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4月2日からキハ261系5000番台ラベンダー編成が宗谷線特急に充当

4月2日(土)からキハ261系5000番台ラベンダー編成が宗谷線特急に充当します。



詳細は以下のとおりです。




<運転日>

A運用:4月2日・4日・6日・8日・10日・12日14日・16日・22日・24日・26日28日・30日/5月2日・4日・6日・8日・11日・13日・15日・18日・20日・22日・27日・29日/6月1日・3日・5日

B運用:4月3日・5日・7日・9日・11日・13日・15日・17日・23日・25日・27日・29日/5月1日・3日・5日・7日・9日・12日・14日・16日・19日・21日・23日・28日・30日/6月2日・4日・6日





上記のとおりとなります。

A運用の一部で色で囲いました。これは、特急「サロベツ4号」と特急「サロベツ3号」の閑散期における曜日運休の日で、この日はこれら1往復は運休となりますのでご注意ください。


今回の運用はおよそ2カ月間と長いです。その間に、数日間運用から外れたり等はありますが、1カ月前まで石北特急に充当されていたときと同様、ほぼ連日ハードなスケジュールをこなします。

最近もう一方のはまなす編成は余裕ある運用が組まれており、走行距離の差はこれで縮まりそうですね。そのはまなす編成は苗穂工場に入場中で、4月は特急「とかち」の運用に入ります。

先日、ラベンダー編成は花咲線へ初入線を果たしたようです。なんでも、根室市が観光列車として乗り入れを要望するようです。網走に行ったり、根室に行ったり、稚内に行ったりとラベンダー編成は今年に入って色々忙しいのです。

こうした多目的のために製造した車両ですから、使用場所や条件を問わず、バンバン走らせるべきです。特にラベンダー編成は(株)北海道高速鉄道開発の保有車両ですからね。

これで燃料代などの必要経費も負担してくれるといいんですけどね。

それはさておき、5月から離島観光シーズンが始まり、今年こそは宗谷本線の急行「花たび そうや号」の運転日とバッティングします。

2020年、2021年と2年にわたって新型コロナウィルス感染症の影響で運行ができませんでした。今年は緊急事態宣言になろうが、運行されるでしょう。なぜなら昨年はそうした状況下で運行していた臨時列車もあるのですから。

なので、どのような状況下であれ、運行しないと示しがつかないわけです。今年はかなりの確率で運行されるでしょう。

今春の宗谷本線は大いに盛り上がりそうです。












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コメント
11333: by 龍 on 2022/04/01 at 23:42:59 (コメント編集)

花咲線や宗谷本線に並行する区間でも、高速道路や国道バイパスの建設が相次いでおります。中には道路の開通によって空港へのアクセスが改善される例もあります。

釧路市〜根室市間
・阿寒IC〜釧路空港IC(仮称)〜釧路西IC間:道東自動車道(北海道横断自動車道根室線)として2024年度に開通予定。千歳恵庭JCT〜阿寒IC間は既に開通済。
・釧路西IC〜釧路中央IC〜釧路東IC間:釧路外環状道路(国道38号バイパス)として開通済。
・釧路東IC〜釧路別保IC間:釧路外環状道路(国道44号バイパス)として開通済。
・釧路別保IC〜厚岸町尾幌間:別保〜尾幌間で事業化に向けた計画段階評価手続き中。
・厚岸町尾幌〜厚岸町糸魚沢間:尾幌糸魚沢道路(国道44号バイパス)として事業中(開通時期未定)。
・厚岸町糸魚沢〜温根沼IC間:未着工。
・温根沼IC〜根室IC間:根室道路(国道44号バイパス)として開通済。

旭川市〜稚内市間
・旭川鷹栖IC〜旭川北IC〜比布JCT〜士別剣淵IC間:道央自動車道(北海道縦貫自動車道)として開通済。
・士別剣淵IC〜多寄IC(仮称)〜名寄IC間:道央自動車道(北海道縦貫自動車道)として事業中(開通時期未定)。
・名寄IC〜美深北IC間:名寄IC〜美深IC間が名寄バイパス(国道40号バイパス)、美深IC〜美深北IC間が美深道路(国道40号バイパス)としてそれぞれ開通した後、両区間が統合されて名寄美深道路(国道40号バイパス)に。
・美深北IC〜音威子府IC(仮称)間:未着工。
・音威子府IC(仮称)〜中川IC(仮称)間:音威子府バイパス(国道40号バイパス)として2025年度に開通予定。
・中川IC(仮称)〜幌延IC間:未着工だが、このうち中川〜天塩間で事業化に向けた計画段階評価手続き中。
・幌延IC〜豊富サロベツIC間:幌富バイパス(国道40号バイパス)として開通済。
・豊富サロベツIC〜豊富北IC間:豊富バイパス(国道40号バイパス)として開通済。
・豊富北IC〜稚内市間:未着工。

この他、先日には旭川東神楽道路(旭川北IC〜東神楽町間)が暫定開業を迎え、旭川市から旭川空港へのアクセス改善が図られました。旭川東神楽道路は旭川十勝道路の一部で、将来的には旭川北IC〜占冠IC間を富良野町経由で結ぶ計画になっています。

11344:アイデア次第で面白い車両 by 千葉日台 on 2022/04/03 at 20:10:01

多目的だからこそアイデア次第で色々な活用方法はあると思います。

それこそ稚内発根室行のツアー列車を募るのも良いかも知れません。稚内→旭川→網走→釧路→根室。

時間帯によっては宿泊は必要になるでしょうから、旅館や商店街とのコラボをしたり、フリースペースで地元の名産のPR会やJRグループだけでなく高速バス事業者のプレゼンをしてみたり。


乗車をフレキシブルにして区間ごとの乗車(例えば旭川→網走→釧路のみ等)を認め、今の時勢を反映して、密を避ける分、単価は高めに設定して、単なる鉄道趣味以外の人も取り込めるような施策があっても面白いと感じました。

集客と言う部分の結果が失敗だとしても次のヒントが獲得できればそれでよいぐらいの姿勢で臨むと面白いと思いました。

こうしたアイデアは適度な緩さも必要だと思いますが、許容性が低い日本の社会、そこが一番のネックかも知れないと感じることがあります。


私のたわごとでした。失礼いたしました。

11350: by 管理人 on 2022/04/04 at 23:45:10

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

高速道路とバイパスの延伸計画はたくさんありますが、ホントに開業するの!?っていう箇所ばかりですよね。

高速道路なども延伸すれば確かに利便性は向上しますが、逆に通過点としてスルーされることも多くなり、頭を悩ませているエリアもあります。これからはココに気づいて対策を実施していかなければなりません。

それこそ余計に都市間輸送がメインとなり、規模の小さい自治体はスルー。地域格差が広がるでしょう。

旭川⇔富良野⇔占冠のルートは以前も教えていただきましたが、これが開通すれば使うかは別として短絡ルートにはなりますよね。今は旭川空港を経由して千代ヶ丘付近が終点になっているはず。一般道ですが、当麻、比布方面へ出るには便利ですよね。

占冠は鉄道もそうですが、自治体としては小規模なのに、JRもそして今後は道路としても新千歳空港へのアクセスの大事な拠点となります。

鉄道の旅客駅としては役目を終えてもいい気がするんですけどね。

11362: by 管理人 on 2022/04/08 at 00:28:42

>>「千葉日台」さん、コメントありがとうございます。

そうしたツアーは人は集まるかどうかは別にして面白そうですよね。ただ、長距離を走り、道内はエリアによって気候が全く異なり、動物と接触して車輪に傷をつくって運行ができなくなったりと、運行を期待する一方でそうした不安がよぎりますよね。

事業計画にもあったとおり、今年もひとめぐり号を運行するみたいです。同じルートばかり設定するのではなく、違ったルートも検討してほしいところです。同じものをばかりやっていたら飽きます。

それを逆手に利用して、毎年違うことをやれば、毎年ウケるという見方もできます。

コラボは、お迎え、お見送りなどを含めて、あとは自治体や団体の体力次第ですよね。高齢化などによってそれが逆に仇になる場合もあるので、そのあたりは慎重に検討する必要があります。

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