【2022年3月12日(土)ダイヤ改正レポートその14】新得~釧路間の普通列車を全てH100形に置き換え
普通列車 - 2022年03月11日 (金)
今回でダイヤ改正レポートは終わりです。
最後は、根室本線の新得~釧路間。普通列車54本全てがH100形による運転となります。これにより、新得~帯広間で最大21分(平均7分)、帯広~池田間で最大13分(平均4分)、白糠~釧路間で最大8分(平均3分)速達化します。
速達化することで、接続列車の改善も同時に図られます。

それは主に帯広駅前後の話になりますが、従来は帯広駅を境に接続することができなかった普通列車について、同駅で接続が図られることで利便性が向上します。
写真の普通列車5本について、直通するような記載方法ですが、16時台と19時台の池田駅発の列車、新得13時台の列車については、帯広駅で乗り換えが生じるのでご注意ください。
また、池田駅19時台の列車については、先行する池田駅18時33分発の普通列車に帯広駅で乗り換える形となります。同列車は帯広駅で37分停車するため、その間に後続列車が帯広駅で追いついてしまうのです。
新得発の列車については、若干時刻が繰り下げられて帯広行きとなります。そして、時刻を繰り下げた池田行きに接続します。
従来、新得発の列車は釧路まで直通していましたが、ダイヤ改正以降は帯広駅で分離され、時刻も先行する池田行きの時刻が繰り下がっていることから、14時53分発から15時12分発に変更されています。
このように、一部列車で行き先が変更されているのでご注意ください。




根室本線では、釧路側の区間列車を除いて原則キハ40形気動車が使用されていました。それが一気にH100形へ置き換わります。同車はホントにハイペースで増備が進められ、既存車の置き換えを進めています。
これまでは釧路駅の周年記念イベントや釧路運輸車両所(釧クシ)内でしか確認することができませんでしたが、これからは本線上を営業列車として見られることになります。これらの風景も当たり前になるんでしょうね。
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最後は、根室本線の新得~釧路間。普通列車54本全てがH100形による運転となります。これにより、新得~帯広間で最大21分(平均7分)、帯広~池田間で最大13分(平均4分)、白糠~釧路間で最大8分(平均3分)速達化します。
速達化することで、接続列車の改善も同時に図られます。

それは主に帯広駅前後の話になりますが、従来は帯広駅を境に接続することができなかった普通列車について、同駅で接続が図られることで利便性が向上します。
写真の普通列車5本について、直通するような記載方法ですが、16時台と19時台の池田駅発の列車、新得13時台の列車については、帯広駅で乗り換えが生じるのでご注意ください。
また、池田駅19時台の列車については、先行する池田駅18時33分発の普通列車に帯広駅で乗り換える形となります。同列車は帯広駅で37分停車するため、その間に後続列車が帯広駅で追いついてしまうのです。
新得発の列車については、若干時刻が繰り下げられて帯広行きとなります。そして、時刻を繰り下げた池田行きに接続します。
従来、新得発の列車は釧路まで直通していましたが、ダイヤ改正以降は帯広駅で分離され、時刻も先行する池田行きの時刻が繰り下がっていることから、14時53分発から15時12分発に変更されています。
このように、一部列車で行き先が変更されているのでご注意ください。




根室本線では、釧路側の区間列車を除いて原則キハ40形気動車が使用されていました。それが一気にH100形へ置き換わります。同車はホントにハイペースで増備が進められ、既存車の置き換えを進めています。
これまでは釧路駅の周年記念イベントや釧路運輸車両所(釧クシ)内でしか確認することができませんでしたが、これからは本線上を営業列車として見られることになります。これらの風景も当たり前になるんでしょうね。
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