釧路管内で営業運転を開始したH100形・デクモ
気動車 - 2022年03月21日 (月)
ダイヤ改正で釧路管内でもH100形が営業運転を開始しました。


今までキハ40形気動車が走っていた根室本線の新得~釧路間ですが、ダイヤ改正を機に、普通列車と快速列車全てがH100形に置き換えられました。フツーは徐々に置き換えるのが一般的ですが、一気に置き換えるというH100形の増備のハイペースぶりが伺えます。
花咲線や釧網本線では既存の気動車による運行が続いています。しかし、ほとんどの列車がキハ54形での運転であり、釧路エリアでのキハ40形の運転は、今後はほとんど見られなくなるでしょう。
今回は釧路市内の宝橋通りの橋の上から撮影しています。キハ40形だとゆっくり加速してやってきましたが、H100形はけっこうなスピードで加速してきます。キハ40形との性能差は既に他路線でも証明されており、今回根室本線投入に際し、新得~帯広間で最大21分、帯広~池田間で最大13分、白糠~釧路間で最大8分速達化しています。
車両のスペックをみるとそうでもありませんが、自動車にしても、動力源がモーターの車両というのは、数値以上のスペックを秘めています。H100形に置き換えられてもダイヤはほぼ据え置きという予想の当初の考えから、思いっきり覆されてしまいました。
H100形は来年度以降も増備され続けます。おそらく北海道のローカル気動車のほぼ全てをH100形にする計画だと思います。
ハイペースで勢力が拡大されているH100形。キハ40形が北海道から消えるのも時間の問題です。
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今までキハ40形気動車が走っていた根室本線の新得~釧路間ですが、ダイヤ改正を機に、普通列車と快速列車全てがH100形に置き換えられました。フツーは徐々に置き換えるのが一般的ですが、一気に置き換えるというH100形の増備のハイペースぶりが伺えます。
花咲線や釧網本線では既存の気動車による運行が続いています。しかし、ほとんどの列車がキハ54形での運転であり、釧路エリアでのキハ40形の運転は、今後はほとんど見られなくなるでしょう。
今回は釧路市内の宝橋通りの橋の上から撮影しています。キハ40形だとゆっくり加速してやってきましたが、H100形はけっこうなスピードで加速してきます。キハ40形との性能差は既に他路線でも証明されており、今回根室本線投入に際し、新得~帯広間で最大21分、帯広~池田間で最大13分、白糠~釧路間で最大8分速達化しています。
車両のスペックをみるとそうでもありませんが、自動車にしても、動力源がモーターの車両というのは、数値以上のスペックを秘めています。H100形に置き換えられてもダイヤはほぼ据え置きという予想の当初の考えから、思いっきり覆されてしまいました。
H100形は来年度以降も増備され続けます。おそらく北海道のローカル気動車のほぼ全てをH100形にする計画だと思います。
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