旭川から苗穂にやってきた旧型客車
客車・貨車 - 2022年10月16日 (日)
今年の9月中旬。ちょうど1ヶ月前になりますが、旭川運転所(旭アサ)構内において長らく使われていなかった旧型客車4両が陸送のうえで苗穂工場まで輸送されました。


今年4月の時点で車籍が抹消されていない4両で、車番は「スハフ42-2071」、「オハフ33-2555」、「スハシ47-2001」、「スハフ42-2261」です。
基本的にシートで車両を覆って実質保存しているような雰囲気でした。車籍はありますが、函館本線を介さずに陸送されるという異例の輸送でした。
通常であれば、函館本線を使用してもいいはずですが、わざわざ費用をかけて陸送する理由とはなんでしょうか?今のところ、旧型客車を復活させるような話もなければ、活用する話もありません。
また、写真のように苗穂工場の解体線へ運ばれたにも関わらず、今のところ解体されるような気配もなく、時間が経過するにつれて動向が気になる次第です。

調べてみると、以前は「SLニセコ号」として使用されていたようで、管理者も運行が終了する2014年の様子を撮影していました。牽引機も今は北海道にはいない「C11 207」号機であり、撮影したのが昨日のことのように思い出します。
撮影からもう8年も経過するんですね。
陸送して苗穂工場に輸送された理由の以前に、そもそも今後も活用予定のないこれら旧型客車が旭川運転所(旭アサ)構内で廃車になることなく残っていること自体が不思議なことなのです。残してあるということは、今後いずれなんらかの形で活用を見込んでいると現時点では判断せざるを得ません。そうでなければ、わざわざ残しておく理由はありません。
いずれにしても、苗穂工場に輸送された気になる旧型客車4両。今後の動向に注目です。
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今年4月の時点で車籍が抹消されていない4両で、車番は「スハフ42-2071」、「オハフ33-2555」、「スハシ47-2001」、「スハフ42-2261」です。
基本的にシートで車両を覆って実質保存しているような雰囲気でした。車籍はありますが、函館本線を介さずに陸送されるという異例の輸送でした。
通常であれば、函館本線を使用してもいいはずですが、わざわざ費用をかけて陸送する理由とはなんでしょうか?今のところ、旧型客車を復活させるような話もなければ、活用する話もありません。
また、写真のように苗穂工場の解体線へ運ばれたにも関わらず、今のところ解体されるような気配もなく、時間が経過するにつれて動向が気になる次第です。

調べてみると、以前は「SLニセコ号」として使用されていたようで、管理者も運行が終了する2014年の様子を撮影していました。牽引機も今は北海道にはいない「C11 207」号機であり、撮影したのが昨日のことのように思い出します。
撮影からもう8年も経過するんですね。
陸送して苗穂工場に輸送された理由の以前に、そもそも今後も活用予定のないこれら旧型客車が旭川運転所(旭アサ)構内で廃車になることなく残っていること自体が不思議なことなのです。残してあるということは、今後いずれなんらかの形で活用を見込んでいると現時点では判断せざるを得ません。そうでなければ、わざわざ残しておく理由はありません。
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