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集約臨に修学旅行増結!!見応えがあったキハ261系「北斗」

今年の修学旅行シーズンもおそらく終盤か終わりになりました。

この時期は、やはり札幌〜函館間の特急列車の増結です。特にキハ261系充当列車は増結する列車が増え、長い編成で走るシーンは見応えがあります。





今年はお目当ての列車のスキマにしか撮影できず、この2枚だけで終わりましたが、修学旅行に伴う定期列車の増結は最大9両編成でした。コロナ禍前は最大10両編成も確認されましたが、今年は9両まで。それでも、コロナ禍や利用者減で編成数が少なくなる中で、久々に長い編成を見ることができました。



キハ183系一般車の数が減らされている今、集約臨もキハ261系1000番台で運行される時代となりました。管理者が確認したのはこの1回。今年は7両編成で運行される列車が多かったようです。雑誌などでは5両編成で走る日も予定されていたようですが、管理者はSNS等で確認しても5両編成というのは確認できなかったような・・・。

ヘッドマークが「団体」と表示されるだけで、あとは定期列車でも見られる編成でした。


今後我々はコロナとともに日常を歩んでいかなければなりません。一時は中止や大幅なスケジュール変更を余儀なくされた修学旅行も通常のスケジュールで実施できるようになってきたと思います。

今年はコロナ禍前のような感じで修学旅行輸送が盛り上がったと思います。よく先生方からは、学習・勉強のための旅行と言われますが、やはり楽しくなければ、学びもクソもないんですよ。来年度以降も思い出に残る修学旅行が実施できればいいですね!









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コメント
11571: by 龍 on 2022/06/22 at 23:36:44 (コメント編集)

まだ新幹線が八戸までだった頃、札幌市内の高校の修学旅行では

(1)新千歳空港から飛行機で青森空港へ行き、バスで三内丸山遺跡、奥入瀬渓流、平泉(中尊寺)などを巡る
(2)一ノ関駅から新幹線で宇都宮駅へ行き、バスで日光(東照宮)や浅草寺(雷門)、東京タワー(当時はスカイツリー建設前)などを巡る
(3)東京ディズニーリゾートでグループ行動。夕方に羽田空港から飛行機で新千歳空港へ帰る

といった4泊5日の日程を組んだ学校もあったようです(確か私立の学校だったはず)。今はどうなっているか詳しくは分かりませんが、新幹線の札幌延伸後にこれと同じような行程を組むとしたら、往路の札幌→青森で新幹線も選択肢に入ってきますね。

関東の人は「すぐ隣の青森県に行くだけなのになぜ新千歳から飛行機?」と思うかもしれませんが、札幌から函館まで行くだけで4時間近く(速くても3時間半)かかるんです。なので、現状の特急「北斗」は札幌と本州を行き来する手段として積極的に選ばれる存在になれていません。この記事で紹介されている列車の場合は、函館が目的地(宿泊地)の一つなのでJRが移動手段として選択されていますが、函館までの地域には行かずに道外を巡って帰ってくる行程となると、やはり「行きも帰りも飛行機」になってしまうので、JR北海道の列車に乗ってもらう機会がどうしても少なくなります。逆に言えば、「往路は新幹線で各地を回り、復路は飛行機で帰る」という行程を札幌と本州の間で組めるようになるだけでも、大きく影響が出そうです。

11574: by 管理人 on 2022/06/24 at 23:09:34

>>龍さん、コメントありがとうございます。

管理者は(1)でした。しかし、飛行機では行かずにJRと新幹線で。当時の主任の先生の枠な計らいで新幹線の乗車体験を兼ねたものでした。

ですが、1日目はほぼ移動で終わってしまいましたが、周囲の学校が青森止まりだったのに対し、岩手県中心の修学旅行は経験したことがなくて、少し鼻が高かったです。

北広島市の中学校は東京へ飛行機で行ってディズニーランドを満喫してきたと聞きました。

やっぱり、移動に1日は使いますよね。管理者の場合は初日は移動で終わり、最終日もねぶた見て終わりました。3日目の班別の研修で分散し、青森へ集合するということで、最終日はねぶたが見られたわけなんですけどね。

それにしても移動が長いので、その間が無駄でした。バス移動もいい思い出ですが、もっと面白いところを回れたのではないかと思っています。


おそらく新幹線が札幌まで伸びたとしても所要時間の関係から関東の人間からすれば、重宝されるとは言いづらいです。ただ、新幹線が伸びたことで移動が今までよりも短くなったのは事実ですから、行きは列車で帰りは飛行機など、行程の選択肢が増えたことは嬉しいことであり、管理者としても羨ましいですよ。

11577: by 龍 on 2022/06/25 at 00:52:14 (コメント編集)

信じられないかもしれませんが、前のコメントで紹介したその高校は「(1)→(2)→(3)の順路を4泊5日で全部巡る」という大旅行だったそうなんです。あの当時にこんなトンデモ日程にOKを出した学校の勇気が凄い。特に一ノ関駅→宇都宮駅の新幹線は臨時列車ではなく定期の「やまびこ」(時刻表で見たらE2系10両+E3系0番台6両の16両が所定編成)に全員で乗ったそうで。バス移動で少しでもスケジュールが狂ったら予定通りに帰ってこれるかどうかも分からないのに、よくこんな日程でやろうと思った(そして見事に予定通りにやってみせた)なあ……。

ちなみに、今年度は東京都内の公立中学校で北海道新幹線を利用した修学旅行が初めて実施されます。当初は2020年度から実施するはずがコロナ禍で中止となり、今年度に改めて計画・実施されるというもの。2泊3日(6月29日〜7月1日)で、参加する生徒の数は合計98名。1日目に東北・北海道新幹線(東京駅→新函館北斗駅)で函館市に入り、班別の市内研修→函館山での夜景鑑賞→湯の川温泉に宿泊。2日目の午前中に北海道新幹線(新函館北斗駅→新青森駅)で青森市に入り、三内丸山遺跡などを見学。3日目は青森市内を見学し、東北新幹線(新青森駅→東京駅)で東京へ帰る、という日程のようです。

東京都内の公立中学校の修学旅行の行き先は、これまで関西(主に京都府や奈良県)が一般的でしたが、コロナ禍の影響もあって北陸地方・中国地方・東北地方での実施が増えているとのこと。昨年度は関東(栃木県・埼玉県など)・東北(宮城県・山形県・岩手県)から北海道新幹線を利用した修学旅行が急増したそうで、今年度からは東京都から北海道への修学旅行も増やせるように誘致を加速させていくようです。

函館空港からも新千歳空港からも離れた地域は意外と多いので(さすがに登別温泉や白老のウポポイとなると飛行機一択でしょう)、それらを札幌まで開通した新幹線とバスの組み合わせで周り、飛行機で帰るという感じになるのでしょうか。修学旅行に限らず、そういった旅行者の姿が日常の光景になれば、JR北海道にとってもありがたい話です。せっかくなら札幌市と本州の両方をターゲットにしたいので、木古内駅(→江差・松前)・新函館北斗駅(→函館市内・大沼国定公園)・長万部駅(→洞爺湖温泉・伊達市大滝区の北湯沢温泉)・倶知安駅(→倶知安町やニセコ・ひらふエリア)・新小樽駅(→小樽市内や余市・積丹)といった途中駅もバスやタクシー、レンタカーなどの発着地点としてうまく活用したいところです。もちろん、楽観視するのは禁物ですが。

11579:5両編成見ました by 苗穂住民 on 2022/06/25 at 14:52:09

 こんにちは。

 6月9日と10日に5両編成を見ました。編成はST-1101+キハ260-1307+ST-1217で北斗84号のダイヤでした。6月7日の北斗91号のダイヤで札幌駅に到着した列車はキハ261系函館車7両でした。集約臨は札幌車または函館車で運行されたようです。函館車が集約臨に入るのは久しぶりだったような気がします。定期列車に今年度の増備車8両(全検表記が22-4Kawasaki)が入ったため余裕があったのでしょうか。

 かつては10両編成もあったキハ261系北斗ですが、現行は最大9両のようです。札幌駅の苗穂方引き上げ線には10両の停止位置目標が(おそらく昨年のホーム苗穂方の柵設置時に)無くなっていました。札幌駅では10両だと3・4番は苗穂方からの進入で、7・8番は両方向からの進入で最後尾車両がホームからはみ出すので少なくとも新幹線関連の工事が終わるまでは、10両の列車は無さそうです。3~8番の10両の停止位置目標は四季島の為に設定されていると思われます。

11585: by 管理人 on 2022/06/26 at 23:00:47

>>龍さん、再度コメントありがとうございます。

東京都の公立中学校の件に関しては、プレスの方でも出ていました。新幹線を使って少しでも収益向上に寄与してくれればと思います。

修学旅行といえば、やはり事前の学習内容を旅行を通じて視察的な役割がありました。管理者のときもそうで、国語の古文と社会の歴史を中心とした内容で回りました。そして班ごとの研修だとわんこそばへの挑戦などもありました。

旅行先の多様化もいいですが、やはり学習内容を少なからず反映させないとあまり意味を為さないと思います。特に北海道は選ばれるのは良いですが、中学生までの学習範囲で北海道の歴史や文化はあまり触れず、むしろ総合的な学習ぐらいでしか生かされないと思います。

管理者としては、学習内容に沿った内容で修学旅行に行った身なので、旅行先の多様化については、受け入れられない部分もあります。楽しければそれでいいに越したことはないんですけどね。

11587: by 管理人 on 2022/06/26 at 23:17:56

>>苗穂住民さん、コメントありがとうございます。

ダイヤ情報誌だと、5両編成運転日もそれなりにあったと記憶していますが、意外と少なかったですよね。

10両編成について、詳細を教えていただき、ありがとうございます。コロナの影響もあって実施されないものと思っていました。今後繁忙期等の増結もチェックして実際にどうなのか確認したいです。

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