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札幌〜岩見沢間で実施されているキハ283系の試運転

昨今、札幌〜岩見沢間でキハ283系が試運転を実施しています。





厳密には、往路は苗穂〜岩見沢、復路は岩見沢〜札幌です。本日から試運転幕を表示して運行していたので、題名も「試運転」と紹介させていただきます。写真はネタになってしまったので、後日SNSの方で紹介したいと思います。

昨今の札幌〜岩見沢往復のほか、先日は同じ4両編成で旭川運転所(旭アサ)へ回送されています。編成は写真と同じように、旭川方にキハ282形0番台を連結した4両編成のようです。

従来は釧路運輸車両所(釧クシ)配置だったキハ283系ですが、現在は苗穂運転所(札ナホ)に配置されています。しかしながら、定期運用は持っておらず、動向が気になるところです。ここで完全にお役御免になっていれば、生かしておく必要はなく、車籍は抹消するはずですからね。

生かしたということは、何らかの目的があるはずです。


その有力候補として浮上しているのが北見・網走方面へ。札幌・旭川〜網走間の特急「オホーツク」・特急「大雪」への転用です。

現在はキハ183系を使用していますが、老朽化が進行し、徐々に車両が廃車になって数を減らしつつあります。先日、お座敷車のような昨今は救援用として駆り出されていた車両すらお役御免にするぐらいですから、おそらくキハ183系自体の寿命が短いということが読み取れ、実際に「JR北海道グループの中期経営計画2023」の設備投資・修繕計画で既存の特急気動車全てを今年度までに老朽取替を実施することが発表されているので、おそらく今年度末で営業運転から撤退するものと推測しています。

一方、既存の特急気動車の後継車であるキハ261系1000番台について、石北本線への投入に関して、はまなす編成やラベンダー編成充当時のように、行先表示やヘッドマークがステッカー対応で、車内のインフォメーションボードも非表示だったことから、とても投入するできるような状況ではありません。

加えて、今年3月の増備をもって同車の増備が終了しました。現行の車両配置のままであれば、札幌車で予備車が不足してしまい、現状の運用をそのまま引き継ぐことができません。


となれば、車籍を残したキハ283系に白羽の矢が立ち、昨今の試運転も転用目的ではないか?というのが自然な流れです。

旭川運転所(旭アサ)へ回送された車両については、それ以降音沙汰がないようですが、札幌〜岩見沢間では数日おきに試運転を実施しています。2年前も6月にキハ261系1000番台が試運転を何度も実施していましたが、乗務員訓練目的の可能性も高そうです。

以前コメントで教えていただきましたが、岩見沢所属の乗務員について、特急「オホーツク2号」と特急「オホーツク3号」を受け持っているということですから、転用に向けてのハンドル訓練の可能性も高いと思います。

そして、もう一方の編成が旭川運転所(旭アサ)におり、この予測で当てはめていくとすれば、北見運転所に所属する乗務員を目的としたハンドル訓練が今後実施される可能性があり、車両を北見へ留置、石北本線内での試運転も今後見られるようになるのかもしれません。

いずれにしても、定期運用は失ったものの、昨今動きを見せているキハ283系には目が離せませんね!











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コメント
11573:色々な意見があるのでしょうが by 千葉日台 on 2022/06/24 at 22:53:18

そもそも論としてこの車両を新路線へ転用はすべきではないと思います。

183より登場年度が新しいと言っても老朽化具合はまた別です。おおぞらでの振動の凄さ、振り子は停止するにしても車両や設備の制約の多さ。

素直に261を新作して入れればよかったのにと思いますが入れられないのが資金の問題なら兎も角役所的な手続きの問題、当初の予定になかった、であれば呆れたと言わざるを得ません。


JR四国はキハ181を電化と共に全廃しました。キハ181まだはもう少しは使えたとしても敢えてそうしたようです。

最もその頃と今では鉄道を取り巻く環境が違いすぎますのでこうした施策が出てきてもおかしくは無いと思います。まして北海道は追い詰められています。

ただ、個人的に言えばキハ283の特急であるならば北見から札幌へはバスを選択しますね。そして旭川から札幌へは電車特急を選択します。

転用が吉とでるかどうかはクエスチョンですが。



11576: by ツナ缶 on 2022/06/24 at 23:58:28

道内で特急が運行されている路線の中では比較的カーブが多い石北本線ですが、果たしてキハ283系のお得意技?の振り子は使えるのでしょうか。制御式の振り子ですから、当然それぞれのカーブの情報を車両側にも組み込まないといけません。現行のキハ183系では振り子はついていませんが、十分運行はできていますので、もしかしたらキハ283系の振り子は使用しなくなるのかもしれません。

11578: by 江東の住人 on 2022/06/25 at 05:53:15

いかに車両運用的に統一した方がいいとはいってもおおぞらを261で運転するようではジリ貧になるだけです。

将来的な車両運用としてはおおぞら・とかちには283、宗谷・オホーツクを261にするべきだったと思います。

11580: by 苗穂住民 on 2022/06/25 at 19:20:31

 こんばんは。

 「JR北海道グループ中期経営計画2023」設備投資・修繕計画(安全)には「183・281・283系特急気動車の老朽取替(261系特急気動車新製)」とあります。具体的な内容は書いてありませんが、対象が「黒・緑・紫線区」なので、これらの線区ではキハ261系化され、黄線区では老朽取替しない(既存車両か他線区で老朽取替された車両を使う)と読めます。

 現行ではキハ183系、キハ281系、キハ283系共残っています。キハ183系は経年から廃車(ノースレインボーを除く)が予想されるので、キハ281系かキハ283系を石北線特急へ転用することが考えられますが、厳しい環境により適していて経年も浅いキハ283系が選ばれるのではないでしょうか。キハ283系がキハ281系より先に退いたのは、キハ183系が使えなくなる前に転用させる必要があったからではないかと思われます。

 キハ281系は安定しているように見えるので、北斗から引退後、道南方面への
臨時列車として何年か残るかもしれません。

11581: by HAKODATE EXPRESS(函館特急) on 2022/06/25 at 20:19:40

キハ283系ですが、ヘッドマークはLED交換かフルカラー化しないとオホーツク・大雪の表示を出すことができないのではないでしょうか。しかし、現時点では試運転くらいしか行っておらず、苗穂に留置されている車両も特に動きが無いようにも見えます。恐らく転用改造は789系0番台程の規模ではない小規模な改造にとどめられるのではないかとも考えられます。また、グリーン車が全て廃車されており、車掌室の役割を持つ車両がキハ283型くらいしかないことになり、どの車両に車掌室を置くのかという問題もあります。スーパーとかち時代末期のように最後尾の車両に車掌が乗るのか、キハ282-2000の簡易運転台を車掌室化するのかが気になるところです。キハ183系も老朽化が進行しており、限界と言ってもいい車両もちらほら見受けられます。また、キハ261系1000番台は転用するにしても車両が少なく、車両繰りにも苦慮すると見られ、キハ281系は今年度末までの引退が決まっており転用は考えにくいです。それを考えるとキハ283系の転用しか方法は無いと思います。長文失礼しました。

11582:オホーツク・大雪転用 by ほのほの on 2022/06/25 at 21:06:45

キハ283系をあえて残しここ最近札幌~岩見沢を走るようになったということはやはり石北本線への転用でしょう。車内広告の料金表にも「オホーツク・大雪283系」という表記があったと話題になっていますね。早ければ今秋あたりダイヤ改正で石北本線でも見られるのではないでしょうか?183系は昭和時代の塗装にしたのは2両だけ。ふつう183系を長く運用するなら全部塗装し直すでしょうしね。札幌駅で網走からのオホーツクを見た時に塗装はあちこち剝がれ言い方が悪いですが「老人シミ」のようでした。283系も老朽化と言ってもまだ183系よりは若いですし、まだまだ使えるだけ頑張ってほしいと思います。

11583: by 管理人 on 2022/06/26 at 22:45:53

>>千葉日台さん、コメントありがとうございます。

酷使された分、振動という安全性に関わる問題を背負っています。管理者としても、キハ183系レベルにまで性能は落とされるのでしょうが、転用して大丈夫か不安です。

本来であればキハ261系という流れですが、如何せん石北本線の今後がわからないので、将来的な車両繰りも考慮した結果、中古車を使用して様子を見るしかないんでしょうね。

元々は銀河線ルートで高速化を予定し、札幌と北見方面を結ぶ予定もあったらしですが、それだと石北本線が廃止になることを危惧して石北本線を残した結果がこうなりました。今となっては、北見方面への輸送を重要視すべきでしたけどね。

実際に転用して見なければわかりませんが、いずれにしても、新幹線札幌延伸までの繋ぎなんですよね。

11584: by 管理人 on 2022/06/26 at 22:49:36

>>ツナ缶さん、コメントありがとうございます。

石北本線では振り子は使えないはずですよ。使えたとしても札幌〜旭川間ですが、高速化は望めず、それだったら全区間で使用しない方針とした方が保守整備は実施しやすいですよね。

高速化のために投入よりもキハ183系の代わりとしての意味合いが強いので、おそらくダイヤもキハ183系を踏襲したものになるのではと思っています。

11586: by 管理人 on 2022/06/26 at 23:13:57

>>江東の住人さん、コメントありがとうございます。

要は、今までの輸送サービスを維持してれば、置き換えても問題ないという判断なのでしょう。

キハ283系はホントに揺れが凄いので、新車のキハ261系に乗車した際は非振り子でも快適すぎて驚きました。あとは交換場所を停車駅同士にする等、所要時間を短くする工夫をすれば、石勝線特急もキハ261系でも問題なく対応できると思います。

11588: by 管理人 on 2022/06/26 at 23:24:18

>>苗穂住民さん、コメントありがとうございます。

おそらく現時点で車体の程度が良いのはキハ281系のはずです。揺れが少なくて快適でした。

ただ、数年前まで一部運用が札幌〜函館間を2往復していたこと、予備車両が少なかったことで走行距離という点に関しては、今後の使用に関して難しい点があるかもしれません。キハ281系から耐寒・耐雪構造を強化して様々な仕様変更したのがキハ283系ですから、使用環境下で適しているのもキハ283系になります。

キハ281系を転用するのであれば、転用改造が必要のはずです。デビュー前の試運転で石北本線の乗り入れを果たしているようですが、長期使用を想定した場合、道南方面で使用されていた車両をそのまま使えるとは思えないです。

ただ、上述のとおり、乗車してみると車齢の割に快適なので、まだまだ使えそうな雰囲気があります。昨今は運用を減らし、所定の両数も減ったので、当初の予定よりも走行距離は達していないと思います。臨時列車などではまだまだ使えそうな雰囲気ですよね。

11589: by 管理人 on 2022/06/26 at 23:29:06

>>HAKODATE EXPRESS(函館特急)さん、コメントありがとうございます。

転用するのであれば、ヘッドマーク部分は何らかの措置が実施されると思います。最悪側面含めてステッカー対応でも十分で、号車の位置のLEDだけ稼働させておけば問題ないといえばないんですよね。

モノクラス編成ということであれば、車掌は最後尾に乗務せざるを得ないと思います。乗務員用の小窓もあるので、グリーン車がなくても対応は一応可能です。

あくまで新幹線札幌延伸までの繋ぎのような感じだと予想し、石北本線の先が見えない状況であり、こうした中古車を使用して様子を見るしかないんでしょうね。

11590: by 管理人 on 2022/06/26 at 23:45:14

>>ほのほのさん、コメントありがとうございます。

広告の料金表の記載は気になりましたよね。おそらく現実になるのでしょうが、削除された経緯が気になります。

おそらく冬季の試運転は実施するはずです。時期的にもう投入に向けてスタンバイ完了していないと秋頃投入は難しいのではないでしょうか?

元々連続で使用したことのない車両を転用するわけですから、夏と冬で試運転は実施するはずです。

元々投入予定のなかった路線に無理やり投入するようなものなので、峠を越える際に特に問題がないかどうかなどを重点的に実施するのではないでしょうか?エンジンが2機搭載されているので、長年苦しめられた空転には今後強くなるはずです。

あとはオーバーヒートなどが起こらないかなど、案外試さなければならないことは山積みな気がします。

11593:承認待ちコメント by on 2022/06/29 at 19:13:15

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