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室蘭本線とH100形

先日室蘭方面に行きまして、H100形デクモの営業運転を開始してから初めて様子を見に行くことができました。

















スケジュールの関係で苫小牧~東室蘭間の様子は1枚もありませんが、写真を撮影したり、乗ったりするのであれば、東室蘭~長万部間がオススメです。全ての列車がH100形で運行されており、現在は豊浦までの列車が大半となり、例えば東室蘭駅から主要駅の伊達紋別駅や洞爺駅まで乗って引き返すというスケジュールを組んでも、1時間程度で列車は折り返して戻ってきます。一部の列車については、途中の駅で交換するので、上手くスケジュールを組めば少ない本数でも上手く行動できます。

また、道南バスも設定されているので、バスも並行して使用すると便利です。

今回は最終的に小幌駅まで行ってきました。驚くように速くはありませんが、従来の既存の気動車から比べると速いです。キハ150形も比較的速いですが、キハ40形と同等のダイヤを組んでいたのでモッサリした印象でした。

今度からはH100形専用のダイヤです。最高80km/hぐらいまでしか出しませんが、駅発車時から変速ショックはなく、一定でスムーズな加速をします。トンネル内もけっこう飛ばすので驚きました。

車両の真ん中に乗っていると、従来車と同様、エンジンの振動が伝わりますが、車両の端の方に乗ると、電車の付随車に乗っているみたいで振動がほとんどなくて快適です。

今後は観光用のH100形も登場するみたいで楽しみです。ラベンダー編成などと同様、無償貸与でJR北海道に貸し付ける形で使用していくようです。今後の活躍にも期待です。







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コメント
11600: by 龍 on 2022/07/02 at 19:26:18 (コメント編集)

2022年6月30日付で、『第1号様式(日本産業規格A列4番) 令和4年度 移動等円滑化取組計画書』がJR北海道から提出されました。
https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/other/pdf/r4_keikaku.pdf

駅の改修や車両の更新によるバリアフリー対応について詳細に書かれています。

車両側の対応に関しては、
・H100形一般気動車を導入(令和6年度まで)
・261系1000代特急気動車を導入(令和4年度まで)
・ワンマン電車を導入(令和5年度まで)
となっています。ワンマン電車は今年度の導入予定数以外に詳細な情報がまだ発表されていませんが、室蘭向けだけではないかもしれませんね。

また、7月3日に川崎車両で製造されていたH100形が8両(76〜83)出場します。旭川に配置されますが、このうち4両(80〜83)については側面のカラーリングが省略された状態での輸送となります。

11604: by 管理人 on 2022/07/04 at 00:14:38

>>龍さん、コメントありがとうございます。

資料ありがとうございます。

電化設備を有効活用するのであれば、滝川〜旭川間でもワンマン電車の投入は検討したいところです。これで一部の721系も先行して置き換え可能なはずです。果たしてどの程度投入されるか気になります。来年度までの投入としているので、現時点ではそこまで多くはなさそうですよね。

川崎車両のH100形の様子は見ました。北海道に来てから観光用へラッピング等を実施する流れでしょうか。キハ40形の転用もあり、旭川エリアは話題が尽きませんね!

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