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キハ183系の機関換装車の解体始まる

久々に朝の更新です。とはいえ、記事を作成したのは昨夜なんですけどね。

とうとう管理者のパソコンが限界に達し、中のデータが破損したことで、データを消すこともできず、HDDに移動できるぐらいしかできなくなりました。しばらく違うパソコンで更新しますが、新しいパソコンをとりあえず注文したので、これから来るのが楽しみです。

9年頑張って使ったのでよしとしましょう。記事作成中は別のパソコンですが、フリーズせずにこれでもかなり快適です。しばらく代替のこのパソコンでもいいですが、夢だったアップル製の保有が待てないので、早速迷うことなく注文してしまいました。

パソコンの話は置いておいて、昨今苗穂工場では、入場していたキハ183系の中間車の解体が始まりました。







5両が解体線へ順番に並んでいます。そのうち1両については既に車体の半分がカットされていました。

管理者が確認した限りでは、どれも旧「北斗」用の機関換装車であり、解体となれば、同グループから初の廃車・解体となります。機関換装時期は車両によって異なりますが、2013年の出火事故以降、使用休止期間を経て、2014年から使用を開始しました。使用年数の長い車両で8年使用したことになります。

元々は札幌~函館間の特急「北斗」として主に使用されていました。原番はキハ182形550番台で、130km/h対応化とともに車番+2000となって2550番台へ、機関換装時に車番+5000番として現在の7550番台になりました。

機関換装の理由は、部品調達が困難になり、メンテナンスに苦慮している背景から、重要機器取替工事を機に機関をキハ261系1000番台と同等のN-DMF13HZK(460 PS / 2100 rpm)に換装しています。そのほか、変速機なども合わせて交換しています。

一部機器をキハ261系と共用していることから、車両メンテナンスという点においても、キハ183系一般車の中で最後まで残るグループと予想していました。実際はやはり最後の方まで残ったグループになりましたが、いざキハ183系そのものが今年度いっぱいで引退予定としているとなると、500番台や1500番台の後を追うように廃車・解体という運命となり、機関換装車だからといって特別延命されるようなことはないです。

複数の方から話を聞くと、時期によって2グループぐらいに分けて車両を使い分けていたようです。一方のグループが運用に入れば、もう一方のグループは休車扱いにして、しばらく運用に入らないような体制をとっていたようです。

休車扱いにすることで、その休車扱いにした期間を検査サイクルから除外することができ、検査を先延ばしにして延命させることができるのです。ニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスは、晩年は営業列車として使用することが少なく、所属先の苗穂運転所(札ナホ)構内で待機していることが多かったことから、これらの車両も休車扱いにして検査サイクルを延ばしていました。

普通車の中間車の一部を廃車・解体にしたことで、繁忙期における増結は難しくなります。しかし、コロナ禍以降は、そもそもの利用がさらに少なくなっており、繁忙期においても増結が積極的に実施されているわけではありません。なので、一部の中間車をつぶしても影響はないということでしょう。車両の老朽取替計画では、一応今年度までの活躍になっています。

来年度以降の石北特急の見通しが、現段階では不明なままですが、本当にキハ283系が石北特急に転用されるのか、キハ261系0番台を石北特急に転用させるのか、特急そのものが廃止になるのか。さまざまな予測ができます。いずれにしても、キハ183系の一般車については今年度が最後になるはずですから、今年から来年にかけてキハ183系の廃車・解体が続くと思われます。

それにしても、最後まで生き残ると予想していた機関換装車ですら廃車・解体される時期となりました。キハ183系の終焉はすぐそこまで近づいています。












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コメント
11391:残る22両 by 183廃人 on 2022/04/17 at 10:43:49

かなり前のプレスで22両残すと書いてましたが今回の解体である程度残るの個体が判別できたかもしれません
フライスで使うお座敷を除くとしたら
先頭は1555.4558.9と機関換装車、キロは504.7551.7553 中間はこれから残る9両となれば丁度22両となります。検査から予測したのでどうなるかはわかりませんが 恐らく今年は1551.1506が解体になると感じる(1554か8565のどっちかは塗装変更)と思うので意外と12気筒車両は残る可能性もあるかもしれないですね

11392:キハ183系の最期は・・。 by 天寧 on 2022/04/17 at 16:55:49 (コメント編集)

こんにちは。
機関換装車も解体とは驚きです。もう来年の今頃は183の姿も見られなくなってしまうのでしょうか。余談ですが、アーケード?の中にいたシロクニが見当たらないですね。
さて、183の最期は『ノースレインボー』かそれとも九州の1000番台か、というところまで来たようですね。
九州のは「ゆふDX」だった頃に博多~久大本線~別府間で乗りました。土地柄こちらは長生きしそうで、183の終焉は九州だったという意外でもない結末になりそうな感じがします。

11393:中間車がターゲット by 千葉日台 on 2022/04/17 at 20:23:21

Nのオリジナル車が残っている中でNNの機関換装車を廃車するとは驚きです。

キハ182はNN(全て機関換装)の7両、Nの2両の9両となります。キハ183はお座敷を除き、N、NN機関未換装、NN換装を合わせて18両、長編成をしないのであれば合計27両あれば回せると考えたのでしょう。

加えて車両を保有していれば資産が負担になるので2021年度で除籍、部品取りをするなら経年が浅い方が良いという判断もあったのかも知れません。


今後の動向を見ないと何とも言えませんが中間車の廃車が続くようであればキハ183+キハ183+キハ183という急行型気動車のような使い方もするのかとも想像しました。





11394: by 南の虎 on 2022/04/18 at 13:50:36

機関換装車に先に廃車が出るとは意外でした。182-550番台をふくむNNはオリジナルでは残っておらず、すべてx550番台に改造されており、すべて機関換装されています。
182-500は2両だけ残存していて、これはオリジナルエンジン(550PS)のままです。現在残存している車両のなかで、お座敷用183-6001とこの2両だけが最強馬力です。

そのなかで、182-500がまだ残っているなかで機関換装車から廃車になったことは残念ですが、そもそもボディが老朽化しているので仕方ないことなのだろうと思います。

が、機関換装車まで廃車になるということは、いよいよ183系気動車自体の終焉がすぐそこに迫っているということなのでしょう。

11396: by 管理人 on 2022/04/18 at 21:48:50

>>「183廃人」さん、コメントありがとうございます。

22両は機関換装した車両の数とも一致します。一部が廃車になってしまったので、4550番台などの一部も残るということでしょう。管理者としては普通車中間者からまたさらに廃車が発生するような気がします。

最近は4550番台も見かけないので、こちらも今後廃車が有力ではないでしょうか?

12気筒はお座敷車を含めたら5両?が残っているはずです。出火事故を起こした同型のエンジンであり、早々と置き換えると思いきや、案外残るみたいですね。やっぱり登板性能だと、12気筒車は最強ですよ。

11397: by 管理人 on 2022/04/18 at 21:54:07

>>「天寧」さん、コメントありがとうございます。

機関換装車も思ったほど長くは残りませんでした。シロクニは冬場は苗穂工場の車庫内に保管するので、まもなく出てくるはずですよ。

九州の1000番台が一番長生きしそうな気がします。走行条件は向こうのほうがよく、機関換装なども実施されているので、まだまだ活躍できるでしょう。

九州の特急車両なんて、数年前に今後も延命化工事で対応し、新車の投入は当時の時点で予定なしの方針には驚きました。さすがにコロナ禍の影響もあり、783系は淘汰されつつありますが、それ以降はしばらく置き換え計画はないでしょう。

11398: by 管理人 on 2022/04/18 at 21:58:59

>>「千葉日台」さん、コメントありがとうございます。

コロナ禍ということもあり、増結もあまり実施しなくて済むため、これも廃車になっている要因の1つかもしれません。

部品調達が困難なため、既存の車両のものを取り外して対応するしかありません。これで早期廃車になった車両もあるはずですよ。

先頭車の中間組み込みは、ここ数年実施していません。以前は実施していましたが、所定の編成を組んでいます。先頭車を入れたところで、現状維持か、区分番台によっては出力が小さくなるので、登板性能という点ではさらに厳しくなります。

昔は500番台の先頭車などを組み込んでいました。電源機関を搭載しないため、先頭車としての使用が難しかったという理由もありました。ですが、12気筒搭載車ですから、登板性能という点では有利になったはずです。出力の関係でしないのではなく、できないのでしょうね。

11399: by 管理人 on 2022/04/18 at 22:02:35

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

あとはハイデッカーグリーン車2両も500番台で残っているので、こちらも12気筒搭載車両です。これらはおそらく最後の最後まで残るのでしょう。

機関換装までは長年「北斗」で高速運転を実施してきましたから、車体については負荷がかかっていたはずです。早い段階で休車になっていた車両もあったみたいなので、限界だったのだと思います。

復刻塗装車が出る時点で、本州と同じようなさよならイベントの意味も少なからずあると思います。来年の今頃どうなっているか??ですね。

11402: by 苗穂住民 on 2022/04/19 at 13:30:26

 こんにちは、4月12日から解体が始まったようです。

 最初の3両は順番を入れ替えて、解体場所からキハ182-7553、キハ182-7559、キハ182-7562の順になったようです。その次の2両が、キハ182-7555、キハ182-7558の順でこちらは入場時のままのようです。

 キハ183系の運用状況ですが、先週はキハ182-500も連結されおり、ここ1カ月でオホーツクに連結されていない車両はキハ183-1506・1554・8563・8565となっています。キハ183-8563は入場中かと思っていましたが4月14日に入場したようです。キハ182形の直近の出場は
  
  7552:29-7、7557:29-10、7556:29-11、7560:29-12、7551:30-5、
  502:30-7、508:31-2、7561:19-7、7554:21-10

ですが、休車によって検査期限(4年)が延長できるので、運行終了が予想される来年の3月迄全車走れるように調整されているかもしれません。ただ、離脱した5両については出場が29-1~8でしたので、今後離脱があるとすれば出場年月の古い車両からとなりそうです。

11409: by 管理人 on 2022/04/20 at 21:01:33

>>苗穂住民さん、コメントありがとうございます。

詳しい情報ありがとうございます。遂に機関換装車の解体が始まってしまいました。

何グループかに分けてキハ183系を使っているようですね。おそらく来年3月になると引退のはずなので、走行距離などを調整している可能性が高そうです。昨日も3両入場したみたいなので、終焉は確実に近づいていますね。

11411: by 南の虎 on 2022/04/21 at 10:49:31

九州在住なので、見たままですが、こちらにある183系、ときどき竹下で見かけました。状態は悪くないです。やはり、何度かの大規模リニューアルを経ていることと、気候条件や走行条件がユルイ(そんなに高速走行させていない・走行距離が短い。観光用なので)というのが大きいと思います。
まだまだ使うのだろうなと思いました。
183沼の住人としては、最後が九州というのはちょっと複雑です。

11422: by 管理人 on 2022/04/24 at 01:08:49

>>南の虎さん、再度コメントありがとうございます。

何度もリニューアルしていますよね。気候条件も過酷とは言えないので、それで老朽化の進行があまりないと思います。

北海道がほぼメインの形式なのに、最後が九州というのは確かに複雑ですよね。それ以前に九州でもキハ183系が誕生したというのがいまだに不思議ですよ。

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