知っている範囲で!!JR北海道の車両の製造費用
その他あれこれ - 2021年07月03日 (土)
鉄道車両の1両あたりの製造費用は億単位です。年々上昇傾向にあります。
機器の進歩や安全性の向上を考えれば、これはやむを得ないです。話題は逸れますが、軽自動車も新車で200万円オーバーが当たり前になりつつある昨今。自動車だけでなく、鉄道車両も製造費用が高額になっているのです。
そこで今回は、管理者の知っている範囲でJR北海道の鉄道車両の製造費用について紹介していきます。全て1両あたりのおおよその値段です。
・785系:約1億6200万円

・789系(0番台):約2億6000万円

・マヤ35形:検測装置も含めて14億円

・H100形(試作車):約2億円

・キハ201系:約4億円

・キハ183系(初期車):1億7000万円前後?

・キハ183系5000番台(ニセコエクスプレス):1億6000万円前後

・キハ183系5100番台(クリスタルエクスプレス):約1億6400万円

・キハ261系(0番台):約1億7500万円

・キハ261系1000番台:約3億円

・キハ261系5000番台:約4億円

・キハ281系:約2億円

・キハ283系:約2億2000万円

・キハ285系試作車:約8億3000万円(開発費用込み)

管理者が知っている範囲でおおよその値段を出しました。キハ285系試作車については、開発費用込みの値段です。総額25億円でしたから、単純に3両編成なので3で割りました。
それにしても、北海道の鉄道車両は高いです。特に川崎重工製になってから、北海道のみならず車両の製造費用が高騰していると思います。量産されている特急気動車で現在最も高額なのが、JR四国の2700系で約3億5000万円です。こちらは振り子式車両なので、キハ261系も振り子式と考えれば、だいたい両者とも製造費用ではいい勝負ではないでしょうか?
次回も製造費用について触れていきましょう。経営がひっ迫しているにも関わらず、製造コストが高いのがJR北海道の車両の特徴です。ただしこちらは、莫大な支援のもとで製造しているので、皆さんの税金が鉄の塊になったと思ってくれればよいです。
なんか複雑な気がしますね。
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機器の進歩や安全性の向上を考えれば、これはやむを得ないです。話題は逸れますが、軽自動車も新車で200万円オーバーが当たり前になりつつある昨今。自動車だけでなく、鉄道車両も製造費用が高額になっているのです。
そこで今回は、管理者の知っている範囲でJR北海道の鉄道車両の製造費用について紹介していきます。全て1両あたりのおおよその値段です。
・785系:約1億6200万円

・789系(0番台):約2億6000万円

・マヤ35形:検測装置も含めて14億円

・H100形(試作車):約2億円

・キハ201系:約4億円

・キハ183系(初期車):1億7000万円前後?

・キハ183系5000番台(ニセコエクスプレス):1億6000万円前後

・キハ183系5100番台(クリスタルエクスプレス):約1億6400万円

・キハ261系(0番台):約1億7500万円

・キハ261系1000番台:約3億円

・キハ261系5000番台:約4億円

・キハ281系:約2億円

・キハ283系:約2億2000万円

・キハ285系試作車:約8億3000万円(開発費用込み)

管理者が知っている範囲でおおよその値段を出しました。キハ285系試作車については、開発費用込みの値段です。総額25億円でしたから、単純に3両編成なので3で割りました。
それにしても、北海道の鉄道車両は高いです。特に川崎重工製になってから、北海道のみならず車両の製造費用が高騰していると思います。量産されている特急気動車で現在最も高額なのが、JR四国の2700系で約3億5000万円です。こちらは振り子式車両なので、キハ261系も振り子式と考えれば、だいたい両者とも製造費用ではいい勝負ではないでしょうか?
次回も製造費用について触れていきましょう。経営がひっ迫しているにも関わらず、製造コストが高いのがJR北海道の車両の特徴です。ただしこちらは、莫大な支援のもとで製造しているので、皆さんの税金が鉄の塊になったと思ってくれればよいです。
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