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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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駅ホームが徐々に完成してきた学園都市線の「ロイズタウン駅」(G11-1)

学園都市線(札沼線)のあいの里公園~石狩太美間に新たに「ロイズタウン駅」が2022年春に開業します。早ければ同年4月に開業するようですが、現時点では不明です。

そのロイズタウン駅が徐々に完成してきました。





交換設備等は設けられず、1面1線の棒線駅で、無人駅となる予定です。前後のあいの里公園駅、石狩太美駅は交換設備を有し、あいの里公園以北は本数が少し減るので、棒線駅でも何ら影響はないでしょう。



ちょうど列車がやってきたので撮影してみました。開業すると写真のような感じで停車するようになるでしょう。

写真で見る限りでは、6両編成対応ホームで、開業後は全体のおよそ9割にあたる列車が停車するようです。学園都市線は全て普通列車ですが、その中でも千歳線のサッポロビール庭園駅や植苗駅のように通過する普通列車が出てきそうです。

通過する時間帯の列車は不明ですが、主な利用者はロイズふと美工場の従業員で、1日約500人の駅利用を見込んでいます。なので、通勤時間帯において集中的に列車を停車させて、深夜などを中心に通過列車が設定されるのではと予想しています。

しかし、周辺での宅地化の計画もあることから、将来的には全ての列車の停車を念頭に置いているのかもしれませんね。





駅前広場については、遅れて2023年(令和5年)3月の完成を見込んでいます。



駅前からロイズふと美工場が見えます。

「ロイズタウン駅」は、当別町と製菓メーカー・ロイズコンフェクトによる請願駅として設置されます。ロイズふと美工場の集客機能強化などを目的とし、来訪者の利便性向上、周辺での宅地や集客施設開発の民間資本呼び込みを目的に計画されています。

駅舎整備費およびホーム建設費約10億円はロイズコンフェクトが、駅前広場整備費は当別町が、駅舎維持費はJR北海道が負担します。北海道において在来線では、2002年に七飯町で開業した流山温泉駅以来20年ぶりとなります。

場所は国道337号線(道央圏連絡道路)と学園都市線(札沼線)との交差点から少し当別寄りに行ったところになります。気になる方はぜひ行ってみてくださいね。











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