キハ261系5000番台ラベンダー編成が網走方面の定期列車で使用開始
代走・編成変更 - 2022年01月25日 (火)
キハ261系5000番台ラベンダー編成が網走方面の定期特急列車で使用中です。

先日森林公園駅で撮影してきました。気になるヘッドマークは昨年5月に運行された際と同じくステッカータイプでした。各方面の定期特急列車としても使用するラベンダー編成ですらLEDタイプのヘッドマークが用意されていないとすると、石北本線へのキハ261系投入は視野に入れていないのかもしれません。
ステッカーは、シャッタースピードを気にしなくて良いので、それはそれで有難いです。

通常はキハ183系が使用される石北特急。一部車両を除いて、充当車両は重要機器取替工事を終え、変速機やエンジンが換装されています。エンジンはキハ261系1000番台と同タイプのものが1機搭載されています。一応2022年度末でキハ183系も置き換え計画となっていますが、機関換装などを実施しているので残るのでしょうか?
しかも、後日記事で掲載したいと思いますが、ここにきてヘッドマークや塗装の復刻まで実施します。あと1年程度しか活躍しないキハ183系が、果たしてここまで大がかりなことをするのでしょうか?この先残るのでしょうか?
気になる点がたくさんあります。
キハ261系5000番台の石北特急充当は過去に何回かありましたが、通常のキハ183系と同様に運用を組むのは初めてです。以前は特急「オホーツク1号」と特急「大雪4号」に充当し、回送区間を含めて札幌~網走間1往復の運転でした。今回から日によって石北本線の旭川~網走間を1.5往復し、さらに札幌~旭川間を片道運行するハードなもの。それでも、キハ183系同様に途中で給油することなく走れるというのが、今回初めてわかったことです。
もう何回か特急「オホーツク2号」を撮影していますが、超定時刻で運行しています。通常のキハ183系のダイヤをキハ261系で走らせているのですから、余裕といえば余裕ですよね。
今回のラベンダー編成の石北特急充当は、流氷観光に合わせて投入されています。昨日24日に網走市で流氷初日を迎えており、29日から網走と知床斜里を結ぶ「流氷物語号」の運転も始まります。
以前は札幌~網走間に「流氷特急オホーツクの風」が定期列車のほかに1往復設定されていましたが、ここ数年は運行されておらず、定期列車の増結で対応していました。その増結も一部列車のみ実施され、特急「オホーツク1号」から始まり、翌日特急「オホーツク2号」までであり、そこから所定の編成に戻されて特急「オホーツク3号」から再度運用に入るという流れでした。
今回から定期列車のダイヤを使って、観光用の車両を定期列車として走らせ、定期列車+観光列車としての要素も加え、さらに偏りがないよう、日に寄って充当列車は変わるものの、数日おきに全ての列車に充当させる方針となりました。利用減少や輸送コスト低減を考慮すると、理にかなった運行方法です。
ラベンダー編成充当は2月26日まで連日続きます。その間に車両トラブルだったり、悪天候によって運休を余儀なくされた場合、運用変更によって、充当予定の列車が変更されたりします。冬の北海道は何があるかわからないので、天候が良い日をめがけて乗車する日を決めるのが無難かと思います。
北海道も明後日からまん延防止等重点措置対象地域となります。乗車する際は感染症対策を十分実施したうえで乗車してくださいね。
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先日森林公園駅で撮影してきました。気になるヘッドマークは昨年5月に運行された際と同じくステッカータイプでした。各方面の定期特急列車としても使用するラベンダー編成ですらLEDタイプのヘッドマークが用意されていないとすると、石北本線へのキハ261系投入は視野に入れていないのかもしれません。
ステッカーは、シャッタースピードを気にしなくて良いので、それはそれで有難いです。

通常はキハ183系が使用される石北特急。一部車両を除いて、充当車両は重要機器取替工事を終え、変速機やエンジンが換装されています。エンジンはキハ261系1000番台と同タイプのものが1機搭載されています。一応2022年度末でキハ183系も置き換え計画となっていますが、機関換装などを実施しているので残るのでしょうか?
しかも、後日記事で掲載したいと思いますが、ここにきてヘッドマークや塗装の復刻まで実施します。あと1年程度しか活躍しないキハ183系が、果たしてここまで大がかりなことをするのでしょうか?この先残るのでしょうか?
気になる点がたくさんあります。
キハ261系5000番台の石北特急充当は過去に何回かありましたが、通常のキハ183系と同様に運用を組むのは初めてです。以前は特急「オホーツク1号」と特急「大雪4号」に充当し、回送区間を含めて札幌~網走間1往復の運転でした。今回から日によって石北本線の旭川~網走間を1.5往復し、さらに札幌~旭川間を片道運行するハードなもの。それでも、キハ183系同様に途中で給油することなく走れるというのが、今回初めてわかったことです。
もう何回か特急「オホーツク2号」を撮影していますが、超定時刻で運行しています。通常のキハ183系のダイヤをキハ261系で走らせているのですから、余裕といえば余裕ですよね。
今回のラベンダー編成の石北特急充当は、流氷観光に合わせて投入されています。昨日24日に網走市で流氷初日を迎えており、29日から網走と知床斜里を結ぶ「流氷物語号」の運転も始まります。
以前は札幌~網走間に「流氷特急オホーツクの風」が定期列車のほかに1往復設定されていましたが、ここ数年は運行されておらず、定期列車の増結で対応していました。その増結も一部列車のみ実施され、特急「オホーツク1号」から始まり、翌日特急「オホーツク2号」までであり、そこから所定の編成に戻されて特急「オホーツク3号」から再度運用に入るという流れでした。
今回から定期列車のダイヤを使って、観光用の車両を定期列車として走らせ、定期列車+観光列車としての要素も加え、さらに偏りがないよう、日に寄って充当列車は変わるものの、数日おきに全ての列車に充当させる方針となりました。利用減少や輸送コスト低減を考慮すると、理にかなった運行方法です。
ラベンダー編成充当は2月26日まで連日続きます。その間に車両トラブルだったり、悪天候によって運休を余儀なくされた場合、運用変更によって、充当予定の列車が変更されたりします。冬の北海道は何があるかわからないので、天候が良い日をめがけて乗車する日を決めるのが無難かと思います。
北海道も明後日からまん延防止等重点措置対象地域となります。乗車する際は感染症対策を十分実施したうえで乗車してくださいね。
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