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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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まだまだ現役のノースレインボーエクスプレス

キハ183系5200番台ノースレインボーエクスプレス。



後継車となるキハ261系5000番台が登場したことで引退するものと予想していましたが、昨冬に苗穂工場に入場し、数ヶ月を経た後、苗穂工場を出場し、隣の苗穂運転所(札ナホ)に戻っています。おそらく全般検査が実施されたと思われ、綺麗な状態で目の前で確認することができました。

昨年は「フラノラベンダーエクスプレス」として運行されていた車両です。今年はキハ261系5000番台ラベンダー編成が充当されることになり、ノースレインボーエクスプレスは今夏は多客臨として使用されません。鉄道ダイヤ情報などで記載されていましたが、秋には特急「ニセコ号」として、札幌と函館を函館本線山線を経由して運行することになりそうです。同列車の充当は初めてになります。

特急「ニセコ号」は昨年まで3両編成でした。いきなり5両編成にまで増やされるので過剰輸送にならないか心配ですが、例によって新型コロナウィルス感染症を考慮しなければなりません。おそらく、指定席の発売も何割か削減されるでしょう。そして、函館方面へ向かう際の往路時は自由席を中心に大変な混雑に見舞われます。自由席を増やすことで感染症対策はもちろん、混雑緩和にも一役買いそうです。

前回の記事にも記載しましたが、ノースレインボーエクスプレスは今どき珍しい床が高いハイデッカー車両です。そうした車両は現在は新製が難しいのです。

2000年に高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律(交通バリアフリー法)が制定されて以降は、新車・改造車などでハイデッカーを採用する例がほとんどなくなりました。理由は、車いすなどを使う、身体が不自由な利用客の移動を考慮した場合、段差があるハイデッカー構造は対応が難しいためです。

また、法制定以前に登場した車両についても、大規模な車両更新の際にはバリアフリー化が義務づけられていることから、構造上において段差を解消することが難しいハイデッカー車両は更新することが難しい、あるいは更新せずに早期に廃車されることがあります。

そうしたこともあり、臨時用の車両においても、今後はハイデッカー構造を採用しない車両の方が多くなると予想します。たとえハイデッカー車両が連結されたとしても、それは近鉄の50000系「観光特急しまかぜ」や、80000系「名阪特急ひのとり」のように、先頭車だけハイデッカー構造を採用するなど、制約上の中で採用されていくでしょう。

ノースレインボーエクスプレスのようなオールハイデッカー構造の車両は今後登場することが難しいでしょう。臨時用ですが、貴重な車両がまだ北海道には残っています。秋は特急「ニセコ号」に乗って、ニセコ方面へ、函館方面へ出かけましょう!











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