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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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2022年3月ダイヤ改正を機に廃止された函館本線・本石倉駅(H59)

今回は予約投稿記事です。

3月ダイヤ改正を前に廃止された函館本線の本石倉駅について。







今まで廃駅巡りをしてきて、同じタイミングで廃止された石谷駅と同様、駅前が一番賑やかでした。廃止されるような雰囲気はないんですね。車の行き来が多い国道5号線の影響が一番大きいです。

ですが実態は、目の前に国道5号線が通り、駅前に函館バスの本石倉停留所がありますが、1日に片道4便だけです。集落はあっても皆さん車を保有しているので、例えば森町市街地に行くにしても、自動車利用が多くなってしまいます。

森町市街地方面のバスの始発が8時24分ですから、通学で利用しているとも思えず、ということは、鉄道も日頃の利用者がほぼいなかった実態が伺えます。







複線区間であり、ホームは2面2線構造です。国道側の函館方面ホームから長万部方面へのホームへ行くことはできず、長万部方にあるアンダーパスを経由して線路の向こう側に行く必要があります。線路の向こう側(山側)には石倉郵便局があります。

話題が逸れますが、管理者が新車で買うなら一番ほしいGRヤリスが停まっていました。

1944年に元々は旅客扱いを実施しない本石倉信号場として開業しました。4年後の1948年から本石倉仮乗降場として旅客扱いを開始しました。

しかし、一旦は旅客扱いを廃止し、再び本石倉信号場となります。1973年に再度仮乗降場となると同時に、隣の石倉駅までが複線化されました。翌年には石谷駅までも複線化されています。

旅客駅昇格は国鉄分割民営化時で、実は道北方面の廃止されたローカル駅と似たような歴史を辿っているのです。元々仮乗降場として駅へ昇格したものは、昨今は駅前は悲惨な状況になっていますから、元々が仮乗降場だったということを考えれば、廃止せざるを得ないでしょう。

今後は石谷駅と砂原線の3駅も順次紹介していきたいと思います。













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コメント
11295:複線化について。 by 天寧 on 2022/03/25 at 19:05:00 (コメント編集)

こんにちは。
古い地形図を見ると本石倉駅(信号場)の位置は、昔は国道より海側にあることが分かります。これは私も現地に赴いた際、遺跡を確認しているので確かだと思います。
そしてWikipediaなどでは、本石倉駅の前後で石谷方、石倉方別々に複線化されたように書かれていますが、それは間違いで石谷~石倉間は本石倉駅をはさんで同時に複線化されたと地元のファンに聞いたことがあります。
確かに本石倉駅前後のトンネルは石谷方・石倉方いずれも複線断面で、同駅が国道の海側にあったときに複線化工事がなされたとは考えにくく、私は確かなことは言えませんがおそらく地元の方の行っていることが正しいと思っています。
駅に関する記事ではWikipedia等もあまりあてにならない所が多々あります。比較的近年の1980年代後半に交換設備を撤去された駅などでも詳しいことが分からなくなっていて内容を濁らせていることがあります。
列車の運行等については比較的正確な記録が残るものですが、駅の変遷については早くも不明になっているケースが多いのは残念ですが、それだけ今ほど駅に関心のある人たちが少なかったのかもしれませんね。

11308: by 管理人 on 2022/03/27 at 23:45:35

>>「天寧」さん、コメントありがとうございます。

管理者も興味があって少し歴史は調べるわけですが、残念ながら頼りになる資料がウィキしかないんですよ。

書籍も路線までのことばかりで、駅まで取り上げているものはほぼないです。

ウィキも実際に辞書としては認められないものです。ですが、論文書くわけでもないので、当ブログではほぼ写して掲載しています。

データがないということは、その歴史上においても、興味のある、調査している人間がほとんどいなかったということです。実は北海道の場合は、路線によって産業とともに発展した経緯があるので、駅の歴史や規模がそのまま周辺地域の歴史を辿るデータになったりもするのです。そうしたデータがほとんど残されていないのは残念ですよね。

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