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キハ183系の重要機器取替工事施工車(エンジン換装車)も一部車両で運用離脱か!?

本日2度目の更新です。

2月中旬に苗穂工場敷地内を確認すると・・・



キハ183系の中間車3両が留置されていました。これまで何度も足を運んできた身からすると、運用を離脱した雰囲気がプンプンしています。

車両の前に電線が通って見づらくて申し訳ありませんが、一番手前の車両は「キハ182-7553」と確認できました。車体をよく確認してみると、車両と車両の間に転落防止幌が設置されており、これは重要機器取替工事施工車しか設置されていないので、旧北斗用の機関換装車ということがわかります。

当ブログでも、苗穂運転所の裏手の方で一部車両が運用を既に離脱しているようなコメントをいただいており、日頃から編成確認もしていないので、管理者としては明らかになっていませんでしたが、今回確認した3両をみて、おそらく事実であろう様子が伺えました。

これらの車両がお役御免になったとすれば、残る中間のキハ182形は13両で、このうち2両が500番台、もう2両がノースレインボーエクスプレス用の5200番台となります。機関換装車は9両残っているはずです。昨今はコロナ禍の影響もあり、繁忙期における増結すら所定編成+1両という状況です。過去の教訓から、予備車を確保すべきは先頭車両ですから、所定編成で1両、1日に3両しか使わないキハ182形はそこまで多く車両数を確保する必要はないのです。

2013年7月の特急「北斗14号」運行中の出火事故後、各部の部品が生産中止となり、車両メンテナンスに苦慮していることから、キハ261系と同等のエンジンを搭載したり、変速機を交換したりして重要機器の取替を行いました。一方、キハ182形などの中間車については、エンジン出力が小さくなってしまいました。一部先頭車を同じエンジンへ換装してそれを補てんするも、速度種別の引き下げが実施されました。

性能よりもメンテナンス・合理化を優先する形となりました。

現在は特急「オホーツク」・特急「大雪」で石北特急として使用されています。今年度までは機関換装等が実施されていない500番台や1500番台、1550番台などで廃車が発生しましたが、さらに最後の最後まで残ると思われていた機関換装車も運用離脱ということになれば、キハ183系や石北特急の今後が気になります。

今年もキハ183系から目が離せなくなりそうです。











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コメント
11158: by 南の虎 on 2022/03/01 at 09:02:43

重要機器取替工事施工車が運用離脱したことに驚いています。NNの廃車は少しづつ出ているようであるにせよ、まだもう少し先だと思っていたこともあって驚いています。
理由としては、
・ご指摘の通り、キハ182は既に余剰が出ていてそこまで必要ない(もう、繁忙期でも、さほど増結されることは将来的にも考えにくい)。
・オーバーヒート事故(パワー不足)
ということではないでしょうか。

283系等の転用があるかないかという話題もありましたが、すぐの転用はないと思われるので、それまで183系をだましだまし使っていくことになるのでしょうが、それにもあまり時間的猶予がないのかもしれないと思っています。

場合によっては、183系確保できない分、減便ということも考えられるのではないかと思います。

11159: by 183廃人 on 2022/03/01 at 18:26:04

多分休車になってるやつです、10月位まで7552.6.7がしばらく運用離脱とかしてたので検査周期をずらしたりするのかもしれません
実際7月辺りは7553.5.8.60.61と500しか動いてませんでした今は7551.2.4.6.7.60.61が動いてます

11165: by 管理人 on 2022/03/03 at 00:17:01

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

オーバーヒートについては、当該車両になったわけではないので、直接の理由ではありませんが、エンジンのパワーダウンで急勾配路線に対応しにくくなったのは事実で、稀に初期車ではあまり見られなかったオーバーヒートも年に何回か発生しているので、車齢を考えると、機関換装車だからといってこの先長い活躍は見込めません。

石北特急については処遇について何も情報が見えてこないので、時間が経過するにつれ益々気になるところです。来年度になればある程度先が見えてくるはずなので期待したいです。

11166: by 管理人 on 2022/03/03 at 00:20:54

>>「183廃人」さん、コメントありがとうございます。

毎日車番などを確認しているわけではないので助かります。ですが、このタイミングで入場は先行きが怪しいです。

春になったら車両の解体も始まる時期です。その頃に動きがあるのか気になります。

11169: by ハマヒデ on 2022/03/03 at 10:59:30

管理人様 いつも興味深く拝見しております。
最終的には道内DC特急は261に統一ということとJR北発表からは理解される一方、261の増備は281の置き換えまでですね?
すると石北特急用の261をどう用意するのかは、他線の本数削減および旭川以北だけの運転にするくらいしか思いつかないのですが、いかがでしょうか?
このまま故障しがちな183で行くとも思えず、来春に引退する281のまさかの置換はないですよね?
管理人様の見立てはいかがでしょうか?

11172:解体される可能性は高い by 苗穂住民 on 2022/03/04 at 18:28:56

 こんばんは。車両の動きを見ていると、

  釧路にキハ261系22両導入。釧路のキハ261系8両を札幌に貸し出し。
  釧路のキハ283系7両を苗穂運転所に、5両を苗穂工場に移動。

釧路には他にH100形24両も来ているので手狭になっていることから、キハ283系は昨年12月から徐々に数を減らしているようです。ダイヤ改正前日に1編成、改正当日に1編成が札幌でキハ283系から釧路のキハ261系+転属中間車に差し替えになるものと思われます。苗穂運転所にキハ283系が来ていることから余剰のキハ183系を工場に移動したのではないでしょうか。入場した3両は解体場側から7562(検査出場29-1)、7559(検査出場29-3)、7553(検査出場29-8)といずれも検査期限切れと思われ、また、出場年月が古い順に並んでおり、春以降この順に解体される可能性は高いです。

11177: by 管理人 on 2022/03/05 at 00:33:59

>>「ハマヒデ」さん、コメントありがとうございます。

おそらく次回の最終増備で函館配置になると思われ、それがキハ281系置き換え分になると思います。

石北特急については現時点で不明で、現状のキハ261系の本数のままの車両繰りでは足りなくなるはずです。既存の車両も基本的には全て引退に持っていくはずですから、この先は全くわかりません。

281系はランニングコストはかかりますが、稼働数は大幅に減り、コロナ禍でさらに減りました。おそらく当初の予定よりも距離数などは少ないはずですよ。

ですが、281系から耐寒・耐雪構造を強化したのが283系です。なので、道北特急に転用するのであれば、283系の方が有利です。なので、281系の転用もそうした車両の性能上難しいと思っています。

こうして予想立てているだけで、最終的にはわからないにたどり着きます。一体どうなるのでしょう?逆にこうした時期の方が予想が膨らんである意味で楽しいですよね。

11187: by 管理人 on 2022/03/05 at 23:26:48

>>「苗穂住民」さん、コメントありがとうございます。

このタイミングで苗穂工場に入場ということは、おそらくもうお役御免ということなのでしょう。維持してもランニングコストがかかりますし、振り子式車両の転用例も過去に381系、しかも僅かな期間だけでしたから、原則転用は難しいと考えた方がよさそうです。

先日のキハ40形も含めて、お役御免になった車両の苗穂工場の入場が見られます。おそらく車両容量の関係もあり、もしかしたら3月中から解体作業が始まるのかもしれません。

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