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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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10月30日に踏切事故に遭遇した789系1000番台HL-1007編成が営業運転復帰

10月30日の特急「カムイ12号」運行中、函館本線の深川~妹背牛間の踏切で乗用車と接触した影響により、充当車両が損傷し、しばらくの間、苗穂工場に入場していました。



当該車両は789系1000番台HL-1007編成でした。札幌方先頭車「クハ789-2007」の右フロントの足回りを損傷したようで・・・



編成ごと苗穂工場に入場したものの、当該車両だけは姿が見えず・・・。

それにしても、キハ261系1000番台も連結していましたが、車体の形状はほぼ同じで全く違和感がありません。キハ261系1000番台がシルバーに塗装されていたら、この角度だったらわからないでしょうね。



そして、無事に営業運転に復帰していました。写真は本日の特急「すずらん4号」を上野幌駅で。

12月9日に苗穂工場を出場したようで、おそらく昨日12日の特急「すずらん6号」から営業運転に入ったものと思われます。とりあえずは本格的冬到来を前に復帰できてよかったです。



というのも、789系1000番台は冬季に入ると役割が1つ増えます。それは、特急「ライラック」で使用される789系0番台で故障が発生しやすく、代走として789系1000番台が運用に入ります。場合によっては、予備車ゼロになりながらも代走、「カムイ」、「すずらん」の全ての運用を担う場合もありますから、1編成でも欠けたら大変なのです。

789系0番台も重要機器取替工事施工車も複数登場し、以前よりは故障する機会は減っていますが、それでも冬季の故障対策を実施しておく必要は十分にあります。1000番台の方はほとんど故障の話は聞きませんから、冬季は「ライラック」より「カムイ」を利用した方がそうしたトラブルから回避できます。

今朝も朝方は雪が道路が真っ白になるぐらい積もりましたが、残念ながら天気が良かったので融けてしまいました。週末から雪マークがついているので、本格的な冬到来になりそうです。

雪を蹴散らして走る789系の姿はまさに圧巻!早く今シーズンも見たいです。












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