いよいよ網走方面の特急列車に充当されるラベンダー編成

キハ261系5000番台ラベンダー編成が、いよいよ網走方面の特急「オホーツク」・特急「大雪」での営業運転が始まります。昨年5月以来で、今回は1カ月以上連日充当されます。

詳細は以下のとおりです。










1月18日の特急「オホーツク3号」から営業運転が始まり、2月26日の特急「オホーツク2号」で終了します。

実はもう営業運転に入っている予定なのです。当記事掲載時には、ラベンダー編成は網走に到着しているはずなんです。

しかし、雪の影響で本日は石北本線の上川～網走間が終日運転見合わせとなりました。そのため、本日の特急「オホーツク3号」も運休となり、早くもラベンダー編成充当のスケジュールに狂いが生じているのです。

これまでのはまなす編成やラベンダー編成による宗谷線特急充当の例をみると、南稚内で滞泊している際に運休が決まった場合、スケジュールに関係なく、まず編成を最終的に札幌（苗穂）に戻します。そして、そこで次の札幌発の運転日まで調整するのです。その間は所定の編成で代走する措置がとられます。

明日から石北本線は通常どおりの運行になるようです。ラベンダー編成については、明日の午前中に車両を旭川まで回送させて特急「大雪1号」から営業運転に入るか、もしくは運転日調整のため、明日も運用に入らない場合もあります。後者の場合、1月20日の特急「オホーツク1号」から営業運転に入るでしょう。

ラベンダー編成は本日から2月26日まで休みなく連日網走方面の特急列車に充当されます。しかし、悪天候などによって運休が発生したり、鹿との接触を避けたり、または接触して急ブレーキをかけて車輪に傷をつくり、運休せざるを得ない場合も出てきます。おそらく、運行期間中は当初の運行スケジュールの変更や、車両変更を余儀なくされる場合も出てくるでしょう。ラベンダー編成に乗車目的の方もいると思いますが、そうした緊急事態も北海道にはつきものです。あとは運任せですね。



昨年5月に運行された際の特急「オホーツク1号」に充当したラベンダー編成です。LEDのヘッドマークや行先表示はなく、どちらもステッカー対応となりました。今回もステッカー対応になるのか気になります。

管理者も今年も釧路・網走方面に行きたいところですが、感染者が爆発的に増えてきました。どうしようか検討中です。悩んでいても仕方ないので、忘れることにします。旅行する際は十分気をつけてくださいね。










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