キハ183系×サクラ
キハ183系 - 2022年05月08日 (日)
更新が空いてしまいました。申し訳ありません。
ゴールデンウィーク期間中はサクラと列車を撮影するのに夢中でした。その中でも一番撮影したのがキハ183系でした。他に撮影した写真は後日お伝えしますが、まずはキハ183系とサクラとの写真を。








なぜ、キハ183系の撮影機会が多かったかというと、おそらく最後の春になるからです。
「JR北海道グループの中期経営計画2023」の設備投資・修繕計画では、今年度までにキハ183系の老朽取替を実施すると明記されており、加えて、苗穂工場では機関換装を実施し、最後の方まで残ると思われていた車両の廃車・解体が今年度になって始まりました。
また、先頭車とハイデッカーグリーン車で、かつてキハ183系で塗られていた新塗装色への復刻塗装車が登場しました。これは「いまこそ輝け!北の大地のキハ183系」キャンペーンの一環として実施するもので、発表された資料によると、引退するからという理由ではありません。しかし、このタイミングでそうした催しがされるということは、少なからず、JR西日本の381系の「やくも」の国鉄色復元のように、引退が迫っているということも理由の1つに含めざるを得ません。
現在、キハ183系は札幌・旭川〜網走間の特急「オホーツク」・特急「大雪」が唯一の定期運用となっていますが、車両の廃車が徐々に進んでおり、最低限の両数で車両を回しています。コロナの影響もあり、繁忙期増結そのものが少なくなっていることも廃車・解体が進む理由の1つにあるでしょう。
現役の車両も外装の劣化が激しく、中には、塗膜にヒビが入って悲惨な車両もあります。確認している限り、もう限界なのです。そんな理由から、サクラと一緒に撮影するのに夢中になりました。
ゴールデンウィーク期間中は天気もイマイチで、連日風が強かったので、サクラも早々と散ってしまいました。いまだに正式な発表がない石北特急の未来。来年はどんな姿で運行しているのでしょうか?
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ゴールデンウィーク期間中はサクラと列車を撮影するのに夢中でした。その中でも一番撮影したのがキハ183系でした。他に撮影した写真は後日お伝えしますが、まずはキハ183系とサクラとの写真を。








なぜ、キハ183系の撮影機会が多かったかというと、おそらく最後の春になるからです。
「JR北海道グループの中期経営計画2023」の設備投資・修繕計画では、今年度までにキハ183系の老朽取替を実施すると明記されており、加えて、苗穂工場では機関換装を実施し、最後の方まで残ると思われていた車両の廃車・解体が今年度になって始まりました。
また、先頭車とハイデッカーグリーン車で、かつてキハ183系で塗られていた新塗装色への復刻塗装車が登場しました。これは「いまこそ輝け!北の大地のキハ183系」キャンペーンの一環として実施するもので、発表された資料によると、引退するからという理由ではありません。しかし、このタイミングでそうした催しがされるということは、少なからず、JR西日本の381系の「やくも」の国鉄色復元のように、引退が迫っているということも理由の1つに含めざるを得ません。
現在、キハ183系は札幌・旭川〜網走間の特急「オホーツク」・特急「大雪」が唯一の定期運用となっていますが、車両の廃車が徐々に進んでおり、最低限の両数で車両を回しています。コロナの影響もあり、繁忙期増結そのものが少なくなっていることも廃車・解体が進む理由の1つにあるでしょう。
現役の車両も外装の劣化が激しく、中には、塗膜にヒビが入って悲惨な車両もあります。確認している限り、もう限界なのです。そんな理由から、サクラと一緒に撮影するのに夢中になりました。
ゴールデンウィーク期間中は天気もイマイチで、連日風が強かったので、サクラも早々と散ってしまいました。いまだに正式な発表がない石北特急の未来。来年はどんな姿で運行しているのでしょうか?
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