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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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7月6日に本州からやってきたH100形の甲種輸送〜北海道高速鉄道開発保有車も確認!

7月6日に道央圏で本州からやってきたH100形の甲種輸送がありました。







恵み野駅と厚別駅で撮影してきました。千歳線を北上して札幌貨物ターミナル駅への時刻はいつもどおりで、そこから旭川へ行く時刻は、前回から1時間ほど早められて10時半前に同駅を出発するスジに変わっています。

今回の目玉は1枚目の写真のとおり、いつもとは雰囲気の違うH100形の姿が・・・。前面が真っ黒いH100形が4両ありましたが、この4両が第三セクター(株)北海道高速鉄道開発の保有予定の車両であり、車番の80〜83の4両が該当するようです。

国と道が第三セクター(株)北海道高速鉄道開発を支援して同第三セクターがJR北海道から車両を買い取り、JR北海道へ車両を無償貸与する方法がとられます。それぞれ3年間で22億円ずつ計44億円を支出し、キハ261系5000番台ラベンダー編成5両、H100形8両を購入します。前者は既に昨年10月1日付で第三セクターへ譲渡されています。

ラベンダー編成1編成が20億円ということで、H100形8両が24億円の計算となります。そうすると、1両あたり3億円となります。H100形の1両あたりの製造費用は2.7億円ですが、0.3億円が観光仕様への改造費用に充てられるものと予想されます。


参考URL:宗谷本線新型車両H100形地域ラッピングデザインコンセプト案募集



実はH100形のうち、国や北海道が導入を支援する予定の車両に「地域の特色やイメージを表現したラッピング」を施す予定です。そこで、宗谷本線マイレール意識向上事業実行委員会が企画し、「ラッピングデザインコンセプト案」を公募、地域からのラッピングデザイン案の提案が昨年12月まで行われていました。

宗谷本線の名寄以北のエリアはH100形の運行エリアではありません。しかし、デザインを募集するにあたり、おそらく第三セクター(株)北海道高速鉄道開発保有車両については、将来的に乗り入れを視野に入れている様子が伺えます。キハ40形の北海道の恵みシリーズのように、通常は普通列車として使用し、且つ臨時列車にも使用できるような車両になると思われ、その普通列車で使用するメインフィールドが宗谷本線の名寄以北になるということではないでしょうか?

予定では、今年の10〜12月に観光列車化改造が実施される計画のようです。ただし、改造となれば、苗穂工場や釧路運輸車両所(釧クシ)で実施される可能性が高く、いずれ改造に伴う回送が見られるのかもしれません。

今回輸送された通常の4両については、従来どおりJR北海道保有車のはずです。無償貸与されるのは8両ですから、あと4両もいずれ北海道にやってくるのでしょう。観光列車用はどのような外装になるのか楽しみですね。










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コメント
11612: by 旭アサ on 2022/07/07 at 09:56:28

以前このブログで、山紫水明シリーズ、北海道の恵みシリーズ、流氷物語号の8両を第三セクターで保有すると読みました。
その列車とは別にH100を保有するのでしょうか。
いつもこのブログの内容は間違いないと信じています。

11616: by 管理人 on 2022/07/11 at 07:33:50

>>旭アサさん、コメントありがとうございます。

昨年4月に既存の観光用仕様の車両で保有となるであろう車両の予想記事を掲載したと思います。

その後有識者の方から、既存の車両ではなく、H100形の観光仕様が新たに登場し、そちらを買い取って保有するとのことです。既存車については、おそらくJR北海道車のままだと思います。

観光仕様登場後、既存の観光用にも使えるローカル気動車が置き換えられるのかどうかは不明です。

11617: by GT-HIRO_rail. on 2022/07/11 at 17:09:07

恐らく『北海道の恵み』シリーズは、H100・DECMOの第3セク保有車と入れ替えに短い活躍を全うする可能性が大だと思います。

11618: by 苗穂住民 on 2022/07/11 at 18:57:21

 こんばんは。

 観光用の車両は一旦JR北海道で購入して改造のようですね。三セクの銘板「北海道高速鉄道開発(株)」が既に付いていて「K Kawasaki」と「JR北海道」の銘板と共に目隠しされているようです。この状態で試運転して検収、その後改造して、三セクに売却した時点で目隠しが外されることになりそうです。

 ラベンダー編成は2021年度決算によると17億円で売却されています。JR北海道が購入してから売却するまでの期間分減価償却された価格になったようです。観光用H100形についても同様(改造分は改造終了時から売却までの期間分を減価償却)になると思われます。

 今年度のH100形導入は8両なので、宗谷線のキハ40・54を置き換えられそうです。来年度は16両なので石北線のキハ40・54を置き換えることになるのではないでしょうか。

11622: by 管理人 on 2022/07/13 at 22:20:23

>>GT-HIRO_rail. さん、コメントありがとうございます。

その可能性もありそうですよね。三セク保有で宗谷本線沿線自治体で外装のデザイン案募集していたので、宗谷本線での使用をメインとして、臨時列車として観光用列車にも使用するのではないでしょうか?

11623: by 管理人 on 2022/07/13 at 22:36:51

>>苗穂住民さん、コメントありがとうございます。

決算書類確認しました。JR北海道が保有期間分を減価償却で差し引いているということで、なぜ一度JR北海道を通すのかがわかりました。

三セクも国と道から支援を受けているとはいえ、財政状況は厳しいです。そこで一度JR北海道を通すことで保有期間分を減価償却することができます。今後H100形が対象となり、その間に改造を実施して時間稼ぎをして購入額を引き下げるという算段なんでしょうね。

おそらく観光用のH100形は宗谷本線名寄以北メインで使用されるはずです。そしてシーズンに応じて観光列車として駆り出されるのでしょう。

将来的にはキハ40形を置き換えるはずですから、石北本線はH100形で染まりそうですよね。キハ54形は転用されて滝川〜富良野間あたりで使用されるのでしょうか?この先数年間は車両の異動も続きそうですね。

11624: by 管理人 on 2022/07/13 at 22:37:08

>>苗穂住民さん、コメントありがとうございます。

決算書類確認しました。JR北海道が保有期間分を減価償却で差し引いているということで、なぜ一度JR北海道を通すのかがわかりました。

三セクも国と道から支援を受けているとはいえ、財政状況は厳しいです。そこで一度JR北海道を通すことで保有期間分を減価償却することができます。今後H100形が対象となり、その間に改造を実施して時間稼ぎをして購入額を引き下げるという算段なんでしょうね。

おそらく観光用のH100形は宗谷本線名寄以北メインで使用されるはずです。そしてシーズンに応じて観光列車として駆り出されるのでしょう。

将来的にはキハ40形を置き換えるはずですから、石北本線はH100形で染まりそうですよね。キハ54形は転用されて滝川〜富良野間あたりで使用されるのでしょうか?この先数年間は車両の異動も続きそうですね。

11710:承認待ちコメント by on 2022/08/16 at 04:49:06

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