「キハ40-777」が解体へ
気動車 - 2021年07月29日 (木)
先日釧路に行った際、釧路運輸車両所(釧クシ)の様子を確認しに行ってみると、「キハ40-777」がちょうど解体中でした。




後方には「キハ40-832」の姿が。こちらも解体されるようですね。その後方にはキハ283系の中間車の姿もありました。こちらも解体待ちでしょうか?

こちらは同じくタラコとして活躍している「キハ40-1749」。釧路滞在中に確認することができました。こちらはまだまだ活躍するようです。
「キハ40-777」が朱色5号(首都圏色)に塗り替えられたのは2010年のこと。同年3月14日から営業運転を開始し、11年にわたって朱色5号の外観をまとって活躍しました。
それにしても、車番が777の車両に、特別な外装を施すのは偶然というか何というか。実は、かつてJR北海道では数字の「7」にこだわっていた時期がありました。その一環で同車も塗り替えられたことでしょう。
「7」にこだわるとは、キハ261系1000番台の3次車と4次車で正式な営業運転開始が7日(4次車は車両故障で札幌方ユニットが一時的に先行して営業運転を開始していた)だったり、721系の最初のVVVF化された編成が旧F-7編成だったり、今回の朱色5号塗り替えも「キハ40-777」だったり、、、。
現在はそのようなことはありませんが、昔はこうして「7」のつく数字にこだわって色々とやっていましたよ。
ほかに朱色5号に塗り替えられた車両は、「キハ40-1749」と「キハ40-1758」です。今回の「キハ40-777」と異なる点は、前者の2両は1700番台ということで、長期使用を想定して延命化を実施しているグループです。それでも、後継となるH100形の増備がハイペースで進んでおり、先行きが厳しい状況になってきましたが、生き残った理由の1つになるでしょう。1両は解体されてしまいましたが、まだまだ朱色5号の外装をまとったキハ40形気動車は道東方面で見られるようです。
H100形が新たに釧路に配置されたことで、去就が注目される根室本線や釧路支社エリアのヨンマル。時間の許す限り、記録しておきたいですね。
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後方には「キハ40-832」の姿が。こちらも解体されるようですね。その後方にはキハ283系の中間車の姿もありました。こちらも解体待ちでしょうか?

こちらは同じくタラコとして活躍している「キハ40-1749」。釧路滞在中に確認することができました。こちらはまだまだ活躍するようです。
「キハ40-777」が朱色5号(首都圏色)に塗り替えられたのは2010年のこと。同年3月14日から営業運転を開始し、11年にわたって朱色5号の外観をまとって活躍しました。
それにしても、車番が777の車両に、特別な外装を施すのは偶然というか何というか。実は、かつてJR北海道では数字の「7」にこだわっていた時期がありました。その一環で同車も塗り替えられたことでしょう。
「7」にこだわるとは、キハ261系1000番台の3次車と4次車で正式な営業運転開始が7日(4次車は車両故障で札幌方ユニットが一時的に先行して営業運転を開始していた)だったり、721系の最初のVVVF化された編成が旧F-7編成だったり、今回の朱色5号塗り替えも「キハ40-777」だったり、、、。
現在はそのようなことはありませんが、昔はこうして「7」のつく数字にこだわって色々とやっていましたよ。
ほかに朱色5号に塗り替えられた車両は、「キハ40-1749」と「キハ40-1758」です。今回の「キハ40-777」と異なる点は、前者の2両は1700番台ということで、長期使用を想定して延命化を実施しているグループです。それでも、後継となるH100形の増備がハイペースで進んでおり、先行きが厳しい状況になってきましたが、生き残った理由の1つになるでしょう。1両は解体されてしまいましたが、まだまだ朱色5号の外装をまとったキハ40形気動車は道東方面で見られるようです。
H100形が新たに釧路に配置されたことで、去就が注目される根室本線や釧路支社エリアのヨンマル。時間の許す限り、記録しておきたいですね。
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