【代走レポート】1月6日~1月10日まで宗谷線特急をキハ261系5000番台ラベンダー編成が代走
代走・編成変更 - 2022年01月11日 (火)
1月6日~1月10日まで宗谷線特急をキハ261系5000番台ラベンダー編成が代走しました。掲載写真は1月6日の深夜に札幌駅で撮影したものです。

6日の札幌駅到着時はキハ183系の特急「オホーツク4号」の回送列車と並びました。
情報を探していると、南稚内駅発車時点で12分ほど遅れていたようですが、脅威の挽回を見せ、札幌駅到着時は3分遅れにまで縮まっていました!凄い!!
上りの特急「宗谷」は、旭川駅で時刻表上で4分の停車時間があり、これも急げば2分程度で発車させることができるでしょう。また、札幌~旭川間も120km/h運転で砂川駅、美唄駅通過で1時間24分で走破できるダイヤでかつて走っていました。ちなみに、旭川駅発車の時点で6分遅れていました。
それでも9分所要時間を挽回していたので、あとは宗谷本線を爆走してきたということなのでしょう。JR北海道のダイヤで所要時間を挽回するのはかなり凄いと思いますよ。しかも特急「宗谷」で。
札幌駅でキハ183系と並ばないと諦めていましたが、Kitacaエリア運行情報で驚異の挽回をしていることを確認し、特急「オホーツク4号」も3分程度遅れていることがわかり、並ぶと確信して撮影できたわけです。秋頃のリベンジに成功しました。


稚内方に回ってみると、先頭部分に大量の雪が付着しているかと思いきや、全然そのようなこともなく、ちょっとつまらなかったですね。
今回の代走は、1月4日に上りの特急「宗谷」として札幌に到着した編成で、1号車の窓ガラスに保護テープが貼られていたということから、翌日に編成が差し替えられ、1月5日の下りの特急「宗谷」からノースレインボーエクスプレスが登板しました。
しかし、特急「サロベツ4号」運行終了後、車輪に規定値以上の傷が見つかり、特急「サロベツ3号」はキハ54形気動車による代走運転となりました。代走は折り返しとなる翌6日の特急「サロベツ2号」まで続き、その間に苗穂からラベンダー編成を出し、一旦旭川に回送して6日の特急「サロベツ1号」から営業運転に入りました。
本来は函館方面で活躍しているラベンダー編成ですが、車両不具合で苗穂運転所(札ナホ)に戻って修理中だったようです。その後1月13日の臨時「北斗91号」まで稼働しないはずでしたが、宗谷線特急の予備車両がなくなってしまい、急遽登板し、昨日まで運用に入りました。
管理者のように、車両繰りの事情を知っている人間であれば、ラベンダー編成充当は仕方ないという見方ができますが、何も知らない一般利用者にとっては、示しがつかないでしょう。函館方面で使用できなくて、なぜ道北方面で使用できるのか疑問に思う方もいるはずです。
中には、特急「北斗」にラベンダー編成が充当されていることから、わざわざ本州からやってきた方もいたようですが、通常車両での代走になり、肩を落としていたTwitterの書き込みもありましたよ。
いずれこれは別記事で取り上げたいですが、わざわざはまなす編成やラベンダー編成を帯広方面や函館方面に充当させる必要はなく、今回のように予備車両がたくさん必要になったにも関わらず、これらの車両が充当できない状況では、これまでの状況と変わらず、果たして何のためにはまなす編成やラベンダー編成を投入したのか疑問に思います。
やはり冬季は余計な列車への充当は避け、宗谷線特急などのために待機させておくのがベストだと思います。来年度の冬季の輸送ではぜひともそのような車両繰りになり、安定した輸送が実施されることを期待しています。
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6日の札幌駅到着時はキハ183系の特急「オホーツク4号」の回送列車と並びました。
情報を探していると、南稚内駅発車時点で12分ほど遅れていたようですが、脅威の挽回を見せ、札幌駅到着時は3分遅れにまで縮まっていました!凄い!!
上りの特急「宗谷」は、旭川駅で時刻表上で4分の停車時間があり、これも急げば2分程度で発車させることができるでしょう。また、札幌~旭川間も120km/h運転で砂川駅、美唄駅通過で1時間24分で走破できるダイヤでかつて走っていました。ちなみに、旭川駅発車の時点で6分遅れていました。
それでも9分所要時間を挽回していたので、あとは宗谷本線を爆走してきたということなのでしょう。JR北海道のダイヤで所要時間を挽回するのはかなり凄いと思いますよ。しかも特急「宗谷」で。
札幌駅でキハ183系と並ばないと諦めていましたが、Kitacaエリア運行情報で驚異の挽回をしていることを確認し、特急「オホーツク4号」も3分程度遅れていることがわかり、並ぶと確信して撮影できたわけです。秋頃のリベンジに成功しました。


稚内方に回ってみると、先頭部分に大量の雪が付着しているかと思いきや、全然そのようなこともなく、ちょっとつまらなかったですね。
今回の代走は、1月4日に上りの特急「宗谷」として札幌に到着した編成で、1号車の窓ガラスに保護テープが貼られていたということから、翌日に編成が差し替えられ、1月5日の下りの特急「宗谷」からノースレインボーエクスプレスが登板しました。
しかし、特急「サロベツ4号」運行終了後、車輪に規定値以上の傷が見つかり、特急「サロベツ3号」はキハ54形気動車による代走運転となりました。代走は折り返しとなる翌6日の特急「サロベツ2号」まで続き、その間に苗穂からラベンダー編成を出し、一旦旭川に回送して6日の特急「サロベツ1号」から営業運転に入りました。
本来は函館方面で活躍しているラベンダー編成ですが、車両不具合で苗穂運転所(札ナホ)に戻って修理中だったようです。その後1月13日の臨時「北斗91号」まで稼働しないはずでしたが、宗谷線特急の予備車両がなくなってしまい、急遽登板し、昨日まで運用に入りました。
管理者のように、車両繰りの事情を知っている人間であれば、ラベンダー編成充当は仕方ないという見方ができますが、何も知らない一般利用者にとっては、示しがつかないでしょう。函館方面で使用できなくて、なぜ道北方面で使用できるのか疑問に思う方もいるはずです。
中には、特急「北斗」にラベンダー編成が充当されていることから、わざわざ本州からやってきた方もいたようですが、通常車両での代走になり、肩を落としていたTwitterの書き込みもありましたよ。
いずれこれは別記事で取り上げたいですが、わざわざはまなす編成やラベンダー編成を帯広方面や函館方面に充当させる必要はなく、今回のように予備車両がたくさん必要になったにも関わらず、これらの車両が充当できない状況では、これまでの状況と変わらず、果たして何のためにはまなす編成やラベンダー編成を投入したのか疑問に思います。
やはり冬季は余計な列車への充当は避け、宗谷線特急などのために待機させておくのがベストだと思います。来年度の冬季の輸送ではぜひともそのような車両繰りになり、安定した輸送が実施されることを期待しています。
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