今年も1月29日からいよいよ運行開始!!釧網本線の網走側の観光列車「流氷物語号」
臨時列車 - 2022年01月25日 (火)
今年も1月29日から網走と知床斜里間を結ぶ流氷観光列車「流氷物語号」の運転が始まります。


管理者は昨年初めて行きました。天気が良く、オホーツクブルーに魅了されましたが、流氷は地平線のはるか彼方にしか確認できず、流氷と列車は一緒に撮影できませんでした。
今年は24日に網走で流氷初日を迎えました。なので、急遽予定を変更して当記事を先に掲載させていただきました。
今年運行分の詳細は以下のとおりです。

運行ダイヤは昨年とほぼ変わらず、車両も昨年と同様、流氷の恵み号と森の恵み号による2両編成です。今年から新たに流氷の恵み号の一部座席が指定席になります。指定席はオホーツク海側に設けられるようです。通常使用するはずのキハ54形2両については、運用できない事情もあります。


本来、流氷物語号で使用するキハ54形2両のうち、外装が青いオホーツクブルーをまとった「キハ54-508」が一昨年の10月19日に網走から釧路へ向かっていた釧網本線の快速「しれとこ摩周号」運用中に踏切でタンクローリーと衝突。右前面が大破しました。
おそらく、釧路運輸車両所(釧クシ)で修繕中と思われますが、1年以上動きがありません。その間に、道は国と共同で車両を買い取って観光列車などとして運行する方針を発表しました。キハ261系5000番台ラベンダー編成のほか、臨時列車としても使用できる観光用に改造した普通列車用の車両8両も対象となっており、流氷物語号用のキハ54形2両も対象になっているものと思われます。もし対象車に選ばれていたとしたら、廃車とはならず、いずれ復帰させることでしょう。

かといって、新型コロナウィルス感染症対策も理由の1つかと思われていましたが、実際に昨年乗車した際に車内の様子を確認すると、座席中央にテーブルはあるものの、感染症を予防するためのパーテーションなどは設けられていませんでした。なので、新型コロナウィルスが車両変更の直接の要因とは言い難いです。


昨年は「オホーツクに消ゆ」とのコラボで列車を運行しました。今年もコラボを実施するそうで、専用ヘッドマークやサボ、記念グッズなどが車内で発売されるようです。管理者の一番のお気に入りはトートバックで、昨年釧路駅の周年イベントの際も販売していたので、そこで追加購入して現在4枚持っています。デザインも良いし、大きさもちょうど良いので、今年行くことができたらまた追加で何枚か購入したいです。
日頃の弁当とおやつ入れるのにちょうどいいんですよね。場合によっては、近場に撮影に行く際にカメラ一式入れるのもちょうどいいんです。
昨年は平日に乗車したこともあって、利用はイマイチでした。新型コロナウィルスの影響もあるでしょう。ただ、空いているからこそ、感染リスクもそこまで高くはないと思いますが、いずれにしても油断はできませんよね。
乗車&見物する方は感染症対策を徹底したうえで実施してくださいね。
↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村


管理者は昨年初めて行きました。天気が良く、オホーツクブルーに魅了されましたが、流氷は地平線のはるか彼方にしか確認できず、流氷と列車は一緒に撮影できませんでした。
今年は24日に網走で流氷初日を迎えました。なので、急遽予定を変更して当記事を先に掲載させていただきました。
今年運行分の詳細は以下のとおりです。

運行ダイヤは昨年とほぼ変わらず、車両も昨年と同様、流氷の恵み号と森の恵み号による2両編成です。今年から新たに流氷の恵み号の一部座席が指定席になります。指定席はオホーツク海側に設けられるようです。通常使用するはずのキハ54形2両については、運用できない事情もあります。


本来、流氷物語号で使用するキハ54形2両のうち、外装が青いオホーツクブルーをまとった「キハ54-508」が一昨年の10月19日に網走から釧路へ向かっていた釧網本線の快速「しれとこ摩周号」運用中に踏切でタンクローリーと衝突。右前面が大破しました。
おそらく、釧路運輸車両所(釧クシ)で修繕中と思われますが、1年以上動きがありません。その間に、道は国と共同で車両を買い取って観光列車などとして運行する方針を発表しました。キハ261系5000番台ラベンダー編成のほか、臨時列車としても使用できる観光用に改造した普通列車用の車両8両も対象となっており、流氷物語号用のキハ54形2両も対象になっているものと思われます。もし対象車に選ばれていたとしたら、廃車とはならず、いずれ復帰させることでしょう。

かといって、新型コロナウィルス感染症対策も理由の1つかと思われていましたが、実際に昨年乗車した際に車内の様子を確認すると、座席中央にテーブルはあるものの、感染症を予防するためのパーテーションなどは設けられていませんでした。なので、新型コロナウィルスが車両変更の直接の要因とは言い難いです。


昨年は「オホーツクに消ゆ」とのコラボで列車を運行しました。今年もコラボを実施するそうで、専用ヘッドマークやサボ、記念グッズなどが車内で発売されるようです。管理者の一番のお気に入りはトートバックで、昨年釧路駅の周年イベントの際も販売していたので、そこで追加購入して現在4枚持っています。デザインも良いし、大きさもちょうど良いので、今年行くことができたらまた追加で何枚か購入したいです。
日頃の弁当とおやつ入れるのにちょうどいいんですよね。場合によっては、近場に撮影に行く際にカメラ一式入れるのもちょうどいいんです。
昨年は平日に乗車したこともあって、利用はイマイチでした。新型コロナウィルスの影響もあるでしょう。ただ、空いているからこそ、感染リスクもそこまで高くはないと思いますが、いずれにしても油断はできませんよね。
乗車&見物する方は感染症対策を徹底したうえで実施してくださいね。
↓ブログランキングにご協力お願いします↓

にほんブログ村

- 関連記事
-
-
「SL冬の湿原号」の牽引機が復帰できず、2月いっぱいもディーゼル機関車牽引へ 2022/01/31
-
今年も1月29日からいよいよ運行開始!!釧網本線の網走側の観光列車「流氷物語号」 2022/01/25
-
2021年度の「SL冬の湿原号」の運転がいよいよ始まる!! 2022/01/21
-