2022年3月ダイヤ改正を機に廃止された函館本線・銚子口駅(N69)
駅 - 2022年04月04日 (月)
今回は予約投稿記事です。
3月ダイヤ改正を前に廃止された函館本線の銚子口駅について。
通称「砂原線」の駅で、通常は特急「北斗」が通らないルートのローカル駅です。


現在の駅舎になったのが1988年という記載があります。でも外装は新しくなっており、おそらく数年前に塗り替えられたのでしょう。廃止されたローカル駅の中には、駅舎が綺麗に整備されてから数年経過して廃止になるケースもあるので非常に勿体ないです。
以前紹介した歌内駅と同じように、2020年7月にJR北海道から七飯町に対し、駅を廃止するか七飯町が管理するか選択を迫られ、数日後には維持していくことが困難という回答がありました。
よって、今回廃止が決定したのです。晩年の乗降人員調査では平均3名以下となっていました。

交換可能駅ということで、6時台と15時台の列車が同駅で交換しています。

駅前にはヘビが出るようです。マムシか何かでしょうね。



駅構内は、2面2線相対式ホームで、晩年は1日に2回列車の交換を実施していました。おそらく今後は信号場として機能していくのではないでしょうか?


銚子口駅前です。民家が数軒あるだけで何もありませんでした。ここから隣の流山温泉駅まで距離も長くないことから、徒歩で両駅間を行き来していた方も多かったようです。
次回は流山温泉駅。秘境駅であり、立地条件的には、全国で唯一の存在でした。続きます。
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3月ダイヤ改正を前に廃止された函館本線の銚子口駅について。
通称「砂原線」の駅で、通常は特急「北斗」が通らないルートのローカル駅です。


現在の駅舎になったのが1988年という記載があります。でも外装は新しくなっており、おそらく数年前に塗り替えられたのでしょう。廃止されたローカル駅の中には、駅舎が綺麗に整備されてから数年経過して廃止になるケースもあるので非常に勿体ないです。
以前紹介した歌内駅と同じように、2020年7月にJR北海道から七飯町に対し、駅を廃止するか七飯町が管理するか選択を迫られ、数日後には維持していくことが困難という回答がありました。
よって、今回廃止が決定したのです。晩年の乗降人員調査では平均3名以下となっていました。

交換可能駅ということで、6時台と15時台の列車が同駅で交換しています。

駅前にはヘビが出るようです。マムシか何かでしょうね。



駅構内は、2面2線相対式ホームで、晩年は1日に2回列車の交換を実施していました。おそらく今後は信号場として機能していくのではないでしょうか?


銚子口駅前です。民家が数軒あるだけで何もありませんでした。ここから隣の流山温泉駅まで距離も長くないことから、徒歩で両駅間を行き来していた方も多かったようです。
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