キハ261系5000番台ラベンダー編成に北海道関連のステッカーを貼りつけ
キハ261系 - 2021年10月06日 (水)
キハ261系5000番台ラベンダー編成に、先日から「Hokkaido」のロゴと北海道章の七光星のステッカーが車体に貼りつけられています。

今回ロゴが確認されたのはラベンダー編成だけです。はまなす編成との違いは保有先。はまなす編成がJR北海道保有に対して、ラベンダー編成は(株)北海道高速鉄道開発の保有です。
これは、国と北海道が共同で行う「鉄道車両の快適性・利便性の向上を図る観光列車等の導入への支援」の対象となったためです。同社に対し、国と北海道から各10億円の支援を受けており、北海道が関与していることから、今回ロゴマークが装着されたものと思います。しかし、両者で使い分けることはなく、同社がJR北海道に無償貸与という方法で今後も使用されていきます。
稚内方先頭車「キハ261‐5102」のラベンダーラウンジの窓下に「Hokkaido」と北海道章の七光星の道章ステッカー、先頭部の貫通扉にも七光星の道章ステッカーを装着しています。後者については、外装が紺色に似ていることもあり、北海道旗をイメージしているようにも見えます。
「キハ261‐5202」は今回確認できませんでした。おそらくこちらも先頭部に同様のステッカーが装着されていると予想します。
イメージとなる七光星は、きびしい風雪に耐え抜いた先人の開拓者精神と、雄々しく伸びる北海道の未来を象徴する意味が込められているようです。
先頭部は北海道旗をイメージしていると思いますが、外側のラベンダー色(紺色)は、北の海や空を意味し、星を囲む白い星は光輝くと風雪を表し、七光星の赤は道民の不屈のエネルギーを、またその光芒は未来への発展を象徴を意味しているようです。
今回のステッカー装着が一時的なものなのか、今後装着したままなのか不明ですが、明後日から再び宗谷線特急での運用が始まることから、9月とは雰囲気がまた一味違う「宗谷」と「サロベツ」が見られそうです。
10月は特急「サロベツ4号」と特急「サロベツ3号」が閑散期における曜日運休対象列車となっているので、利用する際はご注意ください。
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今回ロゴが確認されたのはラベンダー編成だけです。はまなす編成との違いは保有先。はまなす編成がJR北海道保有に対して、ラベンダー編成は(株)北海道高速鉄道開発の保有です。
これは、国と北海道が共同で行う「鉄道車両の快適性・利便性の向上を図る観光列車等の導入への支援」の対象となったためです。同社に対し、国と北海道から各10億円の支援を受けており、北海道が関与していることから、今回ロゴマークが装着されたものと思います。しかし、両者で使い分けることはなく、同社がJR北海道に無償貸与という方法で今後も使用されていきます。
稚内方先頭車「キハ261‐5102」のラベンダーラウンジの窓下に「Hokkaido」と北海道章の七光星の道章ステッカー、先頭部の貫通扉にも七光星の道章ステッカーを装着しています。後者については、外装が紺色に似ていることもあり、北海道旗をイメージしているようにも見えます。
「キハ261‐5202」は今回確認できませんでした。おそらくこちらも先頭部に同様のステッカーが装着されていると予想します。
イメージとなる七光星は、きびしい風雪に耐え抜いた先人の開拓者精神と、雄々しく伸びる北海道の未来を象徴する意味が込められているようです。
先頭部は北海道旗をイメージしていると思いますが、外側のラベンダー色(紺色)は、北の海や空を意味し、星を囲む白い星は光輝くと風雪を表し、七光星の赤は道民の不屈のエネルギーを、またその光芒は未来への発展を象徴を意味しているようです。
今回のステッカー装着が一時的なものなのか、今後装着したままなのか不明ですが、明後日から再び宗谷線特急での運用が始まることから、9月とは雰囲気がまた一味違う「宗谷」と「サロベツ」が見られそうです。
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