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【2022年3月12日(土)ダイヤ改正レポートその9】旭川~上川間の普通列車のほとんどをH100形に置き換え

今回は予約投稿記事です。

3月ダイヤ改正レポートです。今回は石北本線について。

旭川~上川間では、現在2本の列車でH100形が運行されていますが、ダイヤ改正以降は新たに19本の列車をH100形で運行します。同区間において、快速列車を含む本数は24本で、このうち21本がH100形になります。同区間において、最大11分の速達化が図られます。

この速達化によって、旭川駅で上川方面へ向かう際、12時前後、16時台、18時台の列車で特急列車との接続改善が図られており、16時台と18時台については、旭川駅発車時刻が15分程度繰り下げられていますが、接続時分短縮とともに所要時分短縮も図られているので、札幌方面から利用した際は従来と比べて20分程度の短縮が図られます。



旭川駅でH100形を目撃する機会も増えてきました。現在は宗谷本線メインで使用されていますが、ダイヤ改正以降は石北本線でもメインで使用されることになり、目にする機会が圧倒的に増えるでしょう。

写真は宗谷本線のH100形で、実は管理者はいまだに石北本線の充当列車がわかっていないのです。現行の時刻表と昨年の時刻表を見比べたらわかると思いますが、おそらく朝を中心に充当されていると予想しています。

それが今後は旭川~上川間のほぼ全ての列車に・・・。H100形への置き換えがハイペースで進んでいます。

一方、置き換えられない列車が3本あります。その3本とは・・・



上川駅で1日1回ホームが列車で全て埋まるシーン。左から順に特急「大雪4号」、旭川行き、特別快速「きたみ」です。特急「大雪4号」は閑散期における曜日運休となっているので、見られない日もあります。

これらの列車は全て石北峠を越える列車です。真ん中の旭川行きは遠軽から、特別快速「きたみ」はこれから遠軽方面へ向かいます。石北本線の旭川口の快速列車を含めた普通列車で石北峠を越える直通列車が3本しかなく、おそらくこの3本については、既存の車両を使って引き続き運行されると予想しています。

遠軽方面へ直通する北見峠を越える普通列車は上川駅始発です。その普通列車1往復も含めて北見・網走方面で使用する車両の送り込みも兼ねているので、今回は置き換え対象外と予想しています。

ただH100形は、山岳路線での落ち葉等による空転防止のため2軸駆動の車両で、函館本線山線での使用実績も既にあり、石北峠越えや常紋峠越えの区間でも強い見方になるはずです。そのためには、車両の送り込みを実施しなければならない以上、北見方面で使用しているローカル気動車もほぼ一気にH100形に置き換えなければなりません。

後日訂正しなければなりませんが、最新の資料で、H100形の置き換え範囲が広がり、石北本線のような不採算路線もH100形で置き換え対象となっているようです。おそらく国からの支援の増額が主な理由だと思います。


石北本線では、キハ40形気動車やキハ54形気動車が主に使用しており、ダイヤ改正以降は前者がほぼ撤退するのかもしれません。キハ54形についても、石北本線の旭川口からほぼ撤退することで両数に余裕が生まれます。これを主に石北峠越えの列車に充当し、北見・網走方面のローカル列車についても、大半がキハ150形やキハ54形になるのかもしれません。前者は2軸駆動、後者は2エンジン搭載ということで、現在のキハ40形気動車よりも急勾配区間で威力を発揮することでしょう。

ダイヤ改正資料ではあまり大きく触れられていなかった石北本線ですが、車両の動向に関しては思っている以上に大きな変化が予想されます。釧路とともに旭川もH100形がハイペースで置き換えが進められており、キハ40形気動車のみならず、キハ150形気動車やキハ54形気動車についてもそう遠くない将来、置き換えられるのかもしれませんね。











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コメント
11184:石北本線も世代交代 by 千葉日台 on 2022/03/05 at 18:12:25

キハ54を石北峠に持ってくると威力を発揮すると思います。宗谷本線の急行では軽い車体にエンジン2台だったので重量級でエンジン出力自体はキハ56より落ちていた(ただしターボで稼いだ)キハ400より走行性能は良かったです。

ネックはクーラーが無い事、今や特に内陸部は北海道と言っても本州と同じような最高気温となっています。

キハ54をあとどれぐらい使うか不明ですが、冷房化をすすめられないかとも思いました。
厳しいでしょうか。

11202: by 管理人 on 2022/03/11 at 00:05:16

>>「千葉日台」さん、コメントありがとうございます。

キハ54は北海道では重宝されています。台車や変速機も換装しており、やはり車体がステンレスなのが大きいです。鋼製車体よりも圧倒的にメンテナンスしやすいようです。

冷房つきは今では当たり前ですよね。北海道ではほかにもキハ150形の一部も非冷房車です。主に室蘭本線で使われているやつです。これも冷房つきのキハ150形と比較した際、先に淘汰されるような気がします。

ローカル気動車の完全冷房化はまだ程遠い状況です。まずはキハ40形を全廃にしないとこれらの気動車の置き換えも進まないと思います。

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