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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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日高本線の鵡川~様似間廃止に伴って廃止された日高本線・絵笛駅

今回は予約投稿記事です。

日高本線の絵笛駅について。「えふえ」と読みます。地名読みは「えぶえ」のようですね。







こちらも日高本線としては珍しい内陸の駅で、同線の駅を確認した限りでは、駅前の何もなさのトップに君臨する駅です。周辺は牧場が広がって民家もまばら。まるで道北方面のローカル駅のような雰囲気の駅でした。

2枚目の写真のとおり、少し高い位置に駅がありますが、そこに上がる際も柵1つなく、ホントに列車の真横を歩くような形でホームに上がるので、危険といえば危険です。これも都市部では見られない田舎ならではの光景だと思います。



待合室を有していましたが、晩年における調査日の平均乗降人員は1.0を下回っていました。周辺の様子から察するにほぼ利用客がいなかった駅です。日高本線の中では利用者も極端に少なかった駅だったと思います。





周辺は牧場が広がり、シーズンになれば、馬と一緒に列車を撮影できるのでしょう。わかりづらい場所に駅が設置されており、駅も写真の様子から目立たないです。訪問に際して少し戸惑った駅でもありました。

昔、北海道新聞社から北海道の鉄道の駅だけを集めた書籍が発売されていました。もう廃刊になったと思いますが、その書籍内で紹介されていた絵笛駅は、周辺に牧場多く、夏季はアブに注意という記載があって印象に残っています。

アブといえば、管理者はアブの巣を見たことがないんですよ。確かアブは外見はハチに似ていますが、ハエの仲間だったはずです。今回は絵笛駅についてのコメントのほかに、アブの巣についても知っている方がいれば、教えていただきたいです。ネットで画像を検索しても曖昧なものばかりで、ほぼ全てハチの巣しか出てこないんですよね。

次回は浦河駅。駅周辺より中心市街地が印象に残っています。続きます。













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