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北海道ボールパーク開業に向けた北広島駅の札幌方面ホームの延伸工事

北広島駅において、札幌方面ホーム3番線と4番線でホームの延伸工事が実施されています。











千歳方にホームが4両分延伸されています。千歳方面の列車が発着する1番線・2番線ホームは延伸されていません。札幌方面ホームだけです。現在はまだ使用されておらず、快速「エアポート」も既存のホームの位置で停車しています。

使用開始時期は2023年2月です。

2023年3月開業予定の北海道ボールパークの輸送において、鉄道の輸送分担が満員35,000人に対し、およそ4割にあたる13,500人が提示されています。ナイターゲーム終了後に最終列車までに利用してもらうためには、北広島駅に停車する快速「エアポート」や普通列車、そして今年度の事業計画にも記載されていた臨時列車を使用してもらうことになります。

北広島駅は、普通列車こそ本数が減少したものの、快速「エアポート」と普通列車が接続を図る駅で、後続の快速「エアポート」が普通列車を追い抜きます。双方で乗り換える利用客が多く、加えて、日頃から利用が多い駅のため、列車到着時はホームは混雑する傾向にあります。

北海道ボールパークに最寄りに新駅設置の構想がありますが、現段階では早ければまだ地質調査段階で、具体的に設置するかどうかも決まっていません。そのため、北海道ボールパーク開業後も暫定的に、既存の北広島駅が最寄り駅として北海道ボールパークへの観客の輸送の拠点駅として機能していくことになります。

ホームを伸ばした理由は、ホームの混雑緩和を図るためです。現在は普通列車も6両編成とする場合、快速「エアポート」と並行して停車していますが、これを一方の停止位置をずらすことで、ホームの混雑緩和、安全対策を講じます。資料によれば、停止位置が変更になるのは快速「エアポート」の方で、北広島駅の札幌方面ホームの千歳方の階段を下ったあたりに、先頭1両目の車両が停車するように変更されるようです。

また、自動改札機の増設やホームエスカレーターについても、利用の多い時間帯に上下1基ずつを同一方向に2基運転し、円滑な移動を可能にする計画です。

このように北広島駅は改修されるわけですが、もちろん北広島市から新駅設置の要望は出されています。仮に新駅が設置された場合は、快速「エアポート」を利用する方は北広島駅から、普通列車及び臨時列車を利用する方は北海道ボールパーク駅(仮称)からの利用となる計画です。事前資料の段階で、新駅は快速「エアポート」は停車しない方針のようです。



管理者としてはもっと視野を広げてほしいというのが正直なところです。札幌ドーム開催時でできなかったことが今度はできるようになります。それは、道内各方面からのアクセスが鉄道によってしやすくなります。現在の札幌ドームの場合だと、道内各地から来る場合、公共交通を利用する際は、大抵札幌中心部を経由しなければなりませんでした。

それが今度は、手前の北広島市に拠点が設けられることになり、しかも駅からほど近い。であれば、デイゲームでもナイターゲームでも、ゲーム開催時限定で北広島駅または新駅設置後は新駅へ特急列車を臨時停車させて、道内各地からの利用客に対してもアクセスしやすい輸送計画としてもらいたいのです。

南千歳駅で乗り換えれば済む話ですが、やはり乗り換えというのは思っている以上に手間で、これがあるかないかで全然違います。千歳線内も特急列車は概ね快速「エアポート」と同程度の所要時間で並行ダイヤを組んでいるからこそ、実現しやすいことでもあるのです。

例えばナイターゲームでいうと、帯広・釧路方面からは特急「おおぞら8号」を、函館・室蘭方面は特急「北斗13号」や特急「すずらん9号」、逆に帰宅時は帯広方面は特急「とかち9号」、室蘭方面は特急「すずらん12号」をそれぞれ臨時停車させることで、道内各方面からのアクセスもしやすくなるはずです。

どの鉄道会社もこの傾向はありますが、駅によって、特急や快速を停車させない方針をとっていることが多いです。これからは利用状況に応じて主要駅を通過する快速列車、普通列車しか停車しない駅に特急列車など、利用状況に応じて柔軟な対応が求められる時代だと思います。管理者としては、ゲーム開催時における付近の時間帯を走行する特急列車の臨時停車は実現してほしいです。











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コメント
11400: by ポンポコ on 2022/04/18 at 23:24:27

新札幌も改良しないと大変なことになりそう。改札1ヶ所でかつ階段は2ヶ所で狭いし。千歳寄りの端に出口専用改札を設けるとか対策しないと危険

11401: by 若潮 on 2022/04/19 at 09:41:37 (コメント編集)

こんにちは。
他の11球団の本拠地を見ても、最寄り駅に有料特急が停車するのは、広島とロッテくらいでしょうか。
大曽根 (ナゴヤドーム徒歩範囲) は「しなの」を停めてしまうと千種と連続停車になってしまいますし、甲子園口 (甲子園球場にバス連絡) や大正 (京セラドーム徒歩範囲) に「はまかぜ」「スーパーはくと」「はるか」「くろしお」を停めるのも、物理的には可能でも現実的ではなさそうです。
そこへいくと、ボールパーク駅はともかく、北広島への道東・道南特急停車は現実的であり、JR北海道も検討しているのではないでしょうか。

ただ、需要があるから停車を検討すべきかというと、南草津への新快速停車にJR西日本が後ろ向きだった (草津市に押し切られましたが) ように、速達性低下や上位種別への乗客集中との兼ね合いもありますので、どこでも可能ではないと思いますし (北広島の場合は可能だと思います) 、千葉県南東部からのディズニー来園需要を見込んだ「わかしお」の舞浜停車も無意味ですぐやめましたので、よく吟味する必要はあるかと思います。

11405: by ハナ on 2022/04/19 at 23:37:36 (コメント編集)

確かに需要は計り知れない部分あります。
しかし普段JRに乗り慣れてない利用者が押し寄せる事で遅延が考えられ特急車両だと2ドアで尚更遅延されそうで。
それが球場と関係ない道南道東方面にも波及しそうです。
特に試合終了時間は予想つきにくく試合が終わっても1時間近くは留まるケースも多く球場周辺の人の流れは良くないですね(現状札幌ドームがそうです)
考えてみたらJR沿線で球場を持っているのは少なく
関東圏の私鉄とか参考にしてダイヤを組むのが1番と思います。過去に名古屋球場の近くの貨物線に即席でホームを作り南紀の80系を走らせた事がありました。その時は試合終了のタイミングを見計らい車両基地から回送させたりしました。

11407: by 管理人 on 2022/04/20 at 20:40:43

>>ポンポコさん、コメントありがとうございます。

両端が商業施設に囲まれている以上、駅のスペース拡大は無理だと思います。

新札幌駅も待避施設を設けられるだけの規模があれば、もっともっと千歳線内をスムーズにできるはずです。

これ以上は難しいでしょう。商業施設できる前に2面4線ぐらいにしておけばよかったんですよ。

11408: by 管理人 on 2022/04/20 at 20:54:14

>>若潮さん、コメントありがとうございます。

全国的に見ても特急停車は案外少ないんですね。

北海道ボールパークの場合、ただの球場ではなく、商業施設を併設するので、アウトレットパークに球場を一体化した施設です。だからといって、特急停車が必ずしも必要とは結びつきませんが、千歳線内で余裕あるダイヤを組む特急の有効活用、利用チャンスの拡大次第では有効な手段でもあります。現行ダイヤだからこそ、できることでもあります。

現在だと、日ハムは札幌の球団というイメージが拭い切れないのです。北海道の九段であるからには、全道各地から来てもらいたいという意味もあって、ブログに特急停車について書かせていただきました。実現できるかどうか不明ですが、全道各地からの集客という点では、有効だと思います。

11414: by 管理人 on 2022/04/21 at 22:41:44

>>ハナさん、コメントありがとうございます。

実際にやってみないとわからないことだらけですが、混雑対策は実施する必要はありますよね。

快速エアポートや普通列車も3ドアとはいえ、混雑すれば、停車時間は長くなります。千歳線は少しでも遅れたら、後続列車にまで影響を及ぼすことが多いので、特急停車に限らず、北広島駅を最寄駅にし、ボールパークが開業する3月からその対策を実施しなければなりません。確実に停車時間は延びるでしょう。

おそらく、来年3月のダイヤ改正で変更・改善点が出てくると思いますが、普通列車は待避できるにしても、快速エアポートの遅延は避けなければなりません。難しいダイヤ調整が求められそうです。

11520: by 龍 on 2022/06/04 at 01:18:01 (コメント編集)

新球場は札幌駅(札幌市北区)と新千歳空港(千歳市)の間にありますから、選手の移動の際には新千歳空港から空路で移動するのが楽になりますね。また、北海道新幹線の札幌延伸後は北広島での主催試合を終えた後に新幹線で仙台(楽天の本拠地)へ移動し、その後に埼玉(西武の本拠地)または千葉(ロッテの本拠地)への移動(もしくはその逆)も可能になります。現時点でも関東〜仙台の移動には新幹線が利用されていますが、北海道〜仙台・関東の移動はどうしても飛行機でなければ困難です。選択肢が増えるので、選手やファンの移動の自由度が広がり、雨天で試合が順延になった場合の代替日程も組みやすいです。日本ハムは函館での地方主催試合もあるので、その意味でも新幹線の延伸はプラスに働くでしょう。

さすがに大阪(オリックス)や福岡(ソフトバンクの本拠地)と北海道では遠すぎるので、こちらの移動は飛行機一択ですが、大阪〜福岡の移動の場合は、既に山陽新幹線があるので苦ではありません。

セ・リーグの場合は全球団の本拠地が東海道・山陽新幹線の沿線なので、移動はほぼ新幹線一択です。かつては寝台特急や飛行機での移動もあったそうですが、前者は新幹線の開業による所要時間の短縮でなくなり、後者は1985年のJAL123便墜落事故で阪神の球団社長が犠牲になったことを受けて、国内での移動はなるべく新幹線を利用するように切り替えられました。飛行機を利用する場合も、1機にまとめて搭乗せずに可能な限り複数の便に分散しての搭乗になっています。なお、JAL123便に使用された機体は事故当日、6回のフライト(羽田〜千歳間、羽田〜福岡間、羽田〜伊丹間を1往復ずつ)をこなす予定で、4回目のフライト(福岡発羽田行きのJAL366便)で阪神の選手達(ちょうど夏の甲子園大会期間中だったため甲子園が使えず、福岡の平和台球場で地方主催試合が行われていた)や当時の運輸大臣(現在は国土交通大臣)を乗せており、その直後の5回目のフライト(羽田発伊丹行きのJAL123便)で墜落するという皮肉な結果になりました。

11529: by 管理人 on 2022/06/06 at 22:03:17

>>龍さん、コメントありがとうございます。

新球場は北広島市ということで、札幌ではなくなりますが、新千歳空港から近くなるので、選手の移動を考えたら利便が向上しますね。

北海道は移動の面で何かと不便で、東京に行くにしても仙台に行くにしてもやはり飛行機を選ばざるを得ないと思います。札幌まで新幹線が伸びれば、仙台までの移動は新幹線がメインになりそうですよね。

過去の墜落事故が理由で、移動手段で新幹線を極力選ぶというのは知りませんでした。飛行機の耐用年数などは知りませんが、記載のとおりの運用だと、おそらくかなり酷使されているのではないでしょうか?

墜落事故が球団社長が犠牲になっただけで済みましたが、選手たちが乗っていたら球団としても死活問題になります。墜落事故の話を聞いたら、移動時も決して気を抜けないですよね。

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