札幌駅11番線ホームが見えた!!〜並行してホームの一部撤去も進む
駅 - 2022年09月14日 (水)
札幌駅11番線ホーム。
工事が着々と進み、ホーム内部が確認できるようになりました。




やはり新しいホームだけあって、既存のホームとは雰囲気が全く違いますよね。端のホームでガラス越しに札幌駅北口が眺められるようになっているのでしょうか?そのせいもあって、ホーム全体が明るい雰囲気です。
先日発表されたとおり、10月16日(日)の始発列車から札幌駅11番線ホームが使用開始となります。
他のホームとは異なり、6両編成対応となります。昇降設備として、階段が2箇所、エスカレーターが2機、エレベーターを1基有します。
主に学園都市線の列車に使用するとのことで、同線の列車の発車が11番線に統一されます。札幌駅構内配線においては、これまで配線の都合上、江別・千歳方面から9番線や10番線には入線できませんでしたが、新たに江別・千歳方面からも入線できるようになります。しかし、11番線については、学園都市線の列車の発車に主に使われるということで、あくまで設備だけを有し、この渡り線の日頃の使用頻度は低いのでしょう。あくまで発着番線の選択肢を増やしたに過ぎないと予想します。


11番線が新たに設けられる一方、1番線が新幹線延伸工事に伴って使用を終了しますが、そのほかに、3・4番線ホーム、5・6番線ホームも苗穂方の駅先端部分の一部撤去作業が始まっています。
かつて、道内と本州を結ぶ寝台特急列車の発着のために長いホームとなっていました。12両編成の寝台特急列車対応のホームです。
北海道新幹線開業を前に、道内と本州を結ぶ寝台特急列車、夜行急行列車が全廃となり、長いホームも必要なくなりました。現在必要な長さは、繁忙期における特急「北斗」の10両編成だけになり、ホームの延長部分はもはや必要ありません。ちなみに延長された部分は数年前から柵が設けられ、原則立ち入り禁止となりました。
これで、夜行列車の名残りも札幌駅から消滅することになりそうです。
北海道新幹線関連工事に伴い、大きく変わろうとしている札幌駅。今後多くの列車で発着番線も変更されます。利用する際はお気をつけください。
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工事が着々と進み、ホーム内部が確認できるようになりました。




やはり新しいホームだけあって、既存のホームとは雰囲気が全く違いますよね。端のホームでガラス越しに札幌駅北口が眺められるようになっているのでしょうか?そのせいもあって、ホーム全体が明るい雰囲気です。
先日発表されたとおり、10月16日(日)の始発列車から札幌駅11番線ホームが使用開始となります。
他のホームとは異なり、6両編成対応となります。昇降設備として、階段が2箇所、エスカレーターが2機、エレベーターを1基有します。
主に学園都市線の列車に使用するとのことで、同線の列車の発車が11番線に統一されます。札幌駅構内配線においては、これまで配線の都合上、江別・千歳方面から9番線や10番線には入線できませんでしたが、新たに江別・千歳方面からも入線できるようになります。しかし、11番線については、学園都市線の列車の発車に主に使われるということで、あくまで設備だけを有し、この渡り線の日頃の使用頻度は低いのでしょう。あくまで発着番線の選択肢を増やしたに過ぎないと予想します。


11番線が新たに設けられる一方、1番線が新幹線延伸工事に伴って使用を終了しますが、そのほかに、3・4番線ホーム、5・6番線ホームも苗穂方の駅先端部分の一部撤去作業が始まっています。
かつて、道内と本州を結ぶ寝台特急列車の発着のために長いホームとなっていました。12両編成の寝台特急列車対応のホームです。
北海道新幹線開業を前に、道内と本州を結ぶ寝台特急列車、夜行急行列車が全廃となり、長いホームも必要なくなりました。現在必要な長さは、繁忙期における特急「北斗」の10両編成だけになり、ホームの延長部分はもはや必要ありません。ちなみに延長された部分は数年前から柵が設けられ、原則立ち入り禁止となりました。
これで、夜行列車の名残りも札幌駅から消滅することになりそうです。
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