10月16日(日)から使用開始!!札幌駅11番線ホーム
駅 - 2022年08月21日 (日)
今年6月から札幌駅11番線ホームの様子が少し見られるようになりました。

先日正式に発表があり、10月16日(日)の始発列車から使用開始となります。
他のホームとは異なり、6両編成対応となります。昇降設備として、階段が2箇所、エスカレーターが2機、エレベーターを1基有します。
札幌駅北口側に新たに設けられる11番ホーム。主に学園都市線の列車に使用するとのことで、同線の列車の発車が11番線に統一されます。
11番線の設置に伴い、同日をもって1番線は廃止されます。多くの列車で列車の発着番線が変更、一部列車で発着時刻が変更になるとのことですが、管理者が当初予想していたダイヤ改正規模にまではならないようです。
実は、同じタイミングでダイヤ改正があると予想し、ここでキハ281系の置き換えがあるものだと思っていました。実際は車両が置き換えられるだけで、特急「北斗」のオールキハ261系化に際し、大幅な所要時間変更もなさそうです。
3月ダイヤ改正で特急「北斗2号」で所要時間が延びましたが、ダイヤ改正を実施せずにそのまま置き換えるという流れに納得した次第です。
話題は逸れましたが、今のところ、学園都市線以外の列車で使用するのかは不明です。現在の時刻表を確認してみると、主に9番線と10番線が使用されています。基本的にはホーム上ですぐに折り返す形です。
もしかしたら、それこそ発着時間のない僅かなスキマ時間を利用して江別方面への列車の発着があるのかもしれませんが、利用者側の利用のしやすさや分かりやすさを考慮すると、11番線は学園都市線の列車の発着に統一した方がよいでしょう。他方面の列車をそのスキマ時間に発着させた場合、場合によってはホーム上で混雑も予想されるため、混雑緩和という意味でも、学園都市線発着に統一した方がよいでしょう。
もし他方面の列車を発着させるのであれば、運行頻度が少なくなる深夜などが現実的です。
現行ダイヤでも2番線〜4番線など、小樽方面へ向かう列車の発着が多い番線に千歳方面など、逆方向へ向かう列車の発着がありますが、今回1番線が廃止されることに伴い、1番線を使用していた列車を2番線〜4番線あたりへ発着番線を変更せざるを得なくなります。よって、そうした列車というのは少なくなり、方面別にさらにある程度発着番線が集約されるのではないかとみています。
新千歳空港へ向かう快速「エアポート」については、従来どおり5番線・6番線からの発車に変わりません。これを20年以上前のように、ホーム統一を実施しなければ、たとえ利用者からすれば発着番線が統一されておらず、困惑したとしても、発着番線の制約が緩くなり、札幌駅を発着する列車を全体的に流しやすくはなるでしょうね。
おそらく、今月?来月?発売の時刻表にある程度詳細が載るのではないでしょうか?どのように変更になるのか楽しみです。
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他のホームとは異なり、6両編成対応となります。昇降設備として、階段が2箇所、エスカレーターが2機、エレベーターを1基有します。
札幌駅北口側に新たに設けられる11番ホーム。主に学園都市線の列車に使用するとのことで、同線の列車の発車が11番線に統一されます。
11番線の設置に伴い、同日をもって1番線は廃止されます。多くの列車で列車の発着番線が変更、一部列車で発着時刻が変更になるとのことですが、管理者が当初予想していたダイヤ改正規模にまではならないようです。
実は、同じタイミングでダイヤ改正があると予想し、ここでキハ281系の置き換えがあるものだと思っていました。実際は車両が置き換えられるだけで、特急「北斗」のオールキハ261系化に際し、大幅な所要時間変更もなさそうです。
3月ダイヤ改正で特急「北斗2号」で所要時間が延びましたが、ダイヤ改正を実施せずにそのまま置き換えるという流れに納得した次第です。
話題は逸れましたが、今のところ、学園都市線以外の列車で使用するのかは不明です。現在の時刻表を確認してみると、主に9番線と10番線が使用されています。基本的にはホーム上ですぐに折り返す形です。
もしかしたら、それこそ発着時間のない僅かなスキマ時間を利用して江別方面への列車の発着があるのかもしれませんが、利用者側の利用のしやすさや分かりやすさを考慮すると、11番線は学園都市線の列車の発着に統一した方がよいでしょう。他方面の列車をそのスキマ時間に発着させた場合、場合によってはホーム上で混雑も予想されるため、混雑緩和という意味でも、学園都市線発着に統一した方がよいでしょう。
もし他方面の列車を発着させるのであれば、運行頻度が少なくなる深夜などが現実的です。
現行ダイヤでも2番線〜4番線など、小樽方面へ向かう列車の発着が多い番線に千歳方面など、逆方向へ向かう列車の発着がありますが、今回1番線が廃止されることに伴い、1番線を使用していた列車を2番線〜4番線あたりへ発着番線を変更せざるを得なくなります。よって、そうした列車というのは少なくなり、方面別にさらにある程度発着番線が集約されるのではないかとみています。
新千歳空港へ向かう快速「エアポート」については、従来どおり5番線・6番線からの発車に変わりません。これを20年以上前のように、ホーム統一を実施しなければ、たとえ利用者からすれば発着番線が統一されておらず、困惑したとしても、発着番線の制約が緩くなり、札幌駅を発着する列車を全体的に流しやすくはなるでしょうね。
おそらく、今月?来月?発売の時刻表にある程度詳細が載るのではないでしょうか?どのように変更になるのか楽しみです。
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