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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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【2022年3月12日(土)ダイヤ改正レポートその3】車両が全てキハ261系になる特急「おおぞら」

3月ダイヤ改正レポートの続きです。

今回は札幌~釧路間の特急「おおぞら」について。今回のダイヤ改正のメインですね!

キハ283系による特急「おおぞら」が引退し、6往復全てがキハ261系1000番台になります。これにより、特急「とかち」に次いで2番目に道内の特急列車でキハ261系1000番台化が実現します。

気になるダイヤは以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。





【札幌➡釧路】


列車名運行時刻所要時間
特急「おおぞら1号」(261系)札幌(6:48発)➡釧路(10:57着)4時間09分(-1分)
特急「おおぞら3号」(261系)札幌(8:52発)➡釧路(13:20着)4時間28分(-1分)
特急「おおぞら5号」(261系)札幌(11:50発)➡釧路(15:51着)4時間01分
特急「おおぞら7号」(261系)札幌(14:17発)➡釧路(18:39着)4時間22分(-2分)
特急「おおぞら9号」(261系)札幌(17:25発)➡釧路(21:49着)4時間24分(-6分)
特急「おおぞら11号」(261系)札幌(19:39発)➡釧路(23:53着)4時間14分(-2分)




【釧路➡札幌】


列車名運行時刻所要時間
特急「おおぞら2号」(261系)釧路(6:25発)➡札幌(10:47着)4時間22分
特急「おおぞら4号」(261系)釧路(8:19発)➡札幌(12:23着)4時間04分(+2分)
特急「おおぞら6号」(261系)釧路(11:23発)➡札幌(15:38着)4時間15分(+1分)
特急「おおぞら8号」(261系)釧路(13:42発)➡札幌(18:03着)4時間21分
特急「おおぞら10号」(261系)釧路(16:12発)➡札幌(20:28着)4時間16分
特急「おおぞら12号」(261系)釧路(18:59発)➡札幌(22:58着)3時間59分







上記のとおりです。ピンクの枠で囲った列車が新たにキハ261系で運行する列車です。

最速達列車は現行ダイヤ同様、特急「おおぞら12号」の3時間59分です。振り子式車両であるキハ283系と同等のダイヤを引き継ぎます。

2年前のダイヤ改正で、特急「おおぞら」にキハ261系が初めて投入されました。その際は特急「おおぞら10号」など、大幅に所要時間が延びてしまった列車もあります。どちらかというと、帯広方面へ向かう特急「とかち7号」など、新たに待避しなければならない列車が生じてしまったため、所要時分が延びてしまったのです。今回はほぼ据え置きで、中には5分以上短縮している列車もあります。

今回は一部列車で停車駅の変更もあり、浦幌駅に停車していた特急「おおぞら11号」を特急「おおぞら9号」に変更し、利用しやすい時間帯の停車に改めます。ダイヤ改正以降は逆に特急「おおぞら11号」が浦幌駅を通過します。釧路方面の特急列車は、停車する時間が2時間46分繰り上げられます。

札幌方面へ向かう際については、従来と同様、特急「おおぞら2号」で変わりません。


長らく、札幌~釧路間の高速列車として君臨したキハ283系も、全て置き換えられてしまいます。3月ダイヤ改正以降、特急「おおぞら」もどの場所でもどの時間帯に撮影してもみんなキハ261系になってしまい、正直面白みはなくなるでしょう。ただ、これが20年後、30年後になったときに今のキハ283系と同じようなことが起こるのです。

最後になって乗ったり、撮ったりして焦る人はやはり出てきます。最後にそのようにならないためにも、やはり日頃から乗ったり、撮ったりしておくことが一番です。晩年のシーンを撮影できたからといって、5両編成や6両編成しか主に撮影できないし、ヘッドマークは「おおぞら」だけしか撮影できませんからね。

管理者の中では、特急「おおぞら」になったとしても、永遠に「スーパーおおぞら」なんですよ。やっぱり、ヘッドマークも「スーパーおおぞら」掲出時が一番カッコいいですよ。

大雪や車両トラブルの代走でキハ283系も思うように連日運行が昨今できていませんが、最後の最後は何ごともなく終わってほしいですね。











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コメント
11145:ダイヤだけ見ると by 千葉日台 on 2022/02/26 at 20:26:53

四半世紀前に戻っている感じです。
安全の余裕と考えると仕方が無いのかも知れませんが。

速達性はバスに任せ、定時性を取ったのかも知れません。

キハ283系は背伸びをしすぎた車両なのかも知れませんが、そうした背伸びは発展のためには必要な事だと思いますし、JR北海道の状況が落ち着いた時にはこのレシピは生きると思います。

キハ283系の石北線系統への少なくとも定期列車への転用は無いと思います。乗務員訓練に加え、最高時速110kmまでに抑制されていることもあります。

ただ、キハ82がそうだったように臨時列車で全道を運行する企画は有りそうです。その場合は振り子停止で最高時速95kmだったりするのかも知れませんが。



11149: by ChuoLiner on 2022/02/27 at 01:33:57

幼少の頃、キハ283系と651系、351系が登場するビデオがきっかけで鉄道にはまっていきました。351系は全車解体、前2者も「スーパー」時代の栄華は過去のものとなり、そこはかとなく寂しいものでした。またひとつ幼い頃の記憶が思い出に変わってしまいます。もちろん鉄道は趣味者のためにあるのではなく、車種統一で安定運行ができるならば最善だとは思っていますが。
先日、久しぶりに札幌駅に用事があり、おおぞら9号の時間が近かったため入場券で見に行きましたが、代走のためキハ283系に出会うことはできませんでした。今になって慌てて葬列に出るもんじゃないと諭されたような気分でした。3月までに偶然見かけた時に、お疲れ様と胸の内で呟く、それ位の見送り方もいいのかも知れませんね。

11152: by 管理人 on 2022/02/28 at 23:48:06

>>「千葉日台」さん、コメントありがとうございます。

車両の試験や開発は継続していかないと、やはり技術力が停滞します。今はそれまでが先を行っていたからよかったものの、これからはJR北海道は時代遅れになります。

おそらく、キハ261系の後継車という話になったときまで車両の開発はしないでしょう。

キハ283系の石北特急転用は果たしてどうなのでしょう?振り子式車両を転用すること自体381系しか前例がないので、振り子を止めて走ったとしても、ランニングコスト的に不利な車両をいつまでも使い続ける必要があるかという問題にぶち当たります。

ラストで臨時列車ぐらいは走らせると思います。スーパー北斗やスーパーとかちの復活を期待したいです。

11153: by 管理人 on 2022/02/28 at 23:52:41

>>「ChuoLiner」さん、コメントありがとうございます。

鉄道は利用者のためにあるものですから、快適性や安全性が向上するのであれば、置き換えは仕方がないです。

この時期になって慌てて乗ったり、撮ったりする方が多いですが、冬の北海道は天候に左右されやすく、キハ283系自体トラブルの多い車両で代走もよくあります。やっぱり日頃から乗ったり、撮ったりしていた方がいざというときに焦らなくて済みますよね。管理者もコロナ禍ということもあって全然撮影したり、乗ったりしていません。

家で見守っているのが一番ですね!

11161: by 南の虎 on 2022/03/02 at 17:00:01

思ったよりスピードダウンしていなくてよかったです。ただし、3時間台の列車のほかは4時間20分程度と、上のコメントにもあるように、四半世紀前に戻った感じがあります。
これでは、道東道延伸にかなうことはないでしょう。競争力低下は避けられません。
さりとて、あとは地上設備の強化(曲線の改善など)くらいしかないところ、これには非常にお金がかかることから、現実的ではありません。最高速度130km/h運転を可及的に復活させるなど、無理なき速度向上策を図る必要があるように思います。

11167: by 道東住み on 2022/03/03 at 00:48:31 (コメント編集)

 キハ283系もついに引退の時が来たかと悲しい思いをしています。

 おおぞらには年に数回は乗ってきましたが、いつからか、キハ283系の振り子作動範囲が大幅に制限された感じがしています。

 浦幌以東のS字急カーブで観察するとよく判るのですが、隣接車両とのネジレがほとんど見られません。
 また、以前はデッキにいると振り子制御機器の作動音が聞こえたと記憶していますが、現在は聞こえません。

 厚内駅南東側のカーブの通過速度もキハ261系と変わらない体感です。

 加えて最高速度を110kmに抑えていますし、キハ283系はエンジン騒音が特に大きく、また、キハ281系・キハ283系は台車直上より車端側の車両動揺が激しく、これらに比べて乗り心地が良く廃車調整次第ではタマ数に余裕があるキハ183系を置き換えることはないと思っています。

11174: by 管理人 on 2022/03/04 at 23:58:31

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

一部列車が速いだけで、それ以外は大したことありません。速達化する列車がある分、待避などで犠牲になる列車も出てきます。なのでその犠牲になる列車は4時間20分前後は避けられません。

例えば速度向上策も区間を限定して実施しればよいのです。車両の性能を維持するためにも、定期的にエンジンも回しておいた方がいいです。

ただ、速度向上しても場合によっては数分程度しか短縮を見込めない場合もあります。なので、例えば1日1往復とか、特定の列車でそうした速度向上策を実施してもいいと思っています。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

11175: by 管理人 on 2022/03/05 at 00:07:14

>>「道東住み」さん、コメントありがとうございます。

浦幌以東は、減速前に比べてそもそもさらに速度を落として運行している感じがあります。ダイヤを確認する限りでは、基本的に池田~白糠間はやはりキハ283系の方が速いです。制限速度も一部でキハ283系専用の通過速度が設けられていたはずです。

車体の剛性が落ちてしまっている以上、振動が余計伝わりやすくなっています。今後はどうなるかわかりませんが、ランニングコストがかかることは言うまでもなく、道北方面転用になれば、現在よりも故障リスクは増えるはずです。いずれにしても転用する利点は少なく、管理者としても営業運転撤退が濃厚だと思っています。

11191: by かいおう on 2022/03/06 at 00:58:56

かつてのスーパーおおぞら号と今のおおぞら号のダイヤを見てて思ったのですが、停車駅がめちゃくちゃ今のおおぞら号の方が多いですね。

普通列車が減便された影響があるでしょうけど、追分・新夕張は半数以上通過だったものがほとんど停車になっている、また芽室・十勝清水停車も増え、札幌~南千歳区間も遅くなった中で平均4時間14分は、頑張ってる方なのかなと思いました。

あと、1つ気になっているのが、私も下車した事があるので寂しいですが、占冠駅です。JR北海道の資料を見ると、1日の利用者が過去5年以上、毎年1日10人以下となっており、これはとかち・おおぞらが1日12本が止まりますが、1人も下車も乗車もないという事になります。他の駅だと、過去5年以上毎年10人以下だと、廃止か1日3本とかにされてるので、この辺りとかちも含めてダイヤの改善がなされたらと思いました。

11203: by 管理人 on 2022/03/11 at 00:12:28

>>「かいおう」さん、コメントありがとうございます。

脱線事故の影響による減便と石勝線の普通列車減便で停車駅が増えています。

乗車していたら、けっこう飛ばすんですよ。しかし、停車駅が多いことと、待避が多い列車もあるので、そこで時間をロスしてしまいます。

占冠駅は特急列車は停車しますが、逆に普通列車が走っていないからこそ停車する駅です。利用はホントに少ないですが、富良野方面や周辺エリアからの新千歳空港へアクセスする重要な拠点駅という位置づけです。しかし、列車の本数や設定時刻をみても、とてもそのような感じはしません。

一応富良野方面へバスが出ていますが、1日3便ぐらいで少なかったはずです。

逆に駅を廃止してもいいと思っています。特急停車駅だから利用が少なくても見てみぬフリですが、占冠駅、白滝駅、丸瀬布駅なんかは特急が停車してもほとんどの利用客は用無しなので、管理者としては廃止としても別に影響はないと思います。

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