車や特急列車(オホーツクは全て岩見沢運転所)の一部や根室本線(滝川口)や室蘭本線(岩見沢 苫小        牧)のワンマンの一部の運転業務に着くので何でも屋である。
帯広運転所  札幌 帯広間の特急列車や普通列車の運用のほかにも滝川 新得間の一部乗務もあるので不通となっても、担当列車に乗務するため一部乗務員は滝川方面に行く。(そのため不通区間の思い入れが熱い)
苗穂運転所  道央圏の列車はもちろんのこと札沼線は非電化の頃の名残りとして全ての運用で苗穂運転所の乗務員が担当する。


などなどですもっと他の運転所や運輸所、車掌所の乗務範囲などが知りたいので知っている範囲でいいので今後教えて欲しいです。
    

10503: by 管理人 on 2021/05/09 at 23:10:55

>>「オオゼキ」さん、コメントありがとうございます。

管理者も運転所関係まではわからないことが多いです。いずれ夜間滞泊については紹介しようと思っています。それぐらいです。

昔は運転所まつりで色々と話が聞けましたが、今はそうしたイベントすら開催されません。内部情報もあるので不明な点が多いのが事実です。今回の勤務例については、たまたまホームページに掲載されていたので紹介しただけなんですけどね。

見ていると面白い反面、実際に職場で勤務に当たると大変だと思います。それが離職者が相次いでいる理由だと思います。若手はすぐに退職してしまうとのことです。

管理者が知っている範囲だと、技術職で入社しても数年後にドライバー(運転士)への試験を受けることができ、そこで合格したらドライバーに流れる人間がほとんどだということです。理由は技術職よりも給料が高いからです。そのため、技術職者が減り、ここがJR北海道の一番の問題点と言っても過言ではありません。

このあたりも入社を希望されるのであれば、参考にしてくださいね。

10536:主に富良野線行路+おまけ by 行路表ファン on 2021/05/21 at 01:09:01 (コメント編集)

初めまして。実は2013年からずっと楽しませて頂いている、「サイレント」の閲覧者です。恐らく乗務員行路をここまで本格的に扱った記事は初めてではないかと思います。行路を研究すると「こうやって動いているのか」と思うのと同時に、運転士の皆さんの苦労への感謝の念が湧いてきます。色々考察してます。かなり長くなりました(笑)がお読み頂けると嬉しいです(全部で1496字です)。ちなみにこのコメント欄で初めて、オホーツクが全て岩見沢持ちということを知りました。私の情報も何かのお役に立てたら幸いです。

●735Dの運転士と翌朝の722Dの運転士が同じ人だった
※後述の通り2016~2017年の話ですが、時刻・列車番号は現在のものを使用して書いております。

推測すると、まず富良野到着後は原則同じ運転士が折り返し乗務なので、735D(旭16:30→冨17:40頃)の次は738D(冨17:55→旭19:11)。その後の最終までの4便(739D、1761D、741D、1763D)は仕業番号こそ分からなかったものの違う運転士だったので、最終の743Dに乗務し富良野で仮眠。翌722Dに乗務ということだと思います。743Dは回送で旭川に来た運転士がそのまま営業運転に入ったのを確認しております。
722Dは10年くらい前に旭川工業高校か旭川南高校の学生・保護者からの要望で新設された列車だという情報がありました(昔見たソースですが発見出来ませんでした。すみません)。722Dは休日運休なので、休日に関しては724Dに乗務します。始発の721Dも休日運休なのは平日・土曜の724Dの運転士の確保だと思います。
以上の話は2016年~2017年の話ですがここ四年は数分の改正しかないので、動き方自体は変わっていないと思います。ただ、今のライラックが運行開始された時、この行路は旭川運転所の53仕業だったのですが改正と同時に63仕業になっています。富良野線は気動車ですから同じ行路にライラックが含まれてはいないはずで、免許上の心配はありません。ライラックが関わる行路変更・追加があって単に番号が変わっただけのものだと考えています。

見やすくしておきます。
735D(旭16:30→冨17:40頃)―738D(冨17:55→旭19:11)―旭転回送・待機―743D(旭22:39→23:43)―富良野駅で休憩―翌朝722D(休日は724D)

補足
平成22年9月24日発表のプレスリリース「平成22年12月ダイヤ改正について」で、美瑛7:42発旭川行を富良野6:48発旭川行にするとあります。探す限り公式の情報はこれだけです。

●富良野線で部分的に分かっている行路
727D (折り返し730D)731D(折り返し734D)は同じ行路。

石北線4544D(当麻15:38→旭16:05)―富良野線737D(旭17:46→冨18:57)―740D(冨19:15→旭20:24)
4544Dの前は、行路を知った当時は営業列車があったと記憶していますが、今は無いので恐らく回送で当麻まで送り込んでると考えます。

740Dは旭川で折り返し741Dになります。運転士も交代です。確認はしておりませんが翌朝富良野から出る720D、722Dに各2両+各列車の運転士が必要なことを考えると、741Dの運転士が翌720Dにつき、先述の通り743Dの運転士が722Dにつくのだろうと思います。
ちなみに720D、722Dの車両は、741D(2両)、743D(1両) 、739D(2両のうち1両。もう一方は富良野発最終742Dで旭川に帰る。)を使っていると思います。

●おまけ(注意書きが無ければ現行ダイヤ)
エアポート62号 苗穂運転所(改正前の3/9乗車)
エアポート86号 札幌運転所
エアポート132号 苗穂運転所
150M 札幌運転所(改正前の3/11乗車)
241M 札幌運転所
2724D 室蘭運転所(改正前の3/9乗車)
432D 室蘭運転所
434D 室蘭運転所(東室蘭で同じ室蘭の運転士と交代し、東室蘭~室蘭を運転)(昨年9/7乗車)
436D 室蘭運転所
478D 室蘭運転所→翌471Dまで長万部に留置。471Dは同じく室蘭担当。
481D 室蘭運転所

カムイ31号・カムイ44号 苗穂運転所(経専北海道観光専門学校のツイートの画像より判断。画像に映っていた行路表は平成29年発行のもの)

●車掌
とかち5号 釧路運輸車両所(昨年8/25乗車)

10540: by 管理人 on 2021/05/23 at 22:44:17

>>「行路表ファン」さん、コメントありがとうございます。

乗務員の行路って、調べてみると意外と面白いですよね。たまたまそうした内容がホームページで掲載されていたので取り上げてみました。

詳しい情報をありがとうございます。乗務員は多そうで案外少なく、音声放送で聞きなれた乗務員もけっこういます。札幌圏では、千歳駅や新千歳空港駅で折り返す列車は札幌駅を往復しますし、特急「すずらん」も基本的には札幌駅を往復する乗務のようです。

取り上げた旭川エリアは、いかんせん乗務のエリアが広いです。乗務員のみならず、ローカル気動車の運用の範囲も広いです。朝名寄方面に行ったと思えば、昼は休憩して旭川方面に戻り、それから上川方面を何度か往復する運用があったりと、いまだにあまり把握し切れていませんよ。

15時台の当麻発の列車は、旭川からではなく、おそらく上川から送り込まれていると予想します。4527Dの上川到着後が不明のままなんですよね。ちなみに、特急「大雪4号」到着時にはもう上川駅にはいません。

上川駅発着の列車は往路か復路で回送させる列車がここ数年で増えていると思います。

一時期、伊香牛駅発着列車が同時刻で設定されていたときがありました。折り返し運用が一旦消滅していた時期が3年ぐらい前にあったと思います。その際は2つの運用で伊香牛~上川間を回送させていたはずです。減便も実施しているので、最近は運用がどうなっているかますます把握しづらくなりましたよね。

富良野線は本数が多く、いかんせん運用がいまだに把握し切れていません。乗務員の行程とともに、今回のコメントは大変参考になります。苗穂からの転属車なども運用に入っており、今夏はコメントを頼りに富良野線を追いかけてみたいです。ありがとうございます。

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