2022年3月ダイヤ改正を機に廃止された函館本線・石谷駅(H60)
駅 - 2022年04月03日 (日)
3月ダイヤ改正を前に廃止された函館本線の石谷駅について。


今回は駅前の様子から紹介していきますが、以前紹介した隣の本石倉駅同様、駅前の雰囲気は明るいです。訪問日は内浦湾の向こう側まで見える大快晴の日で、国道5号線の車の行き来が多いことや、駅の目の前が海で、鳥の鳴き声も耳にすることも、寂しさを感じさせない雰囲気を出していたのかもしれません。
確かにコンビニなどはありませんでしたが、道北方面の廃止になったローカル駅のような、集落が消滅寸前のような場所ではないです。
ですが、晩年の乗降人員調査で平均は1名以下ということで、ほとんど利用者はいませんでした。



ローカル駅にしては立派な駅舎の石谷駅。真後ろはすぐ海で、夏は軽く海水浴ができそうです。

函館方面は「もり」に更新されていますが、隣は2017年3月ダイヤ改正を前に廃止された桂川駅がありました。

駅構内は2面3線構造。真ん中が待避に使う2番線です。写真に写っていませんが、ホームの向こう側に札幌方面の3番線があります。晩年は旅客列車は2番線は使用しておらず、おそらく貨物列車の待避などで使用されていたと思います。旅客扱い廃止後は石谷信号場として残るのかもしれません。
この石谷駅は隣の本石倉駅と同様信号場として設置されたのが始まりで、その後は旅客駅に昇格しました。
景色は素晴らしいところですが、本石倉駅、石谷駅、桂川駅と連続して廃止されていることから、もはや駅周辺住民の移動の中心はマイカーであり、鉄道利用はファンを除いてほとんどなかったと思います。
次回以降は砂原線の3駅を紹介していきます。
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今回は駅前の様子から紹介していきますが、以前紹介した隣の本石倉駅同様、駅前の雰囲気は明るいです。訪問日は内浦湾の向こう側まで見える大快晴の日で、国道5号線の車の行き来が多いことや、駅の目の前が海で、鳥の鳴き声も耳にすることも、寂しさを感じさせない雰囲気を出していたのかもしれません。
確かにコンビニなどはありませんでしたが、道北方面の廃止になったローカル駅のような、集落が消滅寸前のような場所ではないです。
ですが、晩年の乗降人員調査で平均は1名以下ということで、ほとんど利用者はいませんでした。



ローカル駅にしては立派な駅舎の石谷駅。真後ろはすぐ海で、夏は軽く海水浴ができそうです。

函館方面は「もり」に更新されていますが、隣は2017年3月ダイヤ改正を前に廃止された桂川駅がありました。

駅構内は2面3線構造。真ん中が待避に使う2番線です。写真に写っていませんが、ホームの向こう側に札幌方面の3番線があります。晩年は旅客列車は2番線は使用しておらず、おそらく貨物列車の待避などで使用されていたと思います。旅客扱い廃止後は石谷信号場として残るのかもしれません。
この石谷駅は隣の本石倉駅と同様信号場として設置されたのが始まりで、その後は旅客駅に昇格しました。
景色は素晴らしいところですが、本石倉駅、石谷駅、桂川駅と連続して廃止されていることから、もはや駅周辺住民の移動の中心はマイカーであり、鉄道利用はファンを除いてほとんどなかったと思います。
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