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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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2021年の「くしろ湿原ノロッコ号」

今年も「くしろ湿原ノロッコ号」の運行が終わりました。

川湯温泉への延長運転や「夕陽ノロッコ号」といった、毎年興味深い列車でもありますが、管理者は今年も行けず、、、。来年はぜひとも延長運転や「夕陽ノロッコ号」を生で見てみたいものです。

今年も7月に釧路に行ってきました。今回は写真メインで、「くしろ湿原ノロッコ号」についてお伝えします。





釧路駅では、午前中はキハ283系と一緒に撮影することができます。キハ261系1000番台を30両投入することにより、遂にキハ283系もカウントダウンが始まりました。来年はもうこのシーンは見られず、キハ283系がキハ261系に変わっていることでしょう。





客車でありながら、「富良野・美瑛ノロッコ号」とともに、走行用エンジンは搭載していないものの、最後尾にディーゼル機関車を連結した状態で機関車を制御・走行(推進運転)することができます。

釧路へ戻ってくる際は客車が先頭になります。





今年の運行分は釧網本線全通90周年の特製ヘッドマーク・サボを装着して運行されました。ノロッコ号はここ数年毎年ヘッドマークに変化があり、記録のし甲斐がありますよ。







名物スポットの釧路川や釧路駅での5並びも撮影でき・・・



最後は、釧路運輸車両所(釧クシ)に戻る様子も撮影できました。手前のキハ54形気動車は出区中で、奥にニューフェイスのH100形の姿もあります。


「くしろ湿原ノロッコ号」も今後長きに渡って活躍が見込まれるでしょう。理由は、「SL冬の湿原号」の存続が決定したことにあるのです。

今年度以降の運行継続のために、SLと客車を4億円かけて大規模修繕を実施します。「SL冬の湿原号」は釧網本線がなければ運行することができません。ということは、「SL冬の湿原号」の運行継続は、JR北海道が単独で維持することが困難な釧網本線を存続していくことも意味します。

釧網本線が存続していくということは、春から秋にかけて運行される「くしろ湿原ノロッコ号」や、関連する「夕陽ノロッコ号」なども存続していくという見方でよいでしょう。いかんせん、JR北海道では多客臨が減らされている中で、釧網本線については、期間が空く時期もあるものの、春夏秋冬オールシーズンで臨時列車を設定しています。それだけ、JR北海道も釧網本線は重要な観光路線という位置づけであることは間違いなさそうです。

「SL冬の湿原号」とは異なり、こちらは客車などのリニューアルは予定されていません。来年度以降も引き続き設定されることでしょう。来年度以降の運転も楽しみです。










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コメント
10871: by ハナ on 2021/10/24 at 19:12:25 (コメント編集)

釧網本線の位置付けは観光路線で間違いないなく集客力としては充分ですね。ノロッコや湿原号だけで路線収支が良くなる要素が少ないと思います。来季から湿原号の指定料金が高くなりますが維持管理費として重要だと思います。
出来る事なら乗車する際に前後の移動が必ず出るでしょう。その際に如何にJRを利用して波及効果を発揮させれる様にすれば良いなと思います。
湿原号やノロッコから特急おおぞらの料金を割り引くとか。

10873: by 管理人 on 2021/10/27 at 18:58:20

>>「ハナ」さん、コメントありがとうございます。

JR北海道としても重要な観光路線という位置づけで間違いないと思います。ただ、定期列車の需要が多くあるわけではありません。湿原という大自然の中を、緑~川湯温泉間といったいわゆる県境のような場所も走行するので、いずれにしても維持するのは大変な赤字路線です。

昔は緑~川湯温泉間などを廃止する案もあったようです。ただ車両の送り込み回送の絡みもあるので、簡単に廃止にはできないというのが現状だと思います。

今年度運行分から指定席料金の値上げを実施しますが、路線の維持等を考慮すればやむを得ないことです。むしろ乗車する人間というのは、料金のことはそこまで意識していないでしょう。高くなっても乗る人は乗るんです。

前後の移動を含めて割引となれば、管理者にとっても嬉しいです。昔はそうした割引が道内の各臨時列車であったと思いますよ。そうしたサービスを復活させてほしいです。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

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