「優駿浪漫カラー」のキハ40形350番台2両が苗穂工場解体線へ
気動車 - 2021年09月05日 (日)
日高本線用として残っていたキハ40形350番台。最後は8両(元々10両)が在籍していましたが、正式に3月のダイヤ改正をもって営業運転を終了しました。


残り8両のうち、苗穂工場に2両が留置されています。この2両は「キハ40-351」と「キハ40-356」です。
そのほかの6両については、五稜郭車両所で既に解体済みです。
最後の2両も苗穂工場の解体線に移動していました。ほかにも「キハ40-823」とその後ろは「キハ40-819」の姿もありました。こちらは4月の時点ではまだ在籍していたようですが、遂にお役御免になったようです。
700番台に区分されますが、延命化を実施していない車両です。話を聞いていると、配置場所では最後は故障に苦しんでいる個体が多いようです。北海道という厳しい環境下では、我々の目に見えない部分で車体の老朽・劣化が激しいようです。
かといって古いので部品も供給できずに修理するしかありません。もう限界だったのでしょうね。
北海道でキハ40形は急速に数を減らしていますが、一方で後継のH100形は凄い勢いで増備されています。前回が釧路配置になりました。来春のダイヤ改正ではさらに活躍エリアが広がり、延命化を実施している1700番台にもお役御免の車両が出てきそうです。
週末の時点でまだ解体作業が行われていませんでした。おそらく週明けから解体作業が実施されると予想します。これにより、日高本線で主に使用されていた「優駿浪漫カラー」のヨンマルは完全に消滅することになります。
北海道で活躍していたヨンマルとしては、異色の外装を纏っていた車両でした。管理者も好きなカラーリングの車両だっただけに残念です。
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残り8両のうち、苗穂工場に2両が留置されています。この2両は「キハ40-351」と「キハ40-356」です。
そのほかの6両については、五稜郭車両所で既に解体済みです。
最後の2両も苗穂工場の解体線に移動していました。ほかにも「キハ40-823」とその後ろは「キハ40-819」の姿もありました。こちらは4月の時点ではまだ在籍していたようですが、遂にお役御免になったようです。
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かといって古いので部品も供給できずに修理するしかありません。もう限界だったのでしょうね。
北海道でキハ40形は急速に数を減らしていますが、一方で後継のH100形は凄い勢いで増備されています。前回が釧路配置になりました。来春のダイヤ改正ではさらに活躍エリアが広がり、延命化を実施している1700番台にもお役御免の車両が出てきそうです。
週末の時点でまだ解体作業が行われていませんでした。おそらく週明けから解体作業が実施されると予想します。これにより、日高本線で主に使用されていた「優駿浪漫カラー」のヨンマルは完全に消滅することになります。
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