キロ282形が形式消滅へ〜一部車両も苗穂工場解体線へ
キハ283系 - 2022年05月25日 (水)
今月の鉄道ファン誌が発売になりまして、車両の動向が把握できるようになりました。



その中でも気になっていたのがキハ283系です。後日別記事でもお伝えしますが、今回はその中でもグリーン車のキロ282形について。
4両が残っていましたが、全車3月31日付で廃車となっています。キハ283系から試作車を除いて一足先に形式消滅する車両が発生しました。それ以外については廃車ではなく転属となっています。
最近では、1両が苗穂工場の解体線付近に移動しています。3枚目の写真は日曜日に撮影した写真であり、まもなく解体が開始されることでしょう。
グリーン車だけ廃車となると、今後の動向がさらにわかりづらくなってきますが、原因はグリーン車の利用減だけではなさそうです。
実は以前コメントをいただき、実際に振り子による車体傾斜による構体のねじれによる影響が出ているようで、ねじれによって構体に亀裂が入り、修繕しては亀裂が入るの繰り返しのようです。予備車両が少ないキロ282形などは必然的に運用に入る機会も多くなり、その傾向が特に出でいたようです。
このあたりも、車体側で限界にきていたことが明らかであり、普通車が残った一方でグリーン車のキロだけ先に廃車となったという理由にも納得いくものです。
グリーン車がなくなっても、一部は残ったキハ283系。今後の動向がどうなっていくのか気になります。
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4両が残っていましたが、全車3月31日付で廃車となっています。キハ283系から試作車を除いて一足先に形式消滅する車両が発生しました。それ以外については廃車ではなく転属となっています。
最近では、1両が苗穂工場の解体線付近に移動しています。3枚目の写真は日曜日に撮影した写真であり、まもなく解体が開始されることでしょう。
グリーン車だけ廃車となると、今後の動向がさらにわかりづらくなってきますが、原因はグリーン車の利用減だけではなさそうです。
実は以前コメントをいただき、実際に振り子による車体傾斜による構体のねじれによる影響が出ているようで、ねじれによって構体に亀裂が入り、修繕しては亀裂が入るの繰り返しのようです。予備車両が少ないキロ282形などは必然的に運用に入る機会も多くなり、その傾向が特に出でいたようです。
このあたりも、車体側で限界にきていたことが明らかであり、普通車が残った一方でグリーン車のキロだけ先に廃車となったという理由にも納得いくものです。
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