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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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新型コロナウィルスの影響に伴う快速「エアポート」・特急「カムイ」の減便始まる

6月5日から当面の間、快速「エアポートと特急「カムイ」の一部列車で減便が始まっています。



曜日によって異なりますが、週末を中心に新たに24本の列車の運転を取り止めるようです。列車別に見ていきましょう。


・快速「エアポート」

今年3月のダイヤ改正から、週末の利用が減少していることに伴い、6本の列車で土休日運休列車が設定されました。そして、新型コロナウィルス感染拡大に歯止めがかからない状況から、6月5日から9時台から18時台の札幌駅発の毎時47分発または49分発、そして10時台から19時台の新千歳空港駅発の毎時42分発の10本ずつ計20本について、当面の間、土休日運休措置がとられます。

これにより、時間帯によって、次の快速「エアポート」まで25分弱待たされる場合もあり、利用する際に不便が生じるケースが出てきそうです。週末の日中は以前と同じ毎時4本運転となってしまいました。

しかし、以前とは異なり、毎時5本運転としている中での4本運転になるだけですから、どうしても運行時間の偏りが発生してしまいます。訪日外国人増加に伴う快速「エアポート」の大増発計画でしたが、新型コロナウィルスの影響で同列車も伸び悩みが続いています。インバウンド需要が回復すれば、いずれは利用水準も以前のように戻ると思いますが、現状では大増発前のダイヤでも十分対応可能なレベルです。

外出自粛や感染拡大を懸念してか、マイカー移動が増え、鉄道利用が敬遠されている傾向が見られます。よって、20本の列車について、土休日運休が決まりました。本来であれば、もっと削減したい快速「エアポート」はあると思いますが、極端に減らしてしまうと、利便性や1つの列車に利用が集中してしまい、密になって感染拡大の危険性もあるので、減るに減らせない状況に陥っています。また、運用上の都合で止む無く設定している列車もあるはずです。このあたりの判断が非常に難しいですよね。





・特急「カムイ」



今年3月ダイヤ改正から、特急「カムイ9号」、特急「カムイ29号」、特急「カムイ28号」、特急「カムイ42号」の2往復について、土休日のみの運転に変更されました。これら2往復については、元々土休日のみ運転していましたが、6月5日から土休日も運休することになりました。よって当面の間、曜日を問わず運休する列車になります。

2往復運行したとしても運用数は変わりません。元々午前から午後にかけて旭川運転所(旭アサ)で休む運用で、それが札幌運転所(札サウ)で休む運用に変更されていました。今回から平日・土休日問わず完全に札幌運転所(札サウ)で休む運用に変わり、特急「カムイ8号」運用終了後、おそらく特急「カムイ47号」まで休むことになる変則運用になるはずです。

札幌~旭川間の特急列車については、もっと削減すべき列車はあるはずです。しかし、旭川駅での特急「大雪」・特急「サロベツ」との接続などの関係で、運用の都合上取り止めたくても取り止められない列車もたくさんあるはずです。特急「ライラック」もおそらくそのような傾向が出ていると思われ、削減しようと思えば、削減できる列車もあるはずです。それが特急「ライラック旭山動物園号」が設定されている等の理由で削減できない状況なのです。




いずれこれらの列車は運行が復活するでしょう。しかし、懸念事項としては、来春のダイヤ改正での対応がどうなるか?です。引き続き利用が伸び悩む状況が続いた場合、運行取り止めになる可能性も出てくるでしょう。快速「エアポート」や本数が多い札幌~旭川間の特急列車にも影響が出てくるとは、北海道の鉄道がさらに危機的状況に陥っていくことを意味します。利用水準が回復することが第一ですが、経営ひっ迫に加えてさらに厳しい苦境が待ち構えていますね。











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