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ダイヤ改正前からキハ283系の苗穂工場留置が増えてきた

キハ283系の特急「おおぞら」の営業運転終了まで1週間を切りました。いよいよラストスパートです。

そのラストスパートを前に、先週から苗穂工場に留置されるキハ283系も増えてきました。





屋外に留置されている車両は6両ありました。現在釧路運輸車両所(釧クシ)に30両ぐらい配置されているはずですから、2割程度の車両が苗穂にいることになります。

グリーン車も1両あるので、だいたい1編成分と考えてもらっていいでしょう。

管理者もブログやツイッターでさまざまな情報を発信しています。その中で多いのが石北本線への転用説です。キハ261系も次回の8両で増備が終了します。おそらくキハ281系の置き換えに充てられます。しかしこのままではキハ183系置き換え用として両数が不足してしまいます。よって、既存車による置き換えを予想し、経年の浅いキハ283系を転用する説が浮上しているのです。

先日キハ283系の報道も出ましたが、現地の整備担当者のコメントでは、「釧路管内での営業運転を終了する」と言及していたり、一方で画面上には「キハ283系引退へ」と表示されていたり、その他報道もキハ283系引退と掲載されるようになりました。捉え方はさまざまですが、管理者としてはやはり転用は難しいと判断せざるを得ないのです。

理由は、部品数が多く、ランニングコストのかかるキハ283系を維持すること自体、JR北海道にとって難しくなっています。また、ここ1カ月間の様子をみても、何度か故障で車両の差し替えを実施しています。元々故障が多い車両のようで、これを全区間にわたって豪雪地帯で、さらに走行条件が厳しくなる路線に投入した場合、故障リスクが高まることは言うまでもありません。

先日も紹介した「JR北海道グループ中期経営計画2023」における今後の車両の老朽取替計画では、既存のキハ183系・キハ281系・キハ283系は来年度までに置き換えを予定しており、このことからも、キハ283系は転用されることなく、そのまま引退する可能性が高いのです。

そもそも振り子式車両が他線区へ転用した例は、JR西日本の381系しかありません。こちらは自然振り子式の車両で、キハ283系のような制御つき自然振り子式車両に絞れば、実は転用事例がないのです。振り子式車両その線区や路線で列車の高速化で威力を発揮できる反面、他線区転用という融通、汎用性が低いことはJR東日本のE351系の例をみてもわかると思います。

転用した381系も長い期間は活躍せず、287系を特急「くろしお」に投入し、その余剰車を一時的に活用したものです。2012年6月から183系を置き換えました。こちらも北陸新幹線の金沢延伸後、683系2000番台から改造された289系によって2015年10月まで使用されました。あくまでも後継車登場までの「つなぎ」として使用したに過ぎないのです。

仮に振り子機構を停止して運行するという可能性は、もしそれが可能であったとしても、振り子式車両で特殊な台車を履いており、部品数が多く、それは一部の機能を停止させたからといって整備・メンテナンスが大幅に省略できるわけではありません。いずれにしても、転用できる可能性は現時点では難しく、一部車両が苗穂工場に入場している様子をみると、残念ながら、役目を終えたと現時点では判断せざるを得ないのです。



そしてもう1つ。先日短い動画をTwitterとInstagramに流しました。どちらもたくさんの方に閲覧いただきました。

途中でペットボトルが落下するのです。走行する区間にもよりますが、キハ283系は特に走行中の揺れが激しい車両です。

要は揺れを押さえ切れていないのです。長年の高速走行で車体の剛性が落ちてしまっていると判断できます。ちょうど変速時にペットボトルが落下しているので、変速時の揺れも車体で吸収できないほど剛性が落ちてしまっています。

揺れが激しい現象は、JR四国の2000系でもあったようです。これらの形式に共通しているのは振り子式車両であること。特殊な台車を装備し、部品数が多くなり、ランニングコストがかかることぐらいしか我々は欠点を知りませんが、例えばカーブで高速走行中に車体が傾斜しますが、台車にかかる力と車体にかかる力は異なります。しかもそれをキハ283系の場合は最大傾斜角度を増やしていますから、可動域を増やすことによって、より力のねじれが生じて車体の剛性を落としてしまう可能性もあるのです。このあたりは解明されていないので、管理者も気になる点です。

全国で振り子式車両を振り子式車両で置き換えた事例は、今のところJR四国の2700系ぐらいしかありません。2700系も2000系から大幅に進化している箇所は少なく、にも関わらず自重は50t程度あります。この重量増を一体何に使っているのか、車体の剛性を上げているために使っているのか気になります。まずはこれで20年程度使用して2000系と差が生じるのか気になります。

剛性が落ちているからといって、それが必ずしも安全性の欠如には結びつきません。ただし振動については記憶にある限りではだ脱線火災事故への影響が少なからずあったはずです。そのようなこともあって、ほかの車両が最高運転速度120km/hで運行しているのに対し、キハ283系についてはさらに最高速度が落とされています。理由としては、キハ283系を新たな基準で安全に運行できる最高運転速度が110km/hということが発表されています。

速度が向上すればするほど、走行中の揺れも伝わりやすくなります。メンテナンス上の理由ももちろんあるでしょう。いずれにしても剛性が落ちていることに良い点はなく、剛性は確保されていることに越したことはないです。


ここまで管理者の見解を記載してきました。まだどうなるかわかりませんが、過去の事例をみても転用は現時点では難しいです。ダイヤ改正以降、キハ283系の今後について徐々に明らかになってくることでしょう。











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コメント
11194: by 777 on 2022/03/07 at 23:55:08 (コメント編集)

石北線に投入となると新たに乗務員訓練しなければならないし、増してや脱線炎上事故を起こしてしまった形式でもあり、新たな再就職先は残念ながら無いと思ってます。

約25年走ったので車両自体がくたびれてしまった気もするし、キハ283系にはお疲れ様でしたと言ってあげたいですね。

11195:オホーツクではなく大雪でどうでしょう by 荒川機関区 on 2022/03/08 at 00:22:47

キハ283系を生かす道として、ランニングコストを踏まえて考えると、キハ283系は特急大雪に使う、とすると、旭川〜新旭川間を除けば、新旭川〜網走間は最高時速が95km/hなので、15km/h落としてかつ、短い走行距離の運用にすることが可能だなと思います。
定期運用でなくても、1編成残しておくだけで、キハ183系にもキハ261系にも余裕ができると思うのですが…。

11196: by かいおう on 2022/03/08 at 03:43:45

283系は2001年製造の物は、転用はなしにしても波動用として残すと予想しているのですがいかがでしょうか。

1日に使用する特急列車は、もちろん翌日の運用もありますが、北斗が8編成、おおぞらが4編成、とかちが3編成、オホーツク・大雪が3編成、宗谷・サロベツが2編成の合計20編成です。あと、9年後には北海道新幹線が開業し、北斗はなくなりますから、1日12編成あれば足りることになります。

261系は、まもなく完成の編成も合わせると、25編成、またラベンダー編成、はまなす編成も合わせると27編成作れますから、北斗、とかちは余裕がある運用もあり、この27編成で宗谷以外の18運用を組めるような体勢を作り、あと9年間、2001年製造の283系を3編成程残し、臨時北斗や団体臨時列車、また本当にどうしようもない時のとかちの代走に使うのではと予想しています。

ただ、261系の中間車は本当に惜しい事をしましたね。昨今の世界情勢をみていると、北海道新幹線が開通するまでに訪日外国人が1日10万人以上日本を訪れ、北斗の10両編成が復活かするような状況になるとはとても思えません。中間車を40両以上作ってしまいましたが、このうちの6両、できたら8両だけでも先頭車にしておけば、今後2050年前後まで特急列車の運用で困ることはなかっただろうに。。と思います。

管理者さんは2001年製造の283系もすべてすぐに解体を予想されていますでしょうか。
長文失礼しました。



11197:今のJR北海道の状況考えると by 最強気動車キハ283 on 2022/03/08 at 08:00:43

いつも興味深く拝見しています。
確かに振り子車両の転用事例が少ないとは言え、キハ183にしても先般の短編成故の編成出力不足によるオーバーヒートの他、最近では大雪2号の代走がキハ40だったり、こちらの方が余程深刻のような気がしますが···

更に以前から仰る通りキハ261が石北本線へ現時点でヘッドマーク、行き先表示器の関係で投入が見込めないとなると、2030年度の北海道新幹線札幌延伸で北斗からお役御免になる頃迄キハ261の転用はないのかも知れないと個人的に思っております。
石北線の存廃問題もありますが、いきなりスグとはならないでしょうから、考えられるとすれば両者を併用させつつ無理のない運用で(例えばオホーツク3、2号をキハ283、その他は従来通りキハ183)乗り切るのもアリかと。
提案と言うより希望的側面もありますけどね。もっと言えば使える車両は有効活用の上、乗客にとって不便で面倒でしかない乗り換えを解消し、直通化することですが、特にキハ182が余剰と言うならサロベツはかつての運用も可能で、261-0番台の運用上の負担もかなり軽減されるのにと素人考えですが···

11198: by ペイ on 2022/03/08 at 08:08:24

社員からの話によると、たしかに振り子式による構体のねじれによる影響は出ているそうです。(ねじれて亀裂が入る)特にキロは使用頻度が高いそうで、直しても直してても構体に亀裂が入るそうです。

11199: by 南の虎 on 2022/03/09 at 17:02:44

管理人様は転用困難説ですね。
確かに、既に最高速度を制限されている車両ですから、札幌ー旭川間でも110km/hしか出せないというのは辛いところです(現状120km/hで走行)。
また、振子車両の特性か車体剛性か、振動が大きいのも気になるところですし、ここまできても訓練をしたという話もでてこないので、可能性は低いのかもしれません。
個人的には、石北線を走る283系を見たい気もします。

11200:石北線系統への投入は難しいでしょうね by 千葉日台 on 2022/03/10 at 21:40:49

そういう願望に対する気持ちは解ります。
ただ、現実的にどうでしょうか。
部品や保守の費用以外で問題になるところは最高速度110km/hでしょうね。
これが130km/h運転であれば札幌と旭川間は1時間20分前後で、183のオホーツクより15分程度は短縮できますが多分難しいでしょう。
また振り子式は地上設備もいじる必要がありJR北が決して乗車人員が芳しいとは言えない石北本線に投資するとは思えず、最高時速95kmで振り子も使えない・・・要するに所要時間短縮は難しい、となります。
また短期間の間で引退となれば運転も整備も慣れた183の方を選ぶと思います。
とは言え、製造量数が多いので1編成+部品どりで夏に向けて何らかのイベント列車を走らせるというのはありかも知れません。

11206: by ハマヒデ on 2022/03/11 at 10:02:52

石北特急用183DCの置換については、管理人様の見立て通り283DC転用の可能性は私も低いと思います。
石北特急はコロナの影響を差し引いても乗車率は低く、このような予想はいかがでしょうか?
オホーツクはとかち(削減して?)と共通運用化
大雪は快速に格下げしH100系化。H100ならほぼ183DCと同じ所要時間を守れるのではないでしょうか?

11208: by 管理人 on 2022/03/11 at 23:37:43

>>「777」さん、コメントありがとうございます。

乗務員訓練なんて、今後やろうと思えばやれますよね。789系0番台の道央圏転用にも1年かかりましたから、転用改造を見込んで1年程度運用離脱と仮定したら、これからの時期でもできなくはないですよ。

但し、仰るとおり、車体の方で傷みが進行していると報道されていたので、転用は難しいと判断せざるを得ないです。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

11209: by 管理人 on 2022/03/11 at 23:55:36

>>「荒川機関区」さん、コメントありがとうございます。

石北本線で限定使用した場合、オホーツクでは使わないということになり、そうなったらただただ運用が増えるだけです。オホーツクと大雪は共通運用なので、可能な限り、車内サービスの統一、運用を同じとすることで、使用車両数の削減、動力費の削減を図りたいのです。

波動用として残しておくにしても、この1カ月で車両トラブルによる編成の差し替えが数回ありました。そうした頻度で車両トラブルを起こしていては、必ずしも運用に余裕ができるとは言い難いです。要は壊れない車両を求めていますからね。

そうなると、現場でも故障が多いと聞くキハ283系を予備として残しておくことはあまり意味がなく、やはり故障が少ないキハ261系が選ばれます。いずれにしても、キハ283系を維持していける体力はJR北海道にはもうないと見ていいと思います。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

11210: by 管理人 on 2022/03/12 at 00:04:41

>>「かいおう」さん、コメントありがとうございます。

現時点で苗穂工場に入場している車両をみると、とてもこれから活用していくとは思えません。

昨今のになって「キハ283系引退」と報道されるようになったので、ここでお役御免になると予想しています。中期経営計画にも来年度までに老朽取替と明記されているので、転用の可能性もないと思います。

先日キハ281系に乗って函館に行ってきました。キハ283系よりも快適でした。圧倒的に揺れが少ないです。最終増備車も千歳線内でも振動を拾うので、管理者としてはもはや限界だと思います。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

11211: by 管理人 on 2022/03/12 at 00:17:52

>>「最強気動車キハ283」さん、コメントありがとうございます。

仰っているように、旭川発着体系にしたことで、良い点と悪い点が出てきました。逆に今でこそ直通特急を復活させるべきでもあります。

理由は、札幌~旭川間でも利用が少ない共倒れ状態であり、逆に直通特急にして札幌~旭川間の輸送もカバーし、電車特急を減らして直通特急にすることで789系0番台は今よりも不要になりますから、「すずらん」あたりに転用させて785系を置き換える方法もあるのです。逆に札幌~旭川間は輸送適正化で主に5両編成の「カムイ」とし、雪の影響による故障が少ないという理由も加えて、大幅に輸送改善すればいいと思っています。

同じ列車でサービスが異なる運行体系は、代走や車両変更を余儀なくされた際が面倒です。かつて北海道ではそうしたことを多くやってきましたが、今後は方面別・列車別に車種統一を図っていくと思います。

報道で「キハ283系引退」や車体の傷みが・・・と紹介されているので、転用の可能性はおそらくないでしょう。活用するにしてもJR北海道に維持し続ける体力はもうないですよ。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

11212: by 管理人 on 2022/03/12 at 00:23:36

>>「ペイ」さん、コメントありがとうございます。

車体に亀裂が入るということは、相当なねじれが生じている証拠です。キロで多く確認されるとなれば、同じく予備車両が少ない車いす対応車両も同様の症状が出やすいということですね。

おそらく、車体傾斜角を増やしたことが影響していると思います。後継車となるはずだったキハ285系試作車は最大8°でしたから、そう考えたら開発を断念して早期に解体された理由も納得がいきます。亀裂が入りまくりだったと思います。

そうした点は、振り子式車両の欠点として紹介されておらず、我々が知らない部分です。教えていただき、ありがとうございます。

11213: by 管理人 on 2022/03/12 at 00:47:39

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

走行中の振動は大きいですよね。これは脱線火災事故の際に原因の1つとして取り上げられていたはずですから、経年が浅いといえど、車体への負荷は大きいはずです。

白滝発祥の地とかでキハ283系を見てみたいです。長い編成で遠軽駅のウネウネやったら面白いと思います!!

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

11214: by 管理人 on 2022/03/12 at 00:55:42

>>「千葉日台」さん、コメントありがとうございます。

振り子を使わないにしても整備は同様に実施しないといけません。維持していくうえで、キハ261系のようにはいかないです。

キハ283系を仮に投入したとしても、おそらく所要時間の短縮は数分程度になるはずです。

キハ183系といっても、大半の車両はエンジンはキハ261系と同等のもので、メンテナンスが難しかった部分については、機器を取り替えているはずなので、重要な機器のメンテナンスをしやすいのはキハ183系だと思います。

個人的には、「スーパーおおぞら」や「スーパー北斗」のリバイバル運転ぐらいはやってほしいです。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

11217: by 管理人 on 2022/03/12 at 01:24:02

>>「ハマヒデ」さん、コメントありがとうございます。

特急の格下げはどうなのでしょう?反発を喰らいそうな気がしますが、利用が少なければ仕方ないですよね。H100形が北見峠や常紋峠でどの程度の性能を発揮できるか知りませんが、昨今の所要時間短縮効果をみれば、キハ40形などに比べて速達化はできそうですよね。

石北本線は知りませんが、宗谷本線の幌延駅や豊富駅などでは、町民限定の特急割引制度があります。普通列車が少ないので、特急を代替として使え、フツーの乗車料金に比べて割引が適用される制度です。こういうのがもしあった場合、特急は簡単に廃止できないです。

キハ261系で置き換えるには、両数が少ないので今後どうなっていくのかある意味で楽しみですね。

11222:283系運転終了と早期退職 by ほのほの on 2022/03/13 at 14:53:02

3/11で283系の運用が修了しました。動画でラストランを見ましたがあの走行音、車内の様子、感慨深いものがあります。「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」は道東にいる祖父母の家に行ったり、就職試験で乗ったり、出張で乗ったり、本当によく乗りました。傾いて買ったコーヒーを車内で思いっきりまき散らしたのもいい思い出です。今年の正月最後にこれまで乗ったことのなかった帯広~釧路間に乗ろうと思ったのですが大雪で全道運休。叶わぬ夢となりました。北海道新聞の報道で283系のラストランと同時に職員の中途退職が200名になると書いてありました。石勝線火災事故があり運転速度を下げなおかつトラブルの多かった283系、今この職員の退職が続いてる中、運用は難しかったのでしょう。

ただ、283系は北海道の雄と言っても過言ではないと思います。今の261系のカラーリングはどうも好きになれません。前の1000番台の青・緑・エゾスカシユリの色、私は好きだったのですが。283系をただ廃車にするのではなく、いろいろと研究に使って新たな気動車づくりの参考にしてほしいとも思っています。

11223: by 南の虎 on 2022/03/13 at 14:55:35

かいおう様のコメント
>261系の中間車は本当に惜しい事をしましたね。

これは本当にそう思います。
私はかねがね、北海道の特急も、短編成・高頻度運転を行うほうがよいと考えていたのですが、261系は最小単位4両なのでそれに向いておらず、なぜこれをそのまま増備することにしてしまったのだろうと感じていました。
今後、中間車の簡易な先頭車化改造ということも考えられるのかもしれないなと思っています(既に経年10年を超える車両のリニューアルを兼ねて)。

11233: by 管理人 on 2022/03/14 at 23:54:37

>>「ほのほの」さん、コメントありがとうございます。

今のJR北海道にキハ283系を維持し続ける体力はないはずです。

ただ、最新の気動車にも採用されないような技術が盛りだくさんです。特に車体傾斜角を6°にしたことや、重心を下げるために重量物を床下に配置し、屋根はすっきりとしました。レーシングカーのような技術が採用されており、これをキハ283系でストップしておくことは勿体ないです。

本来であればキハ285系にこの技術が引き続き採用されるはずでしたが、量産化には至りませんでした。今後に活かせるべき技術がてんこ盛りの車両なので、研究材料としても期待したいです。

11234: by 管理人 on 2022/03/15 at 00:11:50

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

元々キハ261系は幹線輸送向けというか、ローカル特急向きで製造された車両ではありません。製造当時はキハ183系の後継車だったのです。当初は「北斗」のキハ183系を置き換え、振り子式は次世代特急気動車への置き換えが計画されていました。

時代の変化とともに地方では人口も急激に減少し、高速道路もハイペースで延伸しました。今となっては四国の2700系のように、短編成が組めて、尚且つ全て先頭車で製造した方がもっと製造両数が抑えられたかもしれません。

グリーン車は先頭車で必然的に連結されるわけですが、帯広方面の列車の利用状況は悲しいレベルにまで落ち込んでいます。なので実質3両とかで十分なんです。「おおぞら」や「北斗」も一部列車は3両以下でもいいはずですよ。

今の時代、グリーン車を積極的に投入していること自体がNGで、普通車の質感を向上させる代わりに、廃止してもよかったと思います。昔記事で書きましたが、先頭車が合造車だったり、グリーン車とするのは、長いスパンで見たら危険行為です。

函館で大量に余している中間車は勿体ないですよね。先頭車化も夢の話で、おそらくこのまま使い続けるのでしょう。

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